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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2016年10月3日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 53.6KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):壁パネル取り外し(東面)6/18枚目、オペフロ調査。作業時間は05:32-12:28。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:壁パネル取り外し(東面)7/18枚目、ダストサンプリング(ウェル上)(作業予定時間:05:00-15:00)。

2号機使用済燃料プール代替冷却系、当該系統の1次系冷却ポンプ吸込弁の分解点検をおこなうため、05:30に停止(8日17:00まで約132時間停止予定)。冷却停止時のプール水温は今日30日15:00現在で23.3℃、冷却停止時間におけるプール水温上昇率は0.125度/h、停止中のプール水温上昇は最大で約16.5度の見込み(運転上の制限値は65℃)。

4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 82.4KB)(10月27日公開)

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。2015年5月-2016年4月に長期点検・改造工事(2015年5月28日、12月17日、2016年4月26日参照)を実施。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

サブドレン他水処理施設、10:15-13:18に一時貯水タンクDから排水を実施。排水量は442m3
一時貯水タンクCは全β濃度が運用基準(1Bq/L)を超えたため、再度の浄化を実施中えー、全然聞いてないよ。そういえば、分析結果とか出てないし。こういう時こそ「基準値超のものは出しませんっ」と丁寧に広報したらいいのに。

1/2号機排気筒ドレンサンプピットに水位計を設置
福島第一原子力発電所1/2号機排気筒ドレンサンプピット調査ピット内の水位計設置(PDF 115KB)
10:30-11:40に作業者4名で遠隔から作業を実施。信頼性確保のため2種類の水位計(電極式とフロート式)をピット内に設置した。今後、ピット内のたまり水水位を連続的に監視し、推移を見ていく。


その他


月初めなので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
東京電力ホールディングス株式会社 福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2016年10月提出)(プレスリリース)
2号機圧力容器周辺温度計 TE-2-3-69M3(SUPPORT SKIRT AT MTG.FLANGE)の評価区分を「監視に使用可」から「参考に使用」に変更。温度トレンドに特異な挙動が見られたため2次評価を実施した結果、直流抵抗値が事故後直流抵抗最小値比1.30より大きかった。ただし、全体的な挙動は他の温度計と同様であり、注水温度の変化 に応じて緩やかに上昇及び下降が確認されていることから、正しい値を示していないと工学的に判断出来ないとし「参考に使用」と評価した。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 11.7KB)
9月21日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日4日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクE(9月29日採取)と集水タンクNo.1(9月27日採取)の分析結果
サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.9KB)
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が430Bq/L、第三者機関が460Bq/L。明日4日に排水の予定。

構内排水路の排水の分析結果(2015年3月4日参照)。2日採取分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.31MB)

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。9月22-28日の移送量。
建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 264KB)
建屋への流入量(②)が急に減っているが、これは3号機T/B地下たまり水水位計の校正で水位計測値が200mm減少したため(実施計画の定めに従い、3カ月に1回、水位計の校正を実施している。今回は校正前後の差が大きいため、グラフに大きく現れている。線量の高いたまり水の中に沈めて使っている(圧力式)ため、計測値のドリフトが大きく、200mm程度の誤差を見込んで計画を立てるなどの対応をしている)。



ニコ生
【2016年10月3日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2016.10.3(月)17時30分 ~



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