リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2015年9月30日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 147KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF):飛散防止剤散布(北1エリア近傍)、オペフロ調査(北2エリア近傍)。作業時間は06:47-10:48。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:飛散防止剤散布(南1~3、北1~3エリア近傍)(作業予定時間:06:00-14:00)。
1号機T/B地下たまり水移送、26日より停止していたが06:24-11:50に実施。

2号機T/B地下たまり水移送、25日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、28日より停止していたが10:17に再開。移送先はプロセス主建屋。

4号機使用済燃料プール代替冷却系、停止中。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:43-15:34に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、9日より運転中。吸着塔交換のため07:34に一時停止。
水処理装置、SARRY、6月18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、5月24日より全系統で停止中(5月25日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、6月13日より全系統で処理運転中(6月15日参照)
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。現在、8月26日より停止中(8月26日参照)

07:48頃、H1東エリアで内堰のボルト部から1分間に1滴程度の水が滴下していることをタンクパトロールが発見したとの連絡あり。
H1東タンクエリア内堰からの水のにじみについて(PDF 263KB)
08:46に現場状況を確認したところ、鋼製の内堰のボルト部4カ所で幅10-30cm程度のにじみ痕があった。水は鋼製の内堰に沿って設置されているコンクリート堰の上部にとどまっており、コンクリート堰側面および床面には到達していなかった。当該エリアの外堰の排水弁は閉じてあることから、環境への影響はないものと考える。止水処置を行うため、にじみのあったボルト部の拭き取りを行ったところ、水の滴下はなくにじみ程度であることを確認。にじみを確認したボルト部4カ所については、09:35に止水セメント等による止水処置が完了。水は拭き取りにより回収済み。
福島第一原子力発電所H1東タンクエリアにおける内堰からの水のにじみについて(報道関係各位一斉メール)

地下水バイパス、14:35に一時貯留タンクGr3から排水を開始。排水終了は夜間となる。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水について(報道関係各位一斉メール)
(以下、10月1日の会見資料より)22:35に排水を停止。排水量は2003t。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水について(続報)(10月1日公開、報道関係各位一斉メール)


その他


地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。28日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 35.0KB)
No.10のトリチウムは2300Bq/Lで過去最高。No.12は280Bq/L。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。9月24日採取分(26日既報)の第三者機関の分析結果。

地下水バイパス一時貯留タンクの貯留水の評価結果
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 77.9KB)
8月20日-9月24日採取分のデータで評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 78.3KB)
28日採取分のデータを追加して評価を実施。結果は、運用目標を超えず。
揚水井No.10でトリチウム濃度が運用目標をこえているため実施中。

サブドレン他水処理施設、28日排水時の海水サンプリング結果
福島第一 サブドレン・地下水ドレン浄化水排水に関するサンプリング結果(PDF 7.29KB)

側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 11.0KB)
29日採取分。

1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)および2号機放水路上流側立坑で全β放射能(90Sr)濃度が上昇した件(5月14、15日、6月22日参照)。28日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 416KB)

月末なので、作業者の被ばく線量評価を厚労省へ提出。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について(プレスリリース)
8月の外部被曝線量(実効線量)の最大値は10.65mSv、平均値は0.37mSv(APD値)。また、皮膚および眼の水晶体の被曝線量(等価線量)についても報告(発災以降の年度別線量分布の表あり)。皮膚と水晶体の被曝線量について、今までに報告されたことあったかな。記憶にないな。
(以下、10月14日追記)13日の会見によれば、皮膚と水晶体の被曝線量の公開は放射線データの全数公開(3月6日参照)の一環ということらしい(いままでも管理はしていたが、公表はしていなかった)。β線被曝をふくむ70μm線量当量は、β線対応のAPDと手指のリングバッジの測定結果から評価する。発災直後はβ線に対してγ線の線量が圧倒的に高かったため、被曝線量はγ線の線量が支配的であり、1cm線量当量と70μm線量当量に差はなかった。2011年6月?にセシウム吸着装置による汚染水処理が開始されるとβ線が優位となる状況(Cs除去後の汚染水を扱うような作業)が発生し、その後は1cm線量当量と70μm線量当量が乖離するようになった。というようなことを言っていたと思うけど、違うかも。

実施計画の変更認可申請(1月9日提出)の一部補正を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
使用済セシウム吸着塔一時保管施設の増容量。

雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 89.7KB)


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)


この日の第30回原子力規制委員会で、1Fの廃炉作業の進展にともない、特定原子力施設監視・評価検討会に加えて特定原子力施設放射性廃棄物管理検討会(仮称)を新設(汚染水対策検討ワーキンググループは廃止)することが報告された。

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