リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2017年8月23日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 24.2KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機使用済燃料プール、冷却停止試験(7月13日参照)で代替冷却装置による冷却を7月17日より停止中。停止期間は8月末頃までの予定。停止時のプール水温は32.5℃。
1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):オペフロ調査。作業時間は07:48-13:29。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。下記のように、MP2近傍敷地境界付近のダストモニターで高警報があり12:20に作業中断。その後、1号機カバー解体工事起因の警報でないことを確認できたため13:05に作業を再開。
明日の予定:オペフロ調査、建屋カバー梁取付けに伴う支障物撤去(作業予定時間:07:00-14:00)。

2号機原子炉注水給水系での単独注水試験として昨日22日より給水系からの全量注水を実施中(21日参照)
2号機使用済燃料プール冷却停止試験(18日参照)で代替循環冷却装置による冷却を21日より停止中。停止期間は9月下旬頃までの予定。停止時のプール水温は30.0℃。

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

第二セシウム吸着装置SARRY、18日より停止中。9月5日まで停止の予定。17日参照。

サブドレン他水処理施設、10:10に一時貯水タンクBから排水を開始
(以下、24日の会見資料より)16:57に排水を停止。排水量は974m3

12:10に敷地境界付近のモニタリングポスト(MP)No.2近傍に設置しているダストモニターで放射能濃度が上昇したことを示す「高警報」(警報設定値:1.0×10-5Bq/cm3)が発生。発生時の風向は北西、風速は2.7m/sで、MP指示値に変動なし。当該警報の発生にともない、1号機原子炉建屋カバー解体作業を12:20に中断。なお、当該警報の発生時には、3号機原子炉建屋燃料取出し用カバー等設置作業は終了している。当該ダストモニター以外の発電所構内にある連続ダストモニターおよびモニタリングポストの指示値に有意な変動はなく、各プラントパラメータについても異常はない。
当該ダストモニターの指示値については、12:30時点で、上昇前の通常値(1.0×10-6Bq/cm3)に戻っている。また、発生した警報は、13:01に復帰。「高警報」が発生した際に使用していたろ紙のγ核種分析を行った結果、天然核種(214Bi:5.5×10-8Bq/cm3)以外の核種は検出されず。MP指示値は変動してないのに、警報設定値は超えたんだ??
「高警報」が発生した原因については、以下のことから、当該ダストモニタ付近の天然核種の影響によるものと推定した。
・ダスト濃度上昇時の各プラントパラメータに異常がないこと。
・当該ダストモニター以外の敷地境界付近ダストモニター、モニタリングポスト、構内ダストモニター等に異常がないこと。
・当該ダストモニター周辺において、ダスト上昇に繋がるような作業は行っていないこと。
・風向が北西からの風(発電所構外からの風)であったこと。
・人工核種が検出されていないこと。
念のため、当該ダストモニターの交換を実施し13:33に起動。指示値については、通常値付近で安定している。
福島第一原子力発電所のモニタリングポストNo.2付近連続ダストモニタ高警報発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所のモニタリングポストNo.2付近連続ダストモニタ高警報発生について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所のモニタリングポストNo.2付近連続ダストモニタ高警報発生について(続報2)(報道関係各位一斉メール)

その他


2日に4号機R/B南西側のサブドレンピットNo.51の水位が一時的に低下した件。3日以降、4号機R/Bおよび廃棄物処理建屋近傍のサブドレン水の分析を実施している。21日(トリチウム)、22日(Cs、全β)採取分について、前回の分析結果と比較して有意な変動はない。分析結果は日報に記載されている。

地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。21日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.10のトリチウムは1800Bq/L。

地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 11.7KB)
17日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日24日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(19日採取)と集水タンクNo.1(17日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.9KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が880Bq/L、第三者機関が870Bq/L。明日24日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。22日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 75.3KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。21日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)

実施計画の変更認可申請(4月11日提出と6月19日提出の2件)の一部補正を昨日22日に規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
補正1:増設固体廃棄物焼却設備の設置。
補正2:中低濃度タンク(H4南エリア)の設置、中低濃度タンク(G6エリアフランジタンク)、雨水回収タンクの撤去、中低濃度タンク(G3エリアタンク)の雨水回収タンクへの転用、使用済セシウム吸着塔一時保管施設(第四施設)の架台に関する記載の適正化。


福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】(プレスリリース)




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