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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年7月11日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 146KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、昨日10日より停止中。

2号機希ガスモニターA系、作業にともない09:00-11:00に欠測。
2号機T/B地下たまり水移送、昨日10日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、6月16日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機使用済燃料プールの冷却を10:18に停止。8日に続き、プールゲート閉鎖後の原子炉ウェル水抜き作業のため7時間停止の予定。停止時のプール水温は24.0℃、停止時のプール水温上昇率評価値は0.291度/h、停止中のプール水温上昇は約2.1℃の見込み(運転上の制限値は65℃)。
15:30頃、R/B6階の燃料プール冷却浄化系の弁付近で水が漏えいしているのを発見。漏えいした水のたまりは約1m×約0.5m×深さ約1mm。漏えいの状況を確認するため、19:13に燃料プール冷却浄化系を起動。漏えい水の水たまりが拡大しない事から漏えいは継続していないものと判断。19:40に冷却浄化系の運転状態に異常のない事を確認、冷却浄化系による燃料プールの冷却をこのまま継続する。当該の弁は閉じた状態で運転を再開している。で、水抜き作業のほうは終わったの?←終わったとの事。
福島第一原子力発電所における6号機燃料プール冷却浄化系の弁から水漏れについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所における6号機燃料プール冷却浄化系の弁から水漏れについて(続報)(報道関係各位一斉メール)
(以下、14日の会見より)
福島第一原子力発電所における6号機使用済燃料プール冷却浄化系の弁から水漏れについて(PDF 175KB)(7月14日公開)
福島第一原子力発電所における6号機燃料プール冷却浄化系の弁から水漏れについて(更新版)(PDF 324KB)(7月14日公開)
11日は、原子炉ウェル水抜きのため10:47に冷却浄化系のポンプを起動、14:29に停止。ウェルの水抜き作業が終了したので弁(F042B、冷却浄化系で燃料プールへ水を戻すラインのB系の弁)を開操作しようとした際に水たまりを発見。状況確認のために当該弁を微開にした所、水たまりの表面がゆらいだため、当該弁からの漏えいと判断して全閉。A系の弁(F042A)を開いてから冷却浄化系のポンプを起動し、運転状態に異常の無いことを確認して冷却運転を継続している。
弁(F042B)はコンクリートピットに設置してあり、11日23:00に漏えい水を汲み出すための水中ポンプを設置。弁の下部はコンクリに埋まっていて見えない。見える範囲には漏えいが確認できなかったので、埋まっている部分を確認するためにピット床面のはつり作業を12日より実施中。12日にはピット内にWEBカメラを設置している。今後、漏えい個所を特定した後に漏えい部分の応急処置を実施する。
6号機T/B地下たまり水移送、昨日10日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、6月12日より停止中。
水処理装置、SARRY、6月9日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。現在、8日より停止中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、5月23日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、6月22日より運転中。
2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を開始。
C系で新たにすきま腐食が確認され、追加の腐食対策(6月17日参照)を実施。同じ対策を実施するためA系を8日に停止。停止期間は1週間程度の予定。B系では7月下旬から1週間程度停止して対策する予定。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 549KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 229KB)
昨日、最初の分析結果が出た観測孔No.1-15の最初のトリチウムの結果(10日採取分)は74,000Bq/Lだった。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 215KB)
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報111)(報道関係各位一斉メール)


その他


3号機R/Bオペフロ北西崩落部の状況をカメラを下ろして調査した。
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋 北西崩落部下部状況の調査結果について(PDF 399KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋 北西崩落部下部状況の調査結果について(24:24)(動画、8月11日公開)
3号機R/Bオペフロの除染・遮へい作業(6月27日のロードマップ進捗の項を参照)の一環で、8日に調査を実施。クレーンでカメラを吊り下ろし、ガレキのスキマからオペフロ下の躯体の状況を撮影した。この結果をもとに、北西崩落部の追加線量低減対策について、詳細検討を実施する。

6月17日の5号機残留熱除去系海水ポンプ(A)のモータ下部軸封部より油が漏えいした件。その後の調査結果。
当該電動機は、東日本大震災の際に津波の影響により損傷を受けたことから、震災後の2012年7月に新品に交換している。電動機はオイルベーパー対策として気抜き管内に金属製ウールが挿入されているが、交換後の電動機では従来品の金属製ウール(カールケート)に比べ目の細かい金属製ウール(スチールウール)が使われていたため、潤滑油の継続使用によるオイルベーパー発生量の増加(潤滑油使用可能範囲内)にともない、目詰まりを起こし当該漏えい個所より漏えいしたものと推定。また、同時期に交換した残留熱除去系海水ポンプ(C)電動機にも目の細かいスチールウールが使われていることを確認。
再発防止対策として:
・スチールウールをカールケートに交換を行い運転確認を実施(7月8日に実施済み)。
・金属製ウールを使用している電動機について、カールケートが使われていることを確認。
・オイルベーパー対策品の電動機を購入する際には、適切な金属製ウールが挿入されていることを確認する。
カールケートというのはこれ

雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 12.9KB)


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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