リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2017年9月25日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):資機材整備。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:通信機器確認。

2号機使用済燃料プール冷却停止試験(8月18日参照)で代替循環冷却装置による冷却を8月21日より停止中。停止期間は9月下旬頃までの予定。停止時のプール水温は30.0℃。


その他


昨日24日のDエリアC1タンクで「貯槽タンク水位低」警報発生の件。漏えいではなく、水位計の不具合と考えており、水位計について調査中。当該タンクは溶接型で、貯留しているSr処理水を多核種除去設備で処理しているところだった。今日の会見で、タンクに付いている水位計は超音波で水位測定をしているという話があったけれど、2014年4月11日の監視・評価検討会汚染水対策検討WGの資料(4月11日開催 第13回汚染水対策検討WG資料(PDF 11.1MB)。通しで88頁)によればレーダー測距式らしい。確かに、水位計を設置した当初は音波測距という話だった(2013年9月6日参照)のだけれど、その後に変更があったのか、当初の説明が間違っていたのか、それとも、実際に超音波測距なのか。

8月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果
原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2017年8月)(PDF 828KB)
1-4号機R/Bからの放出は1.8×104Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中放射能濃度は134Csが1.5×10-12Bq/cm3137Csが3.7×10-12Bq/cm3であり、これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.00021mSv未満となる。評価の詳細は3頁以降。評価方法は2015年4月30日を参照。

水処理週報
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第321報)(プレスリリース)

8月2日に4号機R/B南西側のサブドレンピットNo.51の水位が一時的に低下した件。8月3日以降、4号機R/Bおよび廃棄物処理建屋近傍のサブドレン水の分析を実施している。23日(トリチウム)、24日(Cs、全β)採取分について、前回の分析結果と比較して有意な変動はない。分析結果は日報を参照。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(21日採取)と集水タンクNo.2(日18採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.9KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が790Bq/L、第三者機関が800Bq/L。明日26日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。24日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 242KB)

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。14-20日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 52.2KB)
この週は降水量が110.5mmと多く、建屋への流入量が増えている(186m3/日)。

実施計画の変更認可申請(6月30日提出)が22日に規制委に認可された。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について(プレスリリース)
認可:2、3号機原子炉注水配管の取替。事故後、初期から炉注水に使用している2、3号機の給水系の配管をより信頼性の高いものに交換する(配管・バルブの交換、サポート設置、防錆塗装)。工事は来年1-2月に実施予定。7月3日参照。




ニコ生
【2017年9月25日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2017年09月25日 - Twilog




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