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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2015年7月28日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 165KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/Bカバー解体作業1枚目の屋根パネル取外しを実施。パネル吊り上げ開始は06:59。
福島第一原子力発電所1号機建屋カバー屋根パネル(1枚目)の取り外しについて(PDF 115KB)
本日の作業実績(PDF)
屋根パネル取り外し(南3屋根パネル)、飛散防止剤散布(南3エリア近傍)。作業時間は06:24-11:55。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
屋根パネル取り外し作業にともない、1-4号機防波堤付近でダストサンプリングを07:09-08:09に実施。 結果は、134CsがND(<1.3×10-6Bq/cm3)、137CsがND(<1.5×10-6Bq/cm3)。敷地の海側にはモニタリングポストやダストモニターがないので、作業にともない適宜、海側でダストサンプリングをすることになっている(5月11日参照)。
明日の予定:作業環境調査(南3エリア近傍)、オペフロ調査(南3エリア近傍)。(作業予定時間:06:00-14:00)
1号機T/B地下たまり水移送、19日より停止中。

2号機使用済燃料プール代替冷却系、空気作動弁用コンプレッサー交換の準備作業のため06:02に停止。停止期間は31日までの予定。停止時のプール水温は29.4℃、停止時のプール水温上昇率は0.136度/h、プール水温上昇は最大で11.4度の見込み(運転上の制限値は65℃)。
2号機T/B地下たまり水移送、24日より停止していたが、19:23に再開。移送先は高温焼却炉建屋。

3号機T/B地下たまり水移送、24日より停止していたが、19:38に再開。移送先は高温焼却炉建屋。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、14日より停止中。
水処理装置、SARRY、6月18日より運転中。吸着塔交換のため07:27-13:39に停止。起動後14:03に定常流量に到達。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、5月24日より全系統で停止中(5月25日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、6月13日より全系統で処理運転中(15日参照)
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

08:25頃、6,900V電源盤(M/C 2B)の地絡警報が発生。08:26頃、5号機中央制御室で6,900V電源盤(M/C 5F)の地絡警報発生を確認。
福島第一原子力発電所電源設備の地絡警報およびエフレックス管からの白煙発生について(PDF 105KB)
08:34頃、多核種除去設備建屋西側で電源ケーブルが収納されているエフレックス管より白煙があがっている旨、作業者から連絡があり、08:40に双葉消防本部へ連絡(白煙は08:42に止まっていることを確認)。09:30に双葉消防本部により鎮火を確認(5頁右下写真)。
現場の状況を確認した結果、窒素ガス分離装置(B)と凍土遮水壁用冷凍機3台(運転中の全台)が停止しているのを確認(窒素ガス分離装置はAが運転を継続しており、窒素ガス供給には問題ない。窒素ガス分離装置は1台停止しても窒素ガス供給が途絶しないように常時2台を並列運転している。2012年4月20日参照)。その他の主要設備(1-3号機原子炉注水設備・使用済燃料プール冷却設備、共用プール冷却設備)には異常なし。モニタリングポスト、構内ダスト放射線モニターの値にも異常なし。窒素ガス分離装置(B)は異常ないことを確認して12:16に復旧し12:34に窒素ガス供給を開始。凍土遮水壁用冷凍機は異常ないことを確認して14:05にシステムの運転を開始。
発煙したエフレックス管にはM/C 2Bの負荷ケーブルが収納されていたことから、当該ケーブルに地絡が発生したことが原因で、電源盤に地絡警報が発生したと判断。発煙時に付近でチガヤ対策防草シート(チガヤの生育によりカナフレックスホースに貫通孔が開いたことがあり、それ以降に対策されている。2012年2月9日参照)の敷設作業をおこなっており、ピン(太さ4mmの針金を長さ250mm幅40mmコの字に曲げたもの。5頁右上写真)をシートに打ち込んで固定する際にシートの下のエフレックス管を貫通し、収納されている電源ケーブルを損傷させたことにより地絡が発生、焼損に至ったものと判断。
当該箇所には当該ケーブルを含め合計5本の電源ケーブル(高圧1本、低圧4本)が敷設されており、今回焼損した高圧電源ケーブルのエフレックス管以外にも貫通箇所が数カ所あることを確認。今後準備ができ次第、貫通が確認されたエフレックス管に収納されている低圧電源ケーブルの使用を停止するとともに、さらに詳細な調査および復旧をおこなう。
福島第一原子力発電所電源設備における地絡警報の発生および多核種除去設備建屋近傍における白煙の確認について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所電源設備における地絡警報の発生および多核種除去設備建屋近傍における白煙の確認について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所電源設備における地絡警報の発生および多核種除去設備建屋近傍における白煙の確認について(続報2)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所電源設備における地絡警報の発生および多核種除去設備建屋近傍における白煙の確認について(続報3)(報道関係各位一斉メール)

昨日27日に体調不良で搬送された作業者は、今日28日に熱中症II度(熱疲労)と診断された。なお、頭部CTで異常がなく、輸液投与し、今日退院した。
【150728】福島第一原子力発電所構内における作業員の体調不良について(報道関係各位一斉メール)


その他


側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 8.30KB)
27日採取分。

構内排水路出口の排水の分析結果(3月4日参照)。7月10-16日の流量データと7月17-23日の排水分析結果。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 309KB)

地下水バイパス揚水井No.10の分析結果。23日採取分(25日既報)の第三者期間の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 120KB)

3号機廃棄物地下貯蔵建屋(FSTR建屋)の廃スラッジ貯蔵タンク(A)の変形の件(6月23日参照)について原因調査をおこなった結果、FSTR建屋のたまり水水位がタンク内水位よりも最大で約3,000mm高い位置にある時期が確認されたことから、たまり水の水圧によりタンクに変形が生じたものと推定。FSTR建屋から廃棄物処理建屋へのたまり移送については水質による影響がないことから、明日29日より計画的(断続的)に実施する。なお、当該タンク内包水については、たまり水の水位を低下させた後、異常が確認されていないタンクへ移送する。

3号機海水配管トレンチ閉塞工事、明日29日に立坑Bから3号機T/Bへの移送を実施し、トレンチ内滞留水除去が完了予定。3号機のトレンチたまり水の塩分濃度が高いため、T/Bじゃなくて1号機CSTに移送するって話(実施は実施計画の変更認可待ち。3月4日、4月16日参照)だったけれど、これでたまり水移送は完了しちゃうのかしら。

実施計画の変更認可申請(7月8日提出)の一部補正を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について
J7エリアタンクの増設に伴う周辺監視区域図および管理対象区域図の変更。

雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.5KB)


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】

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