リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2015年1月30日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.1KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、6日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、12月22日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、18日より継続していたが06:16に停止。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、26日より運転中。
水処理装置、SARRY、昨日29日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験
A系:2013年3月30日に開始。現在、12月14日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、12月14日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、12月14日より運転中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第186報)(プレスリリース)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 1.99MB)

月末なので作業者の被ばく線量評価を厚労省に提出。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について(プレスリリース)
12月の外部被曝線量の最大値は15.41mSv、平均値は0.75mSv(いずれもAPD値)。
また、2011年5月以降の東電社員の内部被曝線量などについて調査を行い見直した(3、4月についてはすでに実施して2014年3月25日に報告済み)。

雨水処理装置の処理水排水に関する測定結果
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 49.4KB)

今日、廃炉・汚染水対策現地調整会議(第17回)があった。その際の資料。
【資料1-1】発電所内のモニタリング状況等について(2.67MB)
護岸エリア地下水モニタリングまとめ(通しで5頁)
地盤改良壁の地表処理(8頁)。2-3号機間ではウェルポイント連続くみ上げで地下水位を下げ試掘調査で施工可能と判断、8日よりモルタル置換を開始した。2月上旬に完了の予定。3-4号機間は2-3号機間の後に年度末を目途に実施の予定。
Cs・Sr吸着繊維による海水浄化(12頁)。Cs・Sr吸着繊維を取り付けたカーテン状ネット(20m×5m、14頁に写真)を海側遮水壁開口部に15日に設置した。今後7月まで定期的に引き揚げて性能評価を実施する。
港湾内外海水モニタリングまとめ(16頁)
地下水バイパス揚水井モニタリングまとめ(21頁)
H4、H6タンクエリア追加ボーリングモニタリングまとめ(22頁)
排水路モニタリングまとめ(26頁)
地下水バイパス運用状況(27頁)。23日までに45回の排水を実施。排水量の合計は73,806m3。揚水井、観測孔水位グラフ(29、30頁)。10m盤観測孔単回帰分析結果(31頁)、観測孔A-Cで稼動前に対して10-15cm程度の水位低下(前回と変わらず)。サブドレン水位評価結果(32頁)、稼動前に対してSD9で10cm低下、SD20で変わらず、SD45で10cmの上昇(前回と変わらず)。建屋流入量評価結果(33頁)、至近の地下水流入量は308m3/日(対策前に対して100m3/日程度の抑制)(前回と変わらず)。HTI建屋止水と地下水バイパス稼働により、累計で2.1万m3の地下水流入抑制効果があったと評価(34頁)。
地下水バイパス揚水井No.10-12の状況(36頁)。No.10は流量低下のため13日より清掃中。清掃の状況はNo.11と同様(37頁に写真)で、清掃終了後に滅菌用の薬剤を設置して2月上旬に揚水再開予定。1月上旬よりNo.11で再び流量が低下しており、2月上旬より清掃を実施予定(細菌類の生息と関連する地下水中の溶存酸素量等についても、追加で分析予定)。
【資料1-2】1号機建屋カバー解体に向けた飛散防止剤散布と調査結果について[前回指摘事項への回答](1.47MB)
シミュレーション解析で、10~12月の調査時に建屋カバー内に吹き込んだ風速を評
価した結果、カバー外の風速の2/5程度だった。
【資料1-3-1】福島第一原発で発生した転落事故に対する国の対応(111KB)
【資料1-3-2】福島第一原発等で発生した人身事故に係る安全対策について(231KB)
【資料2】現地調整会議で提示された課題への対応の検討状況(8.80MB)
汚染水貯蔵タンクエリア別対策実施状況(通しで4頁)
4000m3ノッチタンク群と地下貯水槽No.4、7貯蔵の雨水の処理状況(4頁)
多核種除去設備ALPSの運転状況(6頁)。今年1月以降の稼働率。22日までの処理実績は196,000m3(処理水貯槽貯槽量)。
高性能多核種除去設備の進捗(7頁)。現在、除去性能確認を行いつつ処理運転を継続中。10月以降の稼働率。22日までの処理実績は18,000m3
増設多核種除去設備の運転状況(8頁)。10月運転開始以降の稼働率。22日までの処理実績は64,000m3(処理水貯槽貯槽量)。
