リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2017年12月18日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):防風フェンス取付け。作業時間は08:22-10:41。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:防風フェンス取付け、ガレキ撮影。

2号機原子炉注水設備の炉心スプレー系配管をPE管に取替える工事(6月29日、10月26日)にともない、10:36に注水量を変更し給水系からの単独注水を開始
・炉心スプレー系 1.5m3/h→0m3/h
・給水系 1.5m3/h→3.0m3/h
工事は今日より25日まで実施の予定。
この工事のために、給水系からの全量注水試験をおこない、原子炉の冷却に問題ないことを確認している。8月21日、9月28日参照。

3号機復水器ホットウェル天板下部の水抜き作業(10月26日参照)を4日よりおこなっていたが15日に作業が完了し、今日18日にカメラで水抜き完了を確認した。
福島第一原子力発電所3号機復水器ホットウェル天板下部貯留水の水抜き完了について(PDF 142KB)
2頁にH/W内の移送中および移送後の写真あり。H/W天板下の貯留水量は約340m3、移送中の貯留水の放射能濃度は137Csが約4.0×108Bq/cm3
これにより、1-3号機の復水器に貯留していたいわゆる高濃度汚染水(事故後、汚染水の浄化処理を開始する前に、建屋地下にたまった汚染水が建屋外へ漏洩するのを避けるために移送・貯留していた)の水抜きは全て完了した。抜いた水はプロセス主建屋へ移送し、通常の汚染水処理に乗せて処理をおこなった。

サブドレン他水処理施設、10:11-14:16に一時貯水タンクAから排水を実施。排水量は609m3


その他


水処理週報。
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第333報)(プレスリリース)
添付資料1の左下の表、1号機のT/B建屋内水位が今報より「ー」となった。この欄の数字は立坑(建屋脇の海水配管トレンチ立坑)の水位を記載しているが、1号機T/B地下たまり水は今年3月末に処理が終了しており、その後は立坑水位に変化はない。規制庁と相談の上、このような表記とした。先週まで記載されていたT.P. 443mmは1号機T/B地下階の床面の高さ。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクB14(日採取)と集水タンクNo.3(12日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が710Bq/L、第三者機関が760Bq/L。明日19日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。17日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.2KB)

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。7-13日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 51.6KB)

実施計画の変更認可申請(6月23日提出)の一部補正を15日に規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
補正:サブドレン他水処理施設の集水タンク、サンプルタンクの増設ならびにサブドレン集水設備移送配管の二重化。

(13日に実施する予定だった3号機の温度計の調査(11日参照)結果について、質問に答えて)13日に圧力容器底部の6本の温度計の直流抵抗測定を実施した。結果は、これまでに測定した値と大きな変化はなかった。これらの温度計の健全性については、今後、評価を進めていく。


ニコ生
【2017年12月18日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2017年12月18日 - Twilog




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