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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年9月18日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 150KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、10日より停止中。

2号機海水配管凍結止水工事。今日06:00までにトレンチに投入した氷は累計で972t、ドライアイスは22t。凍結の状況は約90%で変わらず。間詰めのモックアップ試験はすでに終了し、現在、結果の評価を実施中。
2号機T/B地下たまり水移送、3日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、13日より継続していたが10:03に停止。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、10日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、4日より停止中。
水処理装置、SARRY、6月9日より運転中。フィルター洗浄のため、08:26-12:18に停止。起動後12:40に定常流量に到達。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。現在、8月10日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、8月1日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、6月22日より運転中。
2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を開始。
C系で新たにすきま腐食が確認され、追加の腐食対策(6月17日参照)を実施。同じ対策を実施するためA系を7月8-15日に停止。B系では7月18日-8月1日に停止して同じ対策を実施し、加えて、CFF1と2を改良型に交換(7月18日参照)。CFF1と2の交換はA系では8月3-10日に実施、C系では準備でき次第実施する予定。
増設多核種除去設備のホット試験。A系でRO濃縮水を用いて17日より実施中。
高性能多核種除去設備の検証試験(8月18日参照)。8月20日より検証試験装置で実施中。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 412KB)

地下水バイパス、10:08-16:20に一時貯留タンクGr1から排水を実施。排水量は1,511t。今日までの累計排水量は35,979m3
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr1)からの排水について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr1)からの排水について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所地下水バイパス排水に関するサンプリング結果(南放水口付近)(PDF 120KB)(9月22日公開)


その他


8月29日に3号機使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業で燃料交換機の操作卓がプールに落下した件。17日に採取したプール水の分析結果[Bq/cm3]は、134Csが4.2×102137Csが1.3×10360Coが<1.2×100。モニタリングポスト、オペフロ雰囲気線量、使用済燃料プール水位、スキマーサージタンク水位に有意な変化はなく、燃料破損等の兆候は確認されない。

地下水バイパスの効果を評価した
地下水バイパス稼働に伴う地下水の状況について(PDF 389KB)
現在のくみ上げ量は300-350m3/day。
建屋地下への地下水流入量の変化を評価。建屋地下への地下水流入量(建屋およびタンク保有水量の増加分からALPSでの薬液注入分、ウェルポイントくみ上げ水移送分、海水配管トレンチへの氷投入分を差し引いたもの。資料6頁)は10日累計雨量と良い相関があるので、期間ごとに両者を直線回帰させて経時変化を見た(3頁。理屈は7月25日の10m盤観測孔水位の評価と同じ)。建屋への流入抑制対策としてHTI建屋-トレンチ間止水(4月中旬完了)と地下水バイパスを実施しているが、両者の効果を込みにして対策実施前と比べて約100-130m3/dayの流入量抑制が認められる。HTI止水の効果は約50m3/day(7月31日参照)と評価しているので、地下水バイパスの効果は約50-80m3/dayと評価。
サブドレンの水位についても同様に評価を実施した(5頁。サブドレンの水位は60日累計雨量と良い相関がある)。地下水バイパス開始前と8月以降を比較すると、SD(サブドレン)-9とSD-20では10-15cmの水位低下が見られたが、SD-45ではむしろ水位は上昇した。
以上の結果は、事前の解析の結果と比べて悪くない(2頁)。引き続き、データを蓄積して地下水バイパス効果の評価をおこなっていく。フェーシング等の実施を進めて一層の地下水流入抑制を目指す。

凍土遮水壁工事進捗(4週間工程表)。
福島第一原子力発電所 凍土遮水壁 凍結管設置作業の進捗状況について(PDF 89.8KB)
17日までに、一般部の凍結管削孔425/1,545本、測温管削孔50/315本、凍結管建て込み85/1,545本が完了。貫通部はまだ実施せず。

魚介類のサンプリング結果
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)(PDF 98.4KB)
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF 86.6KB)

サブドレン浄化設備一体型タンク設置工事で起重機船を入出港させるため、19日および21日に1-4号機取水口付近に設置したシルトフェンスを1回開閉する予定。

実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について

福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)


ニコ生
【9月18日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.9.18(木)17時30分 ~


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