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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2017年9月7日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 21.0KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):資機材整備。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:資機材整備。

2号機使用済燃料プール冷却停止試験(8月18日参照)で代替循環冷却装置による冷却を8月21日より停止中。停止期間は9月下旬頃までの予定。停止時のプール水温は30.0℃。

3号機原子炉注水給水系での単独注水試験として5日より給水系からの全量注水実施中(8月21日参照)

4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 11.5KB)(9月28日公開)

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

地下水バイパス、10:06に一時貯留タンクGr3から排水を開始
8日の会見資料より)17:21に排水を停止。排水量は1853m3
福島第一原子力発電所 地下水バイパス排水に関するサンプリング結果 (南放水口付近)(PDF 336KB)(9月9日公開)

サブドレン他水処理施設、11:11に一時貯水タンクAから排水を開始
8日の会見資料より)16:07に排水を停止。排水量は716m3
福島第一 サブドレン・地下水ドレン浄化水排水に関するサンプリング結果(PDF 7.33KB)(9月9日公開)


その他


3号機燃料取出し用カバー等設置工事。昨日6日にドーム屋根2組目の組立を完了。
3号機ドーム屋根2組目南1(写真)
ドーム屋根の2組目、南側のパーツを吊り上げるところ。北側はすでにオペフロ上にある。
3号機ドーム屋根2組目南2(写真)
2組目の南北のパーツを頂点で接合し終わってクレーンが外れたところ。左側が1組目(はじっこなので側面が付いている)。
3号機ドーム屋根2組目南3(写真)
西側から見た所。来週、2組目も東側に(1組目の隣へ)移動させる。
なお、3組目は10月以降に作業の予定。

8月2日に4号機R/B南西側のサブドレンピットNo.51の水位が一時的に低下した件。8月3日以降、4号機R/Bおよび廃棄物処理建屋近傍のサブドレン水の分析を実施している。5日(トリチウム)、6日(Cs、全β)採取分について、前回の分析結果と比較して有意な変動はない。分析結果は日報に記載されている。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 79.1KB)
2015年11月12-16日と2017年8月3日-9月1日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 79.3KB)
4日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。6日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 93.6KB)

凍土遮水壁の状況
陸側遮水壁の状況(第三段階)(PDF 6.47MB)
8月22日に最後に凍結を開始した西側③では、温度が下がり始めている(6頁)。補助工法は継続実施中。

実施計画の変更認可申請および変更認可申請(6月15日提出)の一部補正を昨日6日に規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請および一部補正について(プレスリリース)
変更:窒素ガス封入設備の巡視の移管。冷却第2グループ(設備を作った部署)から当直へ移管する。
補正:福島第一廃炉推進カンパニーの組織体制見直し及び東京電力株式会社福島第一原子力発電所原子炉施設の保安及び特定核燃料物質の防護に関する規則の改正に伴う変更

回収ウラン燃料を輸送貯蔵兼用キャスクに装填していた件に関連して、放射性物質の輸送用容器について解説。放射性物質を運ぶ容器にはL型、A型、B型、IP型がある。IP型は放射性物質そのものではなくて、汚染されたもの(低レベル廃棄物など)を運ぶ。その他は放射性物質を運ぶもので、内包する放射性物質の量で区別される。燃料関係の運搬の場合、L型は燃料の原材料、A型は新燃料、B型は使用済燃料やMOX燃料などを運ぶのに使う。今回、問題となった輸送貯蔵兼用キャスクはB型に相当する。

オオヤマ廃炉推進カンパニー広報担当から自己紹介。入社して約30年。これまで主に原子燃料の管理に関わる仕事をやってきた。最初の配属先が2F。その後、東京と福島を往復してきた。声がとてもお若いですね。

現在、1Fの全体状況を記載した資料として「会見資料」と「日報」があるが、会見資料の方は今週で終了とする。日報にプラントパラメータを追加したものとして会見資料を出してきたが、プラントパラメータは別途、HPに掲載されているので、今後の資料は日報に統一することとする。



ニコ生
【2017年9月7日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2017年09月07日 - Twilog





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