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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2018年3月20日(火)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

3号機使用済燃料プールでコンクリートポンプ車による注水訓練を実施した。
福島第一原子力発電所 3号機使用済燃料プール コンクリートポンプ車による注水訓練を実施(PDF 239KB)
使用済燃料プールの水位が低下した場合は、まず既設の配管から注水をおこなうが、代替手段としてコンクリートポンプ車からの注水を準備している。3号機では燃料取出し用カバーが設置されたため、コンクリートポンプ車による注水は、カバーのドーム屋根に設置した専用の受け口を通じておこなう(2頁にイメージ図と写真)。今日の訓練では、コンクリートポンプ車による一連の注水作業が速やかに対応できることを確認した。2017年6月9日参照。


その他


2号機原子炉注水設備の給水系配管について、原子炉注水設備の信頼性向上対策として、給水系ラインの改造工事を行う(10月26日参照)。このため、3月22日-4月19日に原子炉注水を炉心スプレー系(CS系)による単独注水に変更
給水系注水量:1.5m3/h→ 0m3/h
CS系注水量 :1.5m3/h→3.0m3/h
なお、CS系による単独注水については、事前に実施した単独注水試験の結果、原子炉の冷却状態に異常がないことを確認している(11月30日参照)

5号機使用済燃料プールは使用済燃料プール冷却浄化系(FPC系)で冷却しているが、スキマーサージタンク点検およびFPC系弁点検に伴い、冷却を以下の期間停止する。
3月22日09:00-23日21:00(約36時間停止)
冷却停止中のプール水温上昇は約7.2度と評価(温度上昇率:約0.199度/h)
3月27日09:00-28日21:00(約36時間停止)
冷却停止中のプール水温上昇は約7.2度と評価(温度上昇率:約0.198度/h)
今日20日09:00現在のプール水温は、15.9℃。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。15日採取(17日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 7.46KB)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(16日採取)と集水タンクNo.7(13日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が690Bq/L、第三者機関が730Bq/L。明日21日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。19日採取分の分析結果と2-8日の流量データ。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 16.3KB)



全ユニットを設置し、ロールケーキを8つに輪切りにしたような状態になればドーム屋根の出来上がり。接合部を減らし、現場での作業時間を短縮するために“ロールケーキ”同士は緊結しない設計とした。風や地震による揺れ幅を見込んで150~200mmのクリアランスを設けたうえで、各ユニットの縁に取り付けたゴムのガスケットで密閉し、放射性物質が大気中に拡散しないようにしている。(記事より引用)
へー、そうなんだ。

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