リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2016年12月12日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.2KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):オペフロ調査。作業時間は08:16-12:18。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:オペフロ調査(作業予定時間:07:00-15:00)。

2号機R/B排気設備でダストサンプリングを実施。
2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 11.3KB)(12月26日公開)
2号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.14KB)(12月26日公開)

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。2015年5月-2016年4月に長期点検・改造工事(2015年5月28日、12月17日、2016年4月26日参照)を実施。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

サブドレン他水処理施設、10:37に一時貯水タンクBから排水を開始
(以下、13日の会見資料より)16:31に排水を停止。排水量は857m3

その他


5日の3号機炉注水停止の件。当日、4号機T/Bでおこなっていた計装系の点検は、原子炉注水に関係する計器の点検だった。
通常、免震重要棟の監視室で警報のモニターをおこなっているが、警報が発生した際は、その内容を確認した上で警報音を切る(警報音が鳴りっぱなしだと、次の警報が発生した時に気付かない恐れがあるため。画面の表示はそのまま残る)。5日の炉注水ポンプ停止の際も、警報音は切ったようだ。
炉注水ポンプのスイッチが切れたために炉注水が停止したが、通常、人の意志によってスイッチが切られた場合は、予備の装置は起動しない。そもそも、停止させる必要があってスイッチを切るのだから、その意志に反して予備系を起動するという設計にはなっていない。

11月22日の地震の影響で、2Fの2-4号機使用済燃料プールのプール水が漏えいした件。11月28日、12月8日参照。2Fの不適合の公表のページで公表されている漏えい量が485Lに満たないという指摘が8日にあったが、29日の報告分以外に、24日にも記載があった。その他No.1の2号機「建屋内排水系原子炉建屋高電導度廃液系排水配管において、配管詰り(排水が排出されず排水升に逆流)が認められたため、当該配管を点検・修理。 」がそれ。漏えいとは表記していないが、2カ所で水漏れがあった。2号機R/B3階使用済燃料プール冷却浄化系の逆洗受けポンプ室で52.5L、逆洗受けタンク室で388L。これを29日の分と足すと478Lとなる。当初の485Lより減っているのは、逆洗受けポンプ室での漏えい量の評価をより正確にするために、ポンプを設置してあるエリアの分だけ水たまりの面積を減らしたため。
29日のその他No.4には「汚染があることを確認したため、除染を実施」とあるが、当該の場所に漏えいした水(ダクト下部から出たもの)には10-1 - 10-2Bq/cm3オーダーの汚染があった(含まれる核種は主に60Co)。
より詳細が会見1:07:00過ぎにある。

1-3号機原子炉炉注水量低減(11月24日参照)を実施するのにともない、プラントデータの公表内容を拡充する。
<福島第一原子力発電所>1~3号機原子炉注水量低減時におけるプラントデータの公表内容の拡充について(PDF 472KB)
監視・評価検討会での、注水量低減実施の際にプラントパラメータに対するアクセス性を高めよ、という指摘を受けて実施するもの。プラント関連パラメータのページで公表しているデータ(グラフとCSVファイル)の更新頻度を1日1回から2回に増やす。また、格納容器水位データをCSVファイルに追加。格納容器温度データ採取頻度は、低減操作後24時間は6時間毎から1時間毎に変更。
炉注水量低減は14日より、まず1号機から実施する。

地下水バイパス一時貯留タンクGr3のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 11.7KB)
11月30日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日13日に排水の予定。

地下水バイパス一時貯留タンク詳細分析結果。Gr1の11月2日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF 11.5KB)

地下水バイパス加重平均サンプル分析結果。10月分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(2016年10月分)(PDF 12.0KB)

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。11日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 221KB)

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。1-7日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 253KB)

経産省が廃炉に要する費用を8兆円と試算したことについての質問に対する回答の中で)東電が廃炉費用としてこれまでに計上したのは合計で約9900億円、そのうち、執行したものは2016年第2四半期までに4756億円。



ニコ生
【2016年12月12日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2016.12.12(月)17時 ~



0 件のコメント:

コメントを投稿