リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2017年3月29日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 21.7KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

(以下、30日の会見資料より)1号機T/B地下たまり水移送、床ドレンサンプに追設したポンプによる移送を22日に開始し、23日には最下階の床面レベル以下まで水位が低下。24日に目視で床面露出を確認。その後、追設ポンプが安定的に起動し、 床ドレンサンプ内で水位制御できていることを確認したことから、今日29日にたまり水除去完了と判断した。30日参照。
1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):柱・梁取り外し準備。作業時間は08:16-10:00。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:作業用カメラ取り外し、柱・梁取り外し準備(作業予定時間:07:00-14:00)。

2号機原子炉注水量の低減(11月24日、3月6日参照)、7日より実施中。元々の注水量4.5m3/hを7、15、22日に0.5m3/hずつ減らし、現在の注水量は約3.0m3/h。プラントパラメータを監視し、冷却状態が安定していることが確認されれば3月29日に作業終了の予定。
福島第一原子力発電所2号機 原子炉注水量低減の進捗状況について(PDF 727KB)(3月30日公開)
(以下、30日の会見資料より)22日の低減操作(ステップ3)以降、プラントパラメータの監視を継続していたが、圧力容器底部温度および格納容器内温度が安定していることを確認できたことから、今日29日をもって原子炉注水量低減を完了とした。17:00の注水量は2.9m3/hで安定している。

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。2015年5月-2016年4月に長期点検・改造工事(2015年5月28日、12月17日、2016年4月26日参照)を実施。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

サブドレン他水処理施設、10:02に一時貯水タンクCから排水を開始
(以下、30日の会見資料より)16:43に排水を停止。排水量は970m3


その他


2月16日に確認されたメガフロートのバラスト水位上昇の件。2月23日参照。
福島第一原子力発電所メガフロート水位上昇に係る点検状況と対応について(PDF 264KB)
これまでに確認された3カ所の損傷箇所(1頁)について潜水士による補修作業(溶接やパテ補修等。2頁)を実施し、21日までに全ての補修が完了。その後、当該区画の水位を下げて流入確認を実施し、28日までに新たな流入が無いことを確認した。
変形および割れが発生した原因については、係船ロープが切れた際にメガフロートが護岸の構造物(消波ブロック)に接触したことによるものと推定(3頁)。このため、損傷がみられた北西部が再度接触しないよう、メガフロートの係留位置を従来位置より10m南側に変更した(4頁)。また、係船ロープ切断時には、バラスト水の水位測定による監視を強化し、接触による海水流入の早期発見に努める。本事象の発生にともない、メガフロート周辺の海水監視強化をおこなっていたが、メガフロートの補修が完了したこと、およびこれまでの分析結果に有意な変動がないことから、28日の採取分をもって終了とし、今後は定例の海水分析に戻す。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 79.5KB)
2015年11月12-16日と2017年2月3日-3月23日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。
毎週水曜日の揚水井のサンプリング結果がないけど、27日採取の予定だったので、悪天候のため採取中止なのかしら。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクD(25日採取)と集水タンクNo.1(22日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.9KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が770Bq/L、第三者機関が800Bq/L。明日30日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。28日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 263KB)

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。27日採取分だが悪天候のため採取中止。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)

調査用ロボットがとらえた1号機の内部(03:23)(動画)
「2011年の事故によって、燃料の大半が溶け落ちてしまったと推定される福島第一原子力発電所1号機。先日、調査用ロボット 通称:ピーモルフが原子炉格納容器内部の映像をとらえました。当社スペシャリストが調査の内容を正しく、そしてわかりやすくお伝えします。」

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