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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2015年5月25日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 23.1KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/Bカバー解体作業
本日の作業実績(PDF)
資機材整備(2台あるクレーンのうち1台の点検)。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無し。
明日の予定:資機材整備
1号機T/B地下たまり水移送、12日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、24日より継続していたが09:40に停止。

3号機T/B地下たまり水移送、昨日24日より停止中。
3号機廃棄物地下貯蔵設備建屋の原子炉冷却材浄化系廃樹脂貯蔵タンクエリアおよび廃スラッジ貯蔵タンクエリアのたまり水移送を12:28に開始(3月26日、5月18日参照)。移送先は3号機廃棄物処理建屋。この移送は、移送先の廃棄物処理建屋のたまり水水位を確認しながら計画的(断続的)に実施していく。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、20日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、4月24日より停止中。
水処理装置、SARRY、4月14日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。予定していたRO濃縮水の処理を終了したので、点検手入れおよび性能向上のための改造準備工事をおこなうため、昨日24日23:18に全系統を停止。なお、点検はA・C系を先行して行い、B系は点検に伴い発生する排水やタンクレベル低以下のRO濃縮水の残水等の処理を行うため待機状態とし、A・C系終了後に点検を行う。
A系で2013年3月30日より、B系で2013年6月13日より、C系で2013年9月27日より実施中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。

地下水バイパス、10:08-16:01に一時貯留タンクGr3から排水を実施。排水量は1,463t。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水について
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水について(続報)


その他


4月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果
原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2015年4月)(PDF 752KB)
今回から評価方法を変更している(4月30日参照)。1頁のグラフで「2015年4月(暫定)」とあるのは、従来の評価方法で出した4月分の値。
新しい評価方法による4月の1-4号機R/Bからの放出は9.6×105Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中濃度放射能濃度は134Csが7.8×10-11Bq/cm3137Csが2.2×10-10Bq/cm3であり、これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.0027mSv未満となる。なお、周辺監視区域外の空気中の告示濃度限度は134Csが2×10-5Bq/cm3137Csが3×10-5Bq/cm3。評価の詳細は3頁以降。

2号機使用済燃料プール代替冷却系、計装品の点検を行うため26-28日に約60時間停止する。11:00のプール水温は21.8℃、プール水温上昇率は0.139度/時、停止中のプール水温上昇は最大で約9度の見込み(運転上の制限値は65℃)。

