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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年9月30日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 23.6KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

新事務棟で電気関係作業中に作業者が感電し、新事務棟で停電、共用プールM/C(B)で地絡警報が発生
福島第一原子力発電所における作業員の感電災害および地絡警報の発生について(PDF 378KB)
新事務棟電源(6.9kV)の本設電源ケーブルを受電キュービクル(事業所等にある、高圧の電気を100Vや200Vに変圧する受電設備を金属製の箱に収めたもの。たとえばキュービクルとは?を参照)内で端末処理作業中、08:26に充電部に誤って接触し感電した(資料3頁に受電盤の写真あり)。08:30頃に緊急時対策本部に連絡が入り、08:32に救急車を要請。作業者は意識があり、救急医療室(入退域管理棟の?)で心電図検査を実施して異常がないことを確認。09:22に救急車でいわき市立総合磐城共立病院に搬送。病院にて治療を受けており、数日間入院することとなった。
この感電により地絡が発生したと推定。この地絡で新事務棟高圧受電盤の受電遮断器がトリップし、新事務棟が停電。また、共用プールM/C(B)で地絡警報(共用プールM/C(B)母線地絡、共用プール低圧電源系(B)異常)が発生。08:38頃、共用プール電源系の電圧が正常であること、共用プール冷却に異常がないことを確認。また、1-4号機主要パラメータおよびモニタリングポスト指示値に有意な変動は確認されず。08:59に共用プール電源設備に異常が無いことを確認し、共用プールM/C(B)の警報をリセット。その後に、これらの警報は感電事故に起因したもの(共用プールM/C(B)だけが地絡検出警報が瞬時に発生するように設定されていた)と確認された。新事務棟の停電は15:18に復旧。
共用プール電源での警報発生について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 協力企業作業員の感電について(報道関係各位一斉メール)
共用プール電源での警報発生について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 協力企業作業員の感電について(続報)(報道関係各位一斉メール)
(以下、10月14日の会見より)感電した作業者は、いわき市立総合磐城共立病院より「電撃症」との診断書が発行され、約1ヶ月程度の加療を要する見込み。
 

1号機T/B地下たまり水移送、10日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、27日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、24日より継続していたが09:58に停止。

4号機使用済燃料プール代替冷却系で循環冷却設備電源切替盤の点検を行うため、昨日29日より2次系を停止していたが、作業が終了したので15:47に運転再開。再開後のプール水温は22.6℃(運転上の制限値は65℃)。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

5号機RHR(残留熱除去系)(A)は原子炉停止時冷却モードにて運転中だが、点検停止中のRHR(B)のBおよびDポンプの運転確認を行うため10:11に停止。停止時の原子炉水温は28.9℃(冷却停止時の原子炉水温上昇率評価値は0.369度/h、停止中の原子炉水温上昇は約3度の見込み(運転上の制限値は100℃))。その後、運転確認が完了したので16:07にRHR(B)のBポンプを起動し原子炉水の冷却を開始。運転再開後の原子炉水温度は30.6℃。RHR(B)のDポンプについては、モーターの振動が大きかったことから点検を実施していたが、モーター軸受(ベアリング)に傷が確認されたので新品に交換。交換後の運転確認を合わせて実施していたが、運転状態に異常が無いことを確認。

6号機T/B地下たまり水移送、22日より停止
していたが10:00-15:00に実施(10月2日に追記)

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、9月4日より停止中。
水処理装置、SARRY、9月24日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。現在、8月10日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、9月26日より停止中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、今日15:02より運転中。
2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を開始。
C系で新たにすきま腐食が確認され、追加の腐食対策(6月17日参照)を実施。同じ対策を実施するためA系を7月8-15日に停止。B系では7月18日-8月1日に停止して同じ対策を実施し、加えて、CFF1と2を改良型に交換(7月18日参照)。CFF1と2の交換はA系では8月3-10日に実施、C系では9月21日より処理運転を停止して交換作業を実施していたが作業が終了し今日15:02に処理運転を再開した
B系で系統水のカルシウム濃度が高いことを確認し、9月26日に停止。スラリー流出の確認されたCFF8の取り外しと調査、および、系統の洗浄をおこなう(29日参照)
増設多核種除去設備のホット試験。A系で9月17日より、B系で9月27日より実施中。
高性能多核種除去設備の検証試験(8月18日参照)。8月20日より検証試験装置で実施中。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 503KB)


その他


地下水バイパス、28日排水時の海水サンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス排水に関するサンプリング結果(南放水口付近)(PDF 120KB)

月末なので、作業者の被曝線量評価を厚労省へ提出。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について(プレスリリース)
8月の外部被曝線量(APD値)は最大で14.78mSv、平均で0.62mSv。H23年3-4月の緊急作業従事者の甲状腺等価線量の分布の表あり。

2号機トーラス室で実施したS/C下部外面調査装置の実証試験(8月18日、9月4日参照)で取得した動画を公開。
福島第一原子力発電所2号機S/C(圧力抑制室)下部外面調査(3:00)(動画)

雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)

英国セラフィールド社との情報交換協定の締結について(PDF 249KB)


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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