リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2018年2月26日(月)

01:28に浜通りで震度4の地震。震源地は福島県沖、震源の深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は5.7。
気象庁 震度データベース検索 (地震別検索結果)



今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)0時時点

夜半の地震の影響:地震後、現場のパトロールを実施した結果、各設備に異常がないことを確認。
2018年2月26日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)(報道関係各位一斉メール)
2018年2月26日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)(続報)(報道関係各位一斉メール)

1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、点検作業にともない1日より1次系の冷却を停止中。停止期間は3月12日17:00までの予定。冷却停止時のプール水温は25.4℃、放熱を考慮した停止期間終了時点で約23.5℃と評価。1月31日参照。

3号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 12.6KB)(3月15日公開)
13日に実施した測定の再測定。3月15日参照。

サブドレン他水処理施設、10:08-12:48に一時貯水タンクGから排水を実施。排水量は396m3


その他


水処理週報
東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第342報)(プレスリリース)
添付資料ー1、左下表の1号機貯蔵量の減少分120m3は、1号機海水配管トレンチ内たまり水の処理分。

2-4号機建屋たまり水貯蔵量の算出方法を見直し。今週の水処理週報より適用する。
2~4号機建屋滞留水貯蔵量見直しについて(PDF 1.15MB)
1.3号機C/B地下(1頁):これまで、C/B(コントロール建屋)の地下にはトレンチがあり、たまり水はないと考えていたが、実際には地下室があることが判明。ここのたまり水を貯蔵量に追加する。
2.2-4号機残水エリア(2頁):建屋たまり水の水抜き処理を進めた結果、2-4号機T/B地下階で残水エリアが確認されており(3頁に地図。番号は2頁の上表のエリア欄と対応)、これらの残水をたまり水貯蔵量に追加する。1号機は去年2017年3月にすでにT/B地下たまり水の処理を完了している。

建屋への地下水・雨水等の流入量が増加していたのを確認
建屋への地下水・雨水等流入量の増加について(PDF 252KB)
毎週月曜日に公表している「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移」の資料で、先週公表分(2月8-15日が対象)の建屋への地下水・雨水等流入量が155m3/日と、それまで(今年1月以降は50-90m3/日)に比べて増加。原子炉注水、建屋間の移送量と概ね整合していることから、計器の誤差等ではなく実際に増加していることを確認。
1・2号機側の日毎の流入量の変化(2頁グラフ)を見ると、増加は2月1日より始まり、19日をピーク(179m3)として20日以降は減少し、21日以降は1月と同様のレベルに戻っている(3・4号機側は増加していない)。この間、降雨は確認されず。この原因を調べるため、①1月末-2月の作業内容の変化、②配管破断等がおこると建屋水位に影響する設備の健全性、③増加の水源となりうる1・2号機近傍の貯水タンクの状況、について調査を実施。
②(5頁)および③(6頁)については異常なし。①については、K排水路の補修が影響を与えている可能性が高いという結果(詳細は7-9頁。K排水路にひび割れが確認されたので、2月1日に補修のためひび割れ箇所の上流側の集水桝に土のう堰と排水パイプを設置。これにより、集水桝の水位が上昇し、集水桝から1号機側に伸びているヒューム管(集水桝に排水する管)に水が逆流、凍土遮水壁内に水が供給されたのではないかと推測(ヒューム管に損傷があるのかもしれない。ヒューム管自体は建屋に接続してはいない)。20日に集水桝にポンプを設置して排水し推移を下げた後より、流入量が低下した)。

1月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果
原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2018年1月)(PDF 786KB)
1-4号機R/Bからの放出は1.3×105Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中放射能濃度は134Csが7.6×10-12Bq/cm3137Csが2.9×10-11Bq/cm3であり、これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.00047mSv未満となる。評価の詳細は3頁以降。評価方法は2015年4月30日を参照。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(22日採取)と集水タンクNo.2(20日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が810Bq/L、第三者機関が850Bq/L。全β濃度は東電がND(<2.1Bq/L)、第三者機関が0.45Bq/L。明日27日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。25日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.1KB)

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。15-21日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 457KB)
上記の建屋たまり水増加の影響で、この週も降雨がないにもかかわらず、たまり水がそれまでと比べて増えている。

東京電力ホールディングス株式会社役員人事(プレスリリース)
東京電力ホールディングス株式会社人事通知(プレスリリース)
増田さんは廃炉推進カンパニー・プレジデントを退任し副社長へ。後任は小野 明・元1F所長。松本 純さんも廃炉推進カンパニー・バイスプレジデントを退任。
1F所長も内田 俊志さんから磯貝 智彦さんへ交代。磯貝さんは現・廃炉推進カンパニープロジェクト計画部長で、監視・評価検討会にいつもきてる。
いずれも4月1日付、増田さんと小野さんは役員人事なので正式には6月の株主総会後に決定。


ニコ生
【2018年2月26日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2018年2月26日 - Twilog
02/26のツイートまとめ - モブトエキストラ(左利きの空想記)



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