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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2015年6月30日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 127KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/Bカバー解体作業。5月末より実施を予定していた屋根カバー取外しは、機器ハッチ開口部バルーンのズレ(5月22日、6月11、22日参照)の対策が完了するまで延期。
本日の作業実績(PDF)
資機材整備。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:資機材整備。
1号機T/B地下たまり水移送、28日より停止中。

2号機海水配管トレンチ閉塞工事、トレンチ内たまり水の除去を完了した。
福島第一原子力発電所 2号機海水配管トレンチ内における滞留水の除去完了について(PDF 422KB)
今日30日にたまり水移送が完了(7月2日に立坑(O.P. +4m程度まで)充填を完了予定)。除去したたまり水の総量は約4,500m3(トンネル部が2,510m3、立坑部が1,990m3)。これにより、海水配管トレンチ内の最も高濃度のたまり水が万一漏えいするリスクの大幅な低減が図られた。
3号機はトンネル閉塞材料で立坑部の充填を実施中(5月22日参照)。トレンチ内たまり水の残りは、1号機復水貯蔵タンクへの移送について実施計画変更の認可後、準備が整い次第、速やかに移送を実施し除去を完了させる計画。
4号機では、一部を除き4月28日までにたまり水除去を完了(5月22日参照)
2号機T/B地下たまり水移送、28日より継続していたが10:25に停止。

3号機使用済燃料プール代替冷却系、1次冷却系の弁点検作業のため21日より停止していたが、作業が終了したので13:46に起動。18:00のプール水温は35.5℃(運転上の制限値は65℃)。
3号機T/B地下たまり水移送、28日より継続していたが10:14に停止。

4号機使用済燃料プール代替冷却系、28日より停止中(プールに燃料はない。2014年12月22日参照)
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:0に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、23日より停止中。
水処理装置、SARRY、18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、5月24日より全系統で停止中(5月25日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、13日より全系統で処理運転中(15日参照)
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

地下水バイパス、10:22-15:06に一時貯留タンクGr3から排水を実施。排水量は1,165t。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水について(続報)(報道関係各位一斉メール)


その他


地下水バイパス揚水井No.10の29日採取分のトリチウムが運用目標値の1,500Bq/Lであることを確認。このため、当該揚水井のくみ上げを今日30日16:16に停止。今後、地下水バイパス一時貯留タンク内の評価を行う。揚水井でトリチウム濃度が運用目標を超えた場合の対応は地下水バイパスのために汲み上げた地下水が運用目標等以上となった場合の対応方針(PDF 87.4KB)(2014年5月20日福島県廃炉安全監視協議会資料)を参照。

側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 65.8KB)
29日採取分。大きな変化はない。

構内排水路出口の排水の分析結果(3月4日参照)。6月12-18日の流量データと6月19-25日の排水分析結果。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 316KB)

HICのフタにベント孔のないものが確認され(5月22日参照)、保管中のHICのうちベント孔の検査記録のないものについて確認をおこなってきたが、作業が終了した(セシウム吸着塔一時保管施設第2施設では15日、第3施設では24日。25日参照)。詳細は6月25日参照。

月末なので、作業者の被爆線量評価を厚労省に提出。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について(プレスリリース)
5月の外部被曝線量の最大値は9.92mSv、平均値は0.55mSv(APD値)。

実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について(プレスリリース)
蒸発濃縮装置の廃止。水処理装置のうちの蒸発濃縮型淡水化装置。
「蒸発濃縮装置の廃止に伴い、蒸発濃縮装置本体は現状の場所で保管する。保管にあたり、蒸発濃縮装置の付属機器(出入口配管等)の取り外しを行い、開口部を閉止し、現場にて保管する。(II-2-5-添 23-1頁)」

雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 90.9KB)





福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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