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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年8月14日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 18.1KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、7月29日より停止中。

2号機海水配管トレンチ凍結止水工事。7月30日の連続投入開始より14日07:00までに投入した氷は299t(7日に増量して以降、1日あたりの投入量は約24t)。ドライアイスの投入量は7日より14日07:00まで(8-11日は中断)に2.1t。現在、効果について評価中。解析では、トレンチ内の水が5℃になると2週間で凍結するという結果が出ている。19日の規制委の特定原子力施設監視・評価検討会で結果を報告する。
2号機T/B地下たまり水移送、7日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、11日より停止していたが10:30に再開。移送先は雑固体廃棄物減容処理建屋(高温焼却炉建屋)。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、11日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、6月12日より停止中。
水処理装置、SARRY、6月9日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。現在、8月10日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、8月1日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、6月22日より運転中。
2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を開始。
C系で新たにすきま腐食が確認され、追加の腐食対策(6月17日参照)を実施。同じ対策を実施するためA系を7月8-15日に停止。B系では7月18日-8月1日に停止して同じ対策を実施し、加えて、CFF1と2を改良型に交換(7月18日参照)。CFF1と2の交換はA系では8月3-10日に実施、C系では準備でき次第実施する予定。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 471KB)

サブドレン他水処理施設の浄化性能確認試験(11日参照)、サブドレンピット14ヵ所で動作試験を実施したが、3ヵ所は水がなかったので動作試験ができず。サブドレンピットNo.1は放射能濃度が高い(トリチウムが96,000Bq/L。たとえば1月20日を参照)ので、地下水のくみ上げは実施しないこととした。残りの10ヵ所のサブドレンピットで地下水のくみ上げを実施中。

凍土遮水壁工事、昨日13日までに222/1571本の凍結管設置削孔(22日訂正)が終了。


その他


地下水バイパス、12日の排水時の海水サンプリング結果
福島第一原子力発電所 地下水バイパス排水に関するサンプリング結果(南放水口付近)(PDF 334KB)

水処理設備内の処理水分析結果。採取個所は2011年11月18日の資料を参照。
水処理設備の放射能濃度測定結果(PDF 9.98KB)

2014年度中に貯留している汚染水すべてを多核種除去設備で浄化処理するという目標(2013年9月19日参照)について、現行の多核種除去設備ALPSに加えて増設多核種除去設備、高性能多核種除去設備を運用開始して10月から毎日2,000t処理しても日々の増加分を考慮すると目標達成は困難ではないか、という質問に対して)この目標については、達成のための具体的な検討はしていない。目標を目指して少しでもできる事をやっていくというつもりである。あらら、ずいぶんはっきりとおっしゃる。


ニコ生
【8月14日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.8.14(木)17時30分 ~

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