リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2015年6月13日(土)

今日のお仕事


プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機格納容器ガス管理システムB系の放射線検出器(希ガスモニター、排気中の135Xeの濃度を計測している)、指示不良により昨日12日より欠測
状況を確認したところ、検出器を冷却する装置の冷却機能が一時的に低下したため、検出器の機器保護のため高圧電源の印加が遮断され、機器異常が発生したものと推定。冷却装置の機能一時低下の要因としては、冷媒中の不純物が凍結して詰まりが発生したためと推定。冷却装置の機能が回復したので、凍結した不純物は溶解し一過性のものと考える。昨日12日16:45に、冷却機能回復後に採取したデータに異常がないことを確認したことから、検出器は監視可能な状態に復帰(使用可能)したものと判断。
その後、今日13日04:36に、135Xeの指示値が1.34×10-3Bq/cm3からダウンスケールとなったことから、検出器は動作不良と判断。今後、原因の調査および点検を行う。なお、A系の検出器には正常に動作しており、プラントデータ監視に支障はない。
他のプラントデータ(原子炉圧力容器底部温度、格納容器内温度等)の異常、モニタリングポスト指示値の有意な変動は確認されていない。
1号機R/Bカバー解体作業。今日は休工。
1号機T/B地下たまり水移送、5月26日より停止していたが10:13-15:54に実施。移送先は1号機廃棄物処理建屋。

2号機T/B地下たまり水移送、11日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、11日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日12日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、昨日12日より運転中。
水処理装置、SARRY、4月14日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。現在、5月24日より全系統で停止中(5月25日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。現在、5月27日より全系統で停止中(5月27日参照)
11日の増設多核種除去設備の循環待機運転停止の件。
重故障警報(増設多核種除去設備から処理水を受けてタンク側へ払い出す設備(受け払い設備)の異常を検知した際に発報する警報。12日参照)の発生原因について調査を行ったところ、11日に行った受け払い設備およびタンクの水位等を監視する装置のプログラム変更作業による影響の可能性があることから、昨日12日21:00-23:30にかけて、当該プログラムを変更前の状態に戻した。その後、タンクの水位監視に問題がないことが確認できたので、今日13日00:09にA系、01:14にC系の処理運転を再開。B系は吸着塔交換をおこなっているので、これが終わってから起動する。
引き続き、重故障警報の発生原因調査を実施していく。
福島第一原子力発電所 増設多核種除去設備の循環待機運転停止について(続報2)(報道関係各位一斉メール)
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.12)のサンプリング結果。11日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
No.5、7、12はポンプ点検により採取中止。

側溝に敷設されている耐圧ホースからの水の漏えい(5月29日参照)の件。
福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.9KB)
12日採取分。大きな変化はない。


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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