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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年7月25日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(訂正版)(PDF 150KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機希ガスモニターB系、格納容器水素ガス濃度B系、作業にともない10:00-11:00に欠測
1号機T/B地下たまり水移送、10日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、22日より継続中。

3号機希ガスモニターA系、作業にともない09:00-11:00に欠測
3号機T/B地下たまり水移送、6月16日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、18日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、6月12日より停止中。
水処理装置、SARRY、6月9日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。現在、15日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、18日より停止中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、6月22日より運転中。
2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を開始。
C系で新たにすきま腐食が確認され、追加の腐食対策(6月17日参照)を実施。同じ対策を実施するためA系を8-15日に停止。B系では18日より停止して同じ対策を実施し、加えて、CFF1と2を改良型に交換する(18日参照)。今後、CFF1と2の交換はA系では8月上旬、C系では準備でき次第実施する予定。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 1.04MB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 395KB)
1-3月の地下水と海水の90Srの結果が出た。

08:50頃、地下貯水槽No.1北東側に設置されている仮設の発電機より発煙していることを作業者が発見し、消火器による初期消火を実施。これにより、発煙は止まったことを確認。09:26に双葉消防本部へ連絡。その後、当該発電機から煙が発生した経過について調査した結果、地下貯水槽No.1北東側検知孔からポンプを使用して揚水するため、当該の仮設発電機を始動したところ、黒煙が発生したため発電機を停止したこと、また、消火器2本で初期消火を実施したことにより、発煙が停止したことを確認。燃料および潤滑油に漏れは確認されていない。富岡消防署より12:10に「発電機の発煙事象」と判断された。
福島第一原子力発電所構内に設置されている仮設発電機からの発煙について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内に設置されている仮設発電機からの発煙について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内に設置されている仮設発電機からの発煙について(プレスリリース)
福島第一原子力発電所構内に設置されている仮設発電機からの発煙について(続報)(プレスリリース)

11:00頃、サブドレン集水設備設置工事に従事していた作業者が体調不良を訴えたことから、入退域管理棟救急医療室にて医師の診察を受けたところ、緊急搬送の必要があると診断されたため、11:57に救急車を要請。12:32に救急車にて福島労災病院へ向かった。
(以下、27日に追記)13:53に福島労災病院に到着。同日、福島労災病院より診断書が発行され「熱中症」と診断された。

その他


地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果。15日採取分。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.83KB)
東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標を超えず。

1号機ジェットポンプ計装ラックからの窒素ガス封入試験を実施する。
福島第一原子力発電所1号機ジェットポンプ計装ラックからの窒素封入試験について(PDF 114KB)
1号機の炉注水に使用している炉心スプレー(CS)系は、経時的な圧力上昇が確認されており、将来、CS系単独での必要注水量確保が困難となる可能性がある(1月30日のロードマップの項参照)。代替ラインとして現在窒素ガス封入に使用している原子炉圧力容器ヘッドスプレー(RVH)系に緊急用の注水点を作る予定であり、このため、新たな窒素ガス封入ラインとしてジェットポンプ計装ラックを通じて圧力容器へ通じるラインを使用する予定。このラインには14本の試験可能なラインがあり、これらの健全性(圧力容器へ窒素ガスを封入できること、各ラインの封入可能量を確認し総封入量を確認する)について確認する試験を28日より実施する。健全性が確認できたら、実施計画を変更して本設化へ移行する。

1-4号機R/B上部でのダストサンプリング結果1-3号機格納容器ガス管理システムでのガスサンプリング結果。1号機は4日、2号機は3日、3号機は2日、4号機は10日に実施。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 83.9KB)
福島第一原子力発電所 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 75.1KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 76.6KB)
福島第一原子力発電所 4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 79.3KB)
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.3KB)
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.5KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.4KB)

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果
福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF 86.9KB)
福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF 82.3KB)
福島第一原子力発電所 建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 109KB)
共用プール建屋6月分。

敷地内外の降下物測定結果
福島第一原子力発電所敷地内外における降下物中の放射性物質の核種分析結果(PDF 46.7KB)

雨水処理装置の処理水排水に関する測定結果
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 49.4KB)

今日、第13回汚染水処理対策委員会があった。
【資料1】汚染水対策の進捗に伴うリスク低減状況について(1.96MB)
【資料2-1】地下水バイパス稼働状況・効果分析(1.37MB)
H24年11月-H26年4月9日(観測孔設置から?地下水バイパス試験運転開始まで)のデータで見ると、10m盤観測孔(35m盤にもA-C観測孔がある。13頁)の水位は直近1-2ヶ月の累計雨量と良い相関がある(14頁)。そこで、この期間の観測孔水位の30日累積降雨量に対する回帰直線を求めたのが15頁の図の黒線。同じ図に地下水バイパス稼働後(本格運転は5月21日開始。揚水井の水位の経過は9-12頁を参照)のデータをプロットすると、観測孔Cでは本格運転開始直後に対して6月下旬以降のほうが水位が低下しているのが見える(約10cmの低下)。観測孔A、Bでも同様の傾向が見られる。
揚水井での揚水量、観測孔の地下水位変動は、解析による推定と大きな違いはない(解析によれば、建屋への地下水流入量が日量100t低減できる状態では、10m盤観測孔で数十cm-1m程度、揚水井で数mの地下水位低下となる)。まだ建屋への効果が見える段階ではないが、引き続き様子を見ながら慎重に揚水井の地下水位を下げていく予定。
【資料2-2】地下水バイパス揚水井(No.12)のトリチウム濃度の上昇事象について(962KB)
H24年3、4月の淡水化装置からの移送配管での漏えいは、No.12まで距離があるにもかかわらずNo.11ではトリチウム濃度上昇が見られない事から、原因とは考えにくい。H25年8月のH4北エリアタンクからの漏えいは、観測孔Eシリーズのいくつかのトリチウム濃度上昇の原因の可能性がある。No.12に一番近いE-8で見られたトリチウム上昇の60日後にNo.12のトリチウムが上昇しているが、早い地下水流速(約0.8m/day)が存在すれば両者の因果関係は説明可能である。ただし、No12は観測開始時より他の揚水井よりも高濃度で推移しており、H4北エリアタンクからの漏えいはこの原因ではない。観測孔を2ヵ所増やして(E-8の南側、E-3とNo.10との間)、検討を継続する。
【資料3】各タスクフォースの開催状況(102KB)
【資料3-1】陸側遮水壁タスクフォースにおける検討状況について(6.15MB)
【資料3-2】高性能多核種除去設備整備実証事業の進捗について(1.27MB)
【資料3-3】今後のタスクフォースの検討の進め方(案)(284KB)
【資料3-3参考】CO2を地下へ圧入・貯留する技術について-苫小牧におけるCCS実証プロジェクト-(2.29MB)
【資料4】平成25年度補正予算「汚染水処理対策技術検証事業」に係る補助事業者の採択結果(160KB)
前回は4月28日。


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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