今日、廃炉・汚染水対策現地調整会議(第21回)があった。その際の資料。
【資料1-1】発電所内のモニタリング状況等について(7.04MB)
護岸エリア地下水モニタリングまとめ(5頁)
地盤改良壁の地表処理、ウェルポイント設備変更(9頁)。地盤改良壁の地表処理は1-2号機間・2-3号機間・3-4号機間で完了。ウェルポイント設備変更は1-2号機間で4月に完了、2-3号機間と3-4号機間は6月完了予定。
放水路たまり水モニタリングまとめ(11頁)
2号機放水路の追加調査(14頁)。下流側のサンプリング(14頁)、上流側立坑で下層のサンプリング(15頁、表層に加えて下層でもサンプリングを実施したが、濃度差は小さい)、流入水のサンプリング(16頁、めぼしい汚染源は特定できず)、周辺の地下水観測孔のサンプリング(17頁、5月15日に観測孔2T-2と2T-3で採取分析、従来と変わらない低濃度だった)。
港湾内外海水モニタリングまとめ(24頁)
地下水バイパス揚水井モニタリングまとめ(29頁)
H4、H6タンクエリアモニタリングまとめ(30頁)
排水路モニタリングまとめ(34頁)
地下水バイパス運用状況(37頁)。19日までに64回の排水を実施。排水量の合計は103,583m3。揚水井、観測孔水位グラフ(38、39頁)。10m盤観測孔単回帰分析結果(40頁)、観測孔A-Cで稼動前に対して10-20cm程度の水位低下。サブドレン水位評価結果(41頁)、稼動前に対してSD9で25cm低下、SD20で変わらず、SD45で20cmの上昇(4月1日より連続観測のうち、毎日12:00のデータをプロット)。建屋流入量評価結果(41頁)、至近の地下水流入量は319m3/日(対策前に対して90m3/日程度の抑制)。
地下水バイパス揚水井の状況(43頁)。現在、すべての揚水井で浮遊物を確認しており、順次清掃を実施していく予定。No.9は3月31日に揚水停止して清掃していたが4月27日に揚水再開。No.10は4月27日より2回目の清掃を実施中。
【資料1-2-1】福島第一原子力発電所1号機建屋カバー解体工事の進捗状況と飛散抑制対策のとりまとめについて(1.31MB)
【資料1-2-2】福島第一原子力発電所1号機原子炉建屋3階機器ハッチ開口部バルーンのずれについて(431KB)
【資料1-3】B・C排水路側溝放射線モニタにおけるβ濃度高高警報発生について(623KB)
今後の対応(7頁)。高濃度汚染水の入っている仮置タンクが置かれていないことを定期的に確認、排水路・側溝の不要な開口部の閉止、使用予定のない配管の計画的な撤去・水抜き、など高濃度汚染水の管理強化を追加。スケジュールは9、10頁。
【資料1-4】福島第一原子力発電所の敷地境界外に影響を与えるリスク総点検(1.86MB)
リスク総点検の結果を踏まえ、現地調整会議で進捗状況を定期的にフォローしていく。今回は2号機R/B近傍のサブドレンピットNo.16くみ上げについて報告。
【資料1-5】放射線データ全数公開に向けた取り組みについて(383KB)
【資料1-6】発電所構内の車両管理について(553KB)
構内の車両数(2頁)。車両(普通/大型)、重機(自走式/非自走式)について、構内・構外使用と構内専用の台数を東電所有と企業所有とで集計。
入構車両の管理(3頁)。入構する車両には事前に車両許可証を発行(発行時に車検証原本を確認)。車両許可証の有効期限は工事期間内(最大でも3年間)。
構内専用車両(4頁)。構外へ出られない車両(構内専用車両)は永久抹消登録して赤ステッカー登録申請をお願いし、データは当社で管理。
構内専用車両の整備状況(6頁)。2014年6月より整備工場運用開始。普通車(178台)が整備済み、大型車は今年9月より整備開始予定。各企業の車両も申請を受け整備している。企業所有車では整備士を呼んで整備するほかに、作業員が日常点検するなど十分な点検ができていない車両もある。
構内専用重機の整備状況(7頁)。重機も車両と同様の状況。
今後の取り組み(9頁)。構内専用車の全台数のデータベース化と運用管理(すべての構内専用車を赤ステッカー登録し、年1回の点検整備の実施を確認する。赤ステッカーのない車両には給油しない。企業への説明会開催)。
【資料1-7】H3エリアB2タンク底板部のにじみについて(388KB)
【資料1-8】構内道路脇の側溝付近からの火災について(846KB)
推定原因に基づき類似箇所の調査を実施(4月13日を参照)。結果は、対象55回路(118ヶ所)のうち、外気温の影響のあるもの37回路(93ヶ所)、外的応力を受けているもの1回路(1ヶ所)、周辺に可燃物のあるもの24回路(36ヶ所)。問題のある箇所は、計画的に対策を実施していく(スケジュールは10頁)。
【資料1-9】計画的な設備保全の実施状況について(257KB)
