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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年11月7日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 140KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/Bカバー解体工事
本日の作業実績(PDF)
北3屋根パネル固定ワイヤー外しを実施。作業時間は06:37-08:06。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無い。
明日の作業予定: 現場点検(作業予定時間:06:00-15:00)。
10月31日に南3屋根パネルを取り外した際のオペフロのダスト濃度のまとめをその他の項に記載。10月30-31日のオペフロダスト濃度は2.0×10-6 - 3.5×10-5Bq/cm3で、有意な変動は無かった。屋根パネル取り外し時のダスト濃度最大値(3.5×10-5Bq/cm3)は31日14:47に記録(北東の風、風速1.5m/s)。R/Bカバー解体作業着手前のオペフロのダスト濃度は2.1×10-6 - 7.2×10-5Bq/cm3(10月17-22日)。
1号機T/B地下たまり水移送、11月6日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、10月27日より継続中。

2号機格納容器希ガスモニターA系、作業にともない09:00-12:00に欠測
3号機T/B地下たまり水移送、5日より継続中。

4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 79.2KB)(11月21日公開)
22:59頃、4号機の廃棄物処理建屋で漏えい検知器が動作し、使用済燃料プール代替冷却系の1次系ポンプが自動停止。停止時の使用済燃料プール水温度は約16℃。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、9月4日より停止中。
水処理装置、SARRY、10月31日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。現在、10月30日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、10月30日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、10月30日より運転中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で9月17日より、B系で9月27日より、C系で10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。10月18日より実施中。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 980KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 320KB)

地下水バイパス、10:03-16:13に一時貯留タンクGr3から排水を実施。排水量は1,549t。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水について(続報)(報道関係各位一斉メール)

11:23頃、発電所構内J2タンクエリアで、タンク建設工事中に鋼材が落下し作業者3名が負傷、そのうち1名に意識がないとの連絡が緊急時対策本部に入った。これを受けて、11:35に救急車を要請。負傷者3名のうち重傷者を除く2名については、12:33に1Fを出発、楢葉町にて消防防災ヘリに乗り換え、いわき市立総合磐城共立病院へ向かった。重傷者1名については、入退域管理棟救急医療室にてドクターヘリの医師による処置を行った後、12:51に救急医療室を退室し、ドクターヘリにて福島県立医科大学へ搬送。
重傷者1名については、入退域管理棟救急医療室の医師により頸椎損傷の疑いありと診察を受けており、福島県立医科大学において医師の診察、治療を継続中。
残りの負傷者2名のうち、1名が入退域管理棟救急医療室の医師により右足骨折の疑いありとの診察を受けており、いわき市立総合磐城共立病院にて医師の診察、治療を継続中。もう1名は、入退域管理棟救急医療室の医師により両足下腿部擦過傷および両足打撲との診察を受けており、いわき市立総合磐城共立病院の医師による診察を終え、本日は帰宅。
なお、鋼鉄製のガイドレールが落下した現場周辺を確認した結果、汚染水タンク、配管、堰等の設備に影響を与えるような異常はなかった。
福島第一原子力発電所での作業員の負傷者発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所での作業員の負傷者発生について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所での作業員の負傷者発生状況(写真へのリンク)落下した鋼材と思われる部材が写真に写っている。
(以下、11日追記)
福島第一原子力発電所J2タンクエリアにおける作業員の負傷について(PDF 2.48MB)
調査の結果、建設中のタンク上部に作業用の梯子を旋回させるための鋼鉄製の旋回梯子レール(10cm×10cm、厚み1cmのL形鋼をタンク(直径16m)の形にそって半円状に曲げたもの。弧の長さ約25m、重さ約390kg)の落下によるものであることが判明。J2エリアA-4タンク屋根上部にレバーブロックで仮止めしていた半周分の旋回梯子レールを、もう半周分のレール(仮溶接済)と位置を合わせるためにレバーブロックを緩めたところ、旋回梯子レールが外側に外れて落下し、一旦地面に落ちて跳ね上がった際に、 隣接するA-3タンクにて仮堰設置作業を行っていた被災者3名に接触した。レバーブロックはレールと一緒に落下しており(2頁右上写真)、レバーブロックとは別にレールを固定していたレール押さえ用万力(2頁右下写真)も押し倒されていた。A-4タンクにはまだ天板が付いておらず、旋回梯子レールの設置作業はタンクの内側に置いた高所作業車のバスケットに乗った作業者2名が行っていた。また、A-3タンクで仮堰設置作業を行っていた作業者は6名で、作業はA-4タンクから10m以上離れた場所で行っていた。
意識のなかった重傷者は、その後、意識を回復している。


その他


実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について(プレスリリース)
サブドレン他水処理施設に関するものらしい。

雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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