リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年11月20日(木)

10:51に浜通りで震度4の地震。震源地は福島県沖、震源の深さは46km、地震の規模(マグニチュード)は5.5。
気象庁 地震別検索結果


今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 110KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

今朝の地震による影響はない。
平成26年11月20日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)(報道関係各位一斉メール)
平成26年11月20日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連):続報(報道関係各位一斉メール)

1号機R/Bカバー解体工事
本日の作業実績(PDF)
ダストサンプリング(ウェル上、19日参照)を実施。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 79.1KB)(11月21日公開)
作業時間は08:00-11:30。モニタリングポスト、ダストモニターに有意な変動は無い。
明日の作業予定: 原子炉建屋既存鉄骨調査(南3、北3エリア。19日参照)(作業予定時間:06:00-15:00)
1号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.2KB)(11月21日公開)
1号機T/B地下たまり水移送、昨日19日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、13日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、5日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

5号機、原子炉解放作業を開始した(10月31日参照)

6号機T/B地下たまり水移送、昨日19日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、9月4日より停止中。
水処理装置、SARRY、10月31日より運転中。フィルター洗浄のため08:30-12:28に停止。起動後13:25に定常流量に到達。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。現在、10月30日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、10月30日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、10月30日より運転中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で9月17日より、B系で9月27日より、C系で10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。10月18日より実施中。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 224KB)


その他


7日のJ2タンクエリアでの鋼材落下による人身災害の原因と対策。
J2タンクエリアA4タンク旋回梯子レール落下による災害発生の原因と対策について(PDF 559KB)
旋回梯子レール落下の状況(6-8頁):半円のレールをクレーンでレールサポート(7頁)上に降ろし、レールサポートからはみ出ている部分をレバーブロックで引っ張ってレールサポート上におさまるように置いた。レールの落下防止のため、万力を2個レールサポートに取り付け(7頁)、レールからクレーンフックを外した。反対側の半円のレールはすでに設置済みであり、新たに降ろしたレールの片端は既設のレールの内側に300mmほど重なっていた。この重なりを解消するために、レバーブロックを付け替えて周方向に回転させた(7頁。この時点で、落下したレールは既設のレールと2個の万力の計3点で保持されていた)。レールの重なりが解消されると、それまで既設レールで抑えられていたレールの歪みが解放されてはじけたことでレールサポートからはみ出し、それにつられて2個の万力を押しのけて全体が落下した(2頁右下写真、押し倒された万力)。落下したレールは着地時に跳ね上がり、8-10m離れた場所にいた作業者3名に接触。
対策(手順の見直し、9頁):レールを固定溶接するまでクレーンから外さない。万力の代わりに落下防止金物(11頁)をレールサポートに溶接してレールを保持する(万力の使い方としては適切でなかった)。レール設置は現状の2分割から3分割で行うようにする。など。
対策(作業エリアの調整、12頁):当日は、レール吊り込み時は人払いをしていたが、レールをレールサポートに仮置きした時点で解除している。また、作業会社間の作業エリア調整を毎日実施しているが、重量物落下可能性がある作業との認識が希薄だった。今後は、重量物取扱時の人払い範囲は、荷の高さ・大きさを考慮して広く設定する、など。
今後、更なる原因の深掘りを行い、背後要因等を踏まえた改善を 図っていく。
レバーブロックというのは、たとえばこういうもの。フックが二つ付いていて、チェーンをレバーで固定/解放する。チェーンを縮められるけれど伸びていかないように片方向だけロックした状態でチェーンを引っ張ると、フックをかけた2カ所を近づけることができる。

凍土遮水壁工事進捗(4週間工程表)。
福島第一原子力発電所 凍土遮水壁 凍結管設置作業の進捗状況について(PDF 129KB)
18日までに、一般部の凍結管削孔663/1,545本、測温管削孔128/315317本、凍結管建て込み227/1,545本、貫通部の凍結管削孔7/165162本が完了。12月5日訂正

明日21日にC排水路の切替えを実施。STEP1、2、3と付け替えC排水路の流量を増やしてきたが、配管に問題ないこと、港湾内の水質に影響ないことを確認した。これで、C排水路出口の港湾外から港湾内への切替え作業は完了する(2013年11月11日、2014年5月19日、7月14日、9月22日、10月27日参照)

ふくいちライブカメラ(1号機側)、電源工事にともない09:30-12:00に配信を停止する予定。

実施計画の変更認可申請および変更認可申請(4月8日提出)の一部補正を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請および変更認可申請の一部補正について
変更は、モバイル型Sr除去装置を2系統に増設する件。補正は、HICの一時保管施設(第三施設)を設置する件(現在は第二施設を使用中。4月9日参照)。

(昨日の1号機オペフロ調査および県漁連会議の資料など、本店で会見がない日に公表された資料について会見では説明しないのか、という質問に答えて)本店で会見のない日は、規制庁の記者控え室で資料配布と説明をしている。控え室に常時詰めているわけではない記者に対して、説明を行うことをその都度事前に通告してほしいという要望については、承った。
資料を読めば書いてあることは分かるんだけれど、質問と答えを重ねることで明らかになることもあるわけで、できれば誰か中継してくれたらいいのにと思っている。本家の中継をやればいいのにな。音声だけでも、無いよりは良いんだけれど。


ニコ生
【11月20日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.11.20(木)17時30分 ~


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