リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2017年11月22日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):ガレキ撮影。作業時間は07:31-11:26。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:防風フェンス取付け。

3号機原子炉注水炉心スプレー系での単独注水試験として14-21日に炉心スプレー系からの全量注水を実施。現在は元に戻して状況を監視中(給水系、炉心スプレー系ともに1.5m3/h)。給水系ラインの改造工事をおこなうための事前確認(10月30日参照)

サブドレン他水処理施設、10:03に一時貯水タンクFから排水を開始
(以下、23日の日報より)14:41に排水を停止。排水量は691m3


その他


20日の2号機格納容器ガス管理システムのLCO逸脱の件。閉まっていた弁(21B弁)は手動弁なので、自動で閉じたということはない。比較的高い位置についているので、うっかり触れたというようなことはないと思う。ガス管理システムはT/Bオペフロ(T/B2階)に設置してあり、モニター系はA系とB系が並んで設置してある(当該弁はA系とB系で2-3m離れている)。間に仕切りなどはない。重要施設なので関係者以外が立ち入ることがないように施錠管理している。当日はA系の保守点検のため作業者が立ち入っていたが、警報発生時にはまだ点検作業自体は開始していなかった。21B弁が閉まっていた原因については調査中。

T/B地下たまり水の核種分析結果。2号機の16日採取分。1号機T/B地下たまり水は3月に除去済み。
福島第一 タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果(PDF 10.6KB)

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。20日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 10.3KB)
No.8、10はポンプ点検により採取中止。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.94KB)
16日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日23日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(18日採取)と集水タンクNo.1(16日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 11.7KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電、第三者機関ともに890Bq/L。全β濃度は東電がND(<2.4Bq/L)、第三者機関が0.54Bq/L。明日23日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。21日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路分析結果(PDF 13.5KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。20日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 7.46KB)

凍土遮水壁の状況の資料は24日(金)に公表予定。

実施計画の変更認可申請(2016年10月18日提出)の一部補正を昨日21日に規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
補正:大型機器除染設備の設置。フランジ型タンクの解体により発生するタンク片を除染する設備。2016年10月18日参照。



動画アーカイブ|東京電力
2017/11/22(水) 原子力定例記者会見
今日はニコ生の中継がなかった。上のリンクは1週間で削除される。

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2017年11月22日 - Twilog


この日、陸側遮水壁タスクフォース(第21回)があった。
資料1 陸側遮水壁の状況(統合版)(PDF形式:10,294KB)
資料2 内外水位差(171120更新)(PDF形式:2,065KB)
議事概要(PDF形式:196KB)
議事概要を読むと、大雨の時に地面の表面を流れる水がフェーシングしていない10m盤に流れていって地下にしみ込んでいるんではないか、という指摘がある。雨が降ると全体に地下水位が上昇して、地下にしみ込んでいく分と地表面を流れる分の割合が変化して(地表面を流れる分が多くなる)、効果的に10m盤の地下水を涵養しているのではないか、という話らしい。



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