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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2016年1月27日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 132KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)12時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):支障鉄骨等撤去(西面)。今日までに、計画56カ所(1カ所増えた)のうち45カ所の撤去を実施。作業時間は07:57-12:16。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:支障鉄骨等撤去(西面)(作業予定時間:07:00-14:00)。

2号機使用済燃料プール代替冷却系、電源切替盤点検を行うため05:51-15:42に停止。起動後、起動状態について異常のないことを確認。停止時のプール水温は28.2℃、起動後のプール水温は28.7℃(運転上の制限値は65℃)。

多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。A系とC系は2015年5月より実施していた長期点検・改造工事(2015年5月25日参照)が終了し、2015年12月4日より処理運転中。B系は2015年12月4日より長期点検・改造工事を実施中(2015年12月17日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

地下水バイパス、11:20-18:41に一時貯留タンクGr1から排水を実施。排水量は1827t。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr1)からの排水について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr1)からの排水について(続報)(報道関係各位一斉メール)

サブドレン他水処理施設、10:07に一時貯水タンクFから排水を開始
(以下、28日の会見資料より)16:33に排水を停止。排水量は922m3


その他


側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(2015年5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.9KB)
26日採取分。

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(2015年5月14、15日、6月22日参照)。25日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)

今日、規制委の第39回特定原子力施設監視・評価検討会があった。その際の資料。
(第39回特定原子力施設監視・評価検討会)福島第一原子力発電所の中期的リスクの低減目標マップ(平成27年8月版)関連項目の取り組み状況について(PDF 5.34MB)
(第39回特定原子力施設監視・評価検討会)福島第一原子力発電所構内における主な貯留水・溜まり水の状況(2015.12時点の取り纏め状況)(PDF 3.80KB)
以下は規制委のサイトより。
資料1-1 福島第一原子力発電所における中期的リスクの現状と今後の課題【PDF:2MB】
資料1-2 福島第一原子力発電所の中期的リスクの低減目標マップ(平成28年3月版)(案)【PDF:377KB】
リスクマップに関連して、循環注水冷却が停止した場合にも燃料デブリの冷却には問題ないであろうことを示す資料を東電が提示してほしい、今後のガレキ撤去等に伴うダスト飛散を評価するためにダストを採取して大きさ・形状等を把握するべし(飛散の状況を定量的に評価するのに必要)、ダスト飛散の農作物への影響について実験をしてみてはどうか、などの提案が更田委員からあった。
資料2-1 陸側遮水壁の運用に係る設問事項及び評価【PDF:1015KB】
資料2-2 陸側遮水壁に関する東京電力のこれまでの説明状況及び評価について【PDF:228KB】
今回は、凍土遮水壁の運用にともなう安全確保について、東電と規制庁で話が噛み合っていないところはどこかについて、詰めた(というか、更田委員が主に東電の言い分を聞いた)。東電は合理的な説明が尽くされたと考えていることについて、規制庁がまだ納得していないものがある、ということらしい。凍土遮水壁については、最初の実施計画の変更認可申請が2014年3月に出ている。それからもう2年近く経つのに、なんで今頃こんなことしてるんだろう。ALPSの時もなかなか認可が下りなくてホット試験に入れないために、地下貯水槽にRO濃縮水を入れざるをえなくて、その後の漏えい騒動につながったのだと思うのだけれど、今回だって、凍土遮水壁の凍結開始が遅れれば降雨量が増えてくる春までに汚染水の増加を抑制する体制が整わず、そのためにタンク増設が厳しい状況になるのかもしれない。わかっててやってるんだろうなぁ。それで、悪いのは全部東電なのかい。
原発サイト内の活断層の話でも思ったことだけれど、意見の相違があるのは良いとして、その相違がどこに根ざしているのかについて共通の理解を構築できないのは、よく分からない事態。規制側も被規制側も専門家がやってるなら、それができないはずがないのに。
参考3 実施計画の変更認可申請の審査状況【PDF:125KB】
参考4 検討会におけるこれまでの審議状況等について【PDF:119KB】


「福島復興本社」の移転について(プレスリリース)
Jビレッジにある福島復興本社を2016年3月末までに富岡町の「浜通り電力所」に移転する。福島復興本社の将来的なあり方については、今後の更なる移転等も含め、原子力発電所周辺地域の状況等を勘案し、引き続き、鋭意、検討を行っていく。



福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】

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