汚染水浄化処理設備の進捗(9頁)。モバイル型Sr除去装置(A系)、G4南エリアで処理実施中(A群4,000m3は処理完了、現在B群を処理中)モバイル型Sr除去装置(B系)、2月中旬より処理開始予定。第2モバイル型Sr除去装置(17頁)、12月26日より処理運転中。RO濃縮水処理設備、10日に処理開始、29日までの処理量は11,300m3
サブドレン他水処理施設(37頁)。サブドレン稼働により、現在、建屋へ300m3/day流入している地下水に対し、150m3/day程度の低減効果が見込まれる。建屋山側のサブドレンは、海側のサブドレンの水位低下をもたらさない範囲で水位を下げていく(くみ上げポンプの停止位置をO.P. +6.5mに設定し、1週間程度くみ上げて海側サブドレンの水位に変化がないことを確認したら設定値を下げていく(その際、建屋たまり水水位とサブドレン水位に十分な差があること、建屋たまり水の移送先が確保できていることを確認する))。海側のサブドレンは、海側遮水壁閉塞にともなう水位上昇が確認されたら稼働開始する(山側と海側の両方のポンプ停止位置をO.P. +3.9mを下限として水位変動を確認しながら稼働)。
凍土遮水壁工事進捗(40頁)。冷凍機、ブライン配管の写真あり(44頁)。
建屋内たまり水移送装置増強工事の進捗と被曝低減対策(45頁)
敷地内のフェーシング進捗(53頁)。A排水路系の清掃状況(64頁に写真)。K排水路系の状況(66頁)、モール状吸着剤およびゼオライト土嚢を14日に旧事務本館前に設置。
タンク建設進捗(67頁)。Jエリア、Kエリア、H1エリアの現況写真。
水バランスシミュレーション(76頁)
海水放射線モニター試運転状況(77頁)。2014年9月4日開始の試運転中に発生した不具合と対応についてまとめ。12月22日よりデータ採取・評価を実施中。手分析に比べモニター値が高めである原因として、チャンバー内壁へのCsの付着・蓄積の影響を想定。チャンバー内壁の生物付着状況の確認、内壁の清掃、紫外線殺菌装置の追設などの検討を実施する。試運転は2月1日までの予定だったがこれを3月31日まで延長し、4月1日より本格運用の予定。
1-3号機放水路たまり水の調査/1号機逆洗弁ピット調査(85頁)。12月に、1号機逆洗弁ピット内のたまり水水位が他号機より低く、放水路につながる配管の下端付近であることを確認。降雨時にたまり水水位が上昇するとたまり水が配管内に流れ込む可能性があると考え、たまり水のサンプリングと流入経路を調査した(89頁)。逆洗弁ピットの図と調査位置は90頁。たまり水分析の結果、137Csは42,000 - 44,000Bq/L。全β濃度はCs濃度と変わらずトリチウム濃度も低い(600 - 700Bq/L)ことから、T/B地下たまり水由来ではなく、ピット内に沈んでいるガレキ等に付着した放射性物質が雨水に溶け出したものと考える(91頁)。また、ピット底部の線量率は2カ所で測定、9mSv/hおよび10mSv/hだった(底部って水の中じゃん。どうやって測るんだろ)。ピット内の水深は約1.5mで配管の下部がつかっている状態。この高さにはボール回収格子を駆動する軸の軸封部が存在する。この軸封部はグランドパッキンで止水されているが震災後は点検しておらず、このパッキンが劣化して配管内にたまり水が流れ込むため、たまり水水位がここにある可能性がある。4室ある逆洗弁ピットからつながる配管の線量を外側から測定したところ、2本のうち1本のみ汚染を確認(92頁)。今回分析したたまり水の濃度は去年10月に観測された高濃度137Csが120,000Bq/L、2014年10月23日参照)よりは低いが、台風の荒天による巻き上げも考えられ、去年10月の濃度上昇の原因としては有力と考える(93頁)。今後、逆洗弁ピットに屋根を掛けて雨水流入を防止し、準備出来次第、ピット内の水を回収する。復水器から逆洗弁ピットを経由して放水路までの図面(高さデータ入り)は94頁。
逆洗弁ピット:復水器の細管を洗浄するために、細管内の海水の流れを通常と逆にするための弁が設置されているピット。細管内に付着した海生物を除去するのに洗浄用のボールを流したりもするらしい。
1-3号機放水路たまり水の調査/マルチコプターによる1-4号機T/B屋根線量率調査(95頁)。12月9日より実施中。1、2号機は12月に調査終了、現在、解析中。3、4号機は調査実施中。
1-3号機放水路たまり水の調査/1号機での濃度上昇の外部への影響と対策(96頁)。放水路は出口側が堆砂で閉塞しており、また、出口は海側遮水壁の内側にあるので(排水路の垂直断面図は88頁)、主に降雨の際に、たまり水は堆砂および遮水壁内側の埋め立て部を通って遮水壁開口部から港湾内にわずかづつ流れ出ているものと考える(土砂等のスキマを通る際にCsの一部は吸着される)。港湾内外の海水中のCs濃度は1号機放水路たまり水の濃度の影響を受けていないことから、外部への影響はないものと考える。今後、モバイル処理装置で当該のたまり水の浄化を行う予定(3月下旬開始)。それまでは、放水路上流立坑にCs吸着材を設置(100頁。11月27日-12月11日に設置、効果ははっきりしないが、モニタリングを継続する)、放水口にゼオライトを投入する工事を実施中(101頁。堆砂に地盤改良を実施、その上にゼオライト土嚢を積む)。
1-3号機放水路たまり水の調査/2号機、3号機(104頁)
1-3号機放水路たまり水の調査と対策/今後の予定(107頁)
港湾の海底土被覆および魚類駆逐の状況(108頁)。海底土被覆工事は29日までに44.3%完了。魚介類対策まとめ(112頁)。港湾内魚類捕獲数まとめ(113頁)、漁法別(カゴ漁、港湾内底刺し網量、港湾口底刺し網量)時系列。かなり減ってきている。


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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