リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2017年9月14日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況について(日報)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):資機材整備。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:資機材整備。

2号機使用済燃料プール冷却停止試験(8月18日参照)で代替循環冷却装置による冷却を8月21日より停止中。停止期間は9月下旬頃までの予定。停止時のプール水温は30.0℃。

3号機原子炉注水給水系での単独注水試験として5-12日に給水系からの全量注水を実施。現在は元に戻して状況を監視中(給水系、炉心スプレー系ともに1.5m3/h)(8月21日参照)

地下水バイパス、10:13に一時貯留タンクGr2から排水を開始
(以下、15日の日報より)17:13に排水を停止。排水量は1793m3


その他


11日にBエリアのフランジ型タンク20基の解体を完了した。

構内に給油所を新設し、今日より運用を開始した。
福島第一原子力発電所構内における給油所等の新設について(PDF 5.00MB)
(01:25) 福島第一原子力発電所構内の給油所新設(動画)
場所は正門を入ったところ(4頁)。これまで、簡易型の給油所を運用していたが、隣説する敷地に新たに設置した。これにより、ガソリン・軽油の保管量が大幅に増えた(地下タンクの容量はガソリン・軽油それぞれ600Lからガソリン30kL、軽油60kLへ増量。1日の使用量がおよそ2000Lであり、今までは1日に複数回のタンクへの補充が必要だった)。給油設備としては、高速給油機(軽油用、タンクローリーに高速に給油する。2頁左写真の手前右側のタワー)1基、ガソリンと軽油のノズルを1本づつ持つ給油機が2基(2頁左写真の手前左側と奥のタワー)。屋根付きで、大型車両も楽に利用できる広さを持つ(既設の給油所はガソリン用1基、軽油用1基(いずれもノズルは1本づつ)で、屋根はなく、広さも不十分で大型車両の利用は容易でなかった)。
また、隣接して、各種危険物油詰め替え設備(2頁右写真)を新設した。各種危険物油(重油、廃油など)を保管している容器(タンク)の点検をするために、油の種類毎に抜き取り、一時保管・詰め替えをするための設備。
タンクローリーに積んだ軽油は、大型クレーンとかに給油する分なのかしら。

魚介類のサンプリング結果
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF 83.2KB)
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)(PDF 126KB)

8月2日に4号機R/B南西側のサブドレンピットNo.51の水位が一時的に低下した件。8月3日以降、4号機R/Bおよび廃棄物処理建屋近傍のサブドレン水の分析を実施している。12日(トリチウム)、13日(Cs、全β)採取分について、前回の分析結果と比較して有意な変動はない。分析結果は日報を参照。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 79.3KB)
2015年11月12-16日と2017年8月3日-9月7日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 79.3KB)
11日のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクG(10日採取)と集水タンクNo.1(7日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 17.2KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電、第三者機関ともに1000Bq/L。明日15日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクの詳細分析結果。一時貯水タンクBの8月1日採取分。
福島第一原子力発電所 サブドレン・地下水ドレン浄化水の詳細分析結果(PDF 13.9KB)

サブドレン他水処理施設、加重平均サンプル分析結果。7月分。
福島第一原子力発電所 サブドレン・地下水ドレン浄化水 加重平均サンプル分析結果(2017年7月分)(PDF 14.5KB)
トリチウムの分析結果は東電が900Bq/L、第三者機関(日本分析センター)が890Bq/L。排水ごとの分析では、第三者機関の分析結果はほとんどの場合、東電のより高い値になっている。全くランダムなバラツキならどっちかだけがいつも高いということはないはずで、なんでだろうと思う(もしかしたら、東電より低い値だと誰かに怒られるのかしら)。今回の加重平均サンプルでは、第三者機関(いつも排水ごとの分析をしているのとは別の会社)の方が低かった(かつ、東電とほぼ同じ)。なので、東電の分析もそう悪くはないということでいいのかしら。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。13日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 94.3KB)

凍土遮水壁の状況
陸側遮水壁の状況(第三段階)(PDF 6.62MB)
8月22日に凍結開始した西側③は順調に温度が低下している(6頁)。

実施計画の変更認可申請(6月15日提出)の一部補正を昨日13日に規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
補正:滞留水浄化設備の設置。6月15日参照。

今日撮影したJビレッジの写真が会見の11:50頃から紹介されたけど、写真がどこにあるかわからない。



ニコ生
【2017年9月14日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
さかなのかげふみ(@Spia23Tc)/2017年09月14日 - Twilog




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