震災後に設置した設備について、仮設設備から恒久的な設備に更新するなど長期間の使用に耐え得るように信頼性向上・維持するために保全方針の検討・策定を実施。保全の共通的な考え方をまとめるとともに、2012年9月より各設備の保全長期計画を策定して計画的な保全を開始、その後、2013年8月30日より保全の考え方をガイド化して新設されていく設備に適用し、展開を図っているところ。現状では、主要設備である炉注・SFP・電源などの設備については適切に計画的な保全を実施しているが、水処理設備は急速なタンクの増設などへの対応があり、一部点検長期計画の作成などに遅れを生じている。今後は、今までに得られた知見を反映し、環境の変化や運用状況の変化などにより保全内容を見直していく。
【資料2】東京電力福島第一原子力発電所廃炉・汚染水対策現地調整会議課題に対する管理表(18.6MB)
汚染水貯蔵タンクエリア別対策実施状況(通しで4頁)
4000m3ノッチタンク群と地下貯水槽No.4、7貯蔵の雨水の処理状況(通しで4頁)
各汚染水浄化処理設備の運転状況(1頁)。3月16日に汚染水全量処理の見通しについて報告した際に、塩分濃度の濃いRO濃縮水の処理は5月末以降さらに数カ月を要する見込みとしていたが、この分が5月末までに完了できる見通し。5月末の時点で、タンクの残水分(1.1-1.2万tの見込み)以外のすべてのRO濃縮水の処理が完了する。塩分濃度の濃いRO濃縮水はCaやMgを多く含むため、多核種除去設備(既設/増設)の炭酸塩沈殿処理においてフィルター(クロスフローフィルター)が詰まりやすく、定格流量で処理を進めるとフィルターの洗浄回数が増えて処理に時間を要すると予想していたが、流量を定格より下げて時間あたりの処理量がなるべく多くなるよう最適化した結果、5月中に処理が終わる見通しがついた。
各設備の運転状況等(2頁)、RO濃縮水および処理水の推移(3頁)、RO濃縮水の残留状況5月末予想(4頁)、各エリアの貯蔵水種別5月末予想(5頁)。
2、3、4号機海水配管トレンチ閉塞工事進捗(27頁)。各号機の進捗状況(充填量、残留たまり水量)まとめ(28頁)。
凍土遮水壁工事進捗(39頁)。注水井設置は21日時点で完了している(20頁)。凍結プラント進捗(50頁)。試験凍結を4月30日に開始しているが、作業の様子、ブライン循環による配管の着氷状況などの写真あり(51頁)。
建屋内たまり水移送装置設置工事の進捗(55頁)。作業者の被曝線量実績(58、59頁)。1号機T/B地下所内ボイラー室とディーゼル発電機(B)室の排水実績(62頁)。
敷地内のフェーシング進捗(67頁)。22日現在、進捗率73%(72頁)。各作業箇所の写真あり。構内道路整備計画(77頁)。各作業箇所の写真あり。
構内排水路の対策の進捗(81頁)。浄化材の設置(83頁)、K排水路の清掃(84頁)、A・B・C排水路の清掃(85頁)。新設排水路設置ルート(91頁、広域フェーシングにより排水路に流入する雨水量が増加するため、特にフェ-シング実施中の地下水バイパスエリア(K排水路集水域)と西側エリア(B・C排水路集水域)については排水路を新設して排水する計画)。タンクエリアの集中豪雨対策(92頁、集中豪雨時に排水路の容量がオーバーしてもタンクエリアへ雨水が流入しないように、道路等を活用して大熊通り(免震重要棟南側の大きな切り通しの道)に導き排水する)。R/Bエリアの集中豪雨対策(93頁、R/B等に大量の雨水が侵入しないように、建屋の防水、開口部への土のう設置のほかに、大熊通りにグレーチング横断側溝(図参照)を設置して建屋の手前で通りを下ってくる雨水をキャッチして建屋への流入を防止)。対策実施のスケジュールは94頁。K排水路付け替えは2015年度末完了予定、排水路新設は2015年12月末完了予定。
タンク建設進捗(119頁)。Jエリア、Kエリア、H1エリアの現況写真。
水バランスシミュレーション(127頁)
1-3号機放水路たまり水調査および対策(128頁)。対策まとめ(131頁)。繊維状Cs吸着材による浄化の状況(132頁)。逆洗弁ピットから放水路への流入防止(133頁)。モバイル式処理装置による放水路の浄化(134頁)、6月開始を目指して準備工事中。今後の予定は135頁。
海底土被覆工事進捗(138頁)。4月23日に完了。5月15日に被覆状況確認のため深浅測量を実施(解析中)。5月下旬から、耐久性向上のため2層目の追加被覆を実施。H27年度末に完了予定。
魚類対策実施状況(139頁)

福島第一原子力発電所における大型休憩所開所式のご案内について(お知らせ)


ニコ生
【5月25日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2015.5.25(月)17時30分 ~


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