リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2017年12月19日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):防風フェンス取付け。作業時間は08:02-14:48。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
今日の作業で防風フェンスの設置を完了
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋防風フェンス設置完了について(PDF 479KB)
防風フェンスは、ガレキ撤去中のダスト飛散を防止するためのもの。10月31日に1枚目を設置、その後、作業を継続していた。オペフロのガレキ撤去作業は来年2018年1月中旬に開始、2021年度に完了予定。
明日の予定:ガレキ撮影。

2号機原子炉注水、炉心スプレー系配管をPE管へ取替える工事(6月29日参照)にともない、昨日18日より給水系からの単独注水を実施中(18日参照)

サブドレン他水処理施設、10:23-13:45に一時貯水タンクBから排水を実施。排水量は503m3


その他


地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。14日採取(16日既報)の第三者機関の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 7.48KB)

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(15日採取)と集水タンクNo.1(13日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が720Bq/L、第三者機関が760Bq/L。明日20日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。18日採取分の分析結果と1-7日の流量データ。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 53.7KB)

実施計画の変更認可申請および変更認可申請(2月28日提出)の一部補正を昨日18日に規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請および一部補正について(プレスリリース)
変更:処理水バッファタンク取替。10月26日参照。事故直後に設置したフランジ型タンクを、漏えいリスク低減の観点から溶接型タンクへ取替え。
補正:油処理装置の設置。現在、T/B地下たまり水の処理完了に向けてたまり水を集中廃棄物処理建屋へ移送して水位を下げているが、たまり水表面に浮いている油は浄化設備に悪影響を及ぼすため、回収して一時保管している。今後、たまり水水位の低下にともない、回収される油分が増加してくる。この回収油水混合物を油と水に分離して油を分解するとともに、放射性物質を含む残水をプロセス主建屋地下に移送することで、火災及び漏えいリスクの低減をはかる。このための設備。規制庁の資料(資料【PDF : 676KB】。「発電炉の施設検査に関するもの」の10月2日の「福島第一原子力発電所 特定原子力施設 油処理装置の溶接検査に関する面談」の資料)参照。既存のセシウム吸着装置(キュリオン、SARRY)の前段にも「油分離装置」があるが、これとは別物。

当社社員による時間外労働の過少申請について
東京電力ホールディングス株式会社 当社社員による時間外労働の過少申請について(プレスリリース)
2017年1-11月の間において、時間外勤務の過小評価があったこと、当該社員の労働時間の訂正および本件の発生原因について、中央労働基準監督署へ報告した。調査対象者56名中17名が該当(過少申請分:最大70時間/月・人、平均13時間22分/月・人)。新規制基準適合性審査に従事していた人とのこと。4月に内部通報があり発覚した。



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