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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年4月30日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 133KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、24日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、27日より停止中。

3号機使用済燃料プール代替冷却系、使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業にともない28日より停止(22、23日参照)していたが14:06に再開。再開後のプール水温は23.3℃(運転上の制限値は65℃)。大型ガレキ撤去作業は連休明けまでお休み。
3号機T/B地下たまり水移送、24日より継続中。

4号機からの燃料取出し作業、昨日までに35回のキャスク移動を実施。共用プールへ移送した燃料は770/1533体(使用済燃料が748/1331体、新燃料が22/202体)。燃料全体のうち半分の移動を終了した。去年の11月末以来、約5ヶ月で半分のペース。今後は、夏頃に天井クレーン等(4号機および共用プール)の年1回の点検を実施する予定。今年中に作業完了できるよう、安全を最優先に進めていきたい。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、23日より停止していたが10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、24日より停止中。
水処理装置、SARRY、24日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。現在、4月23日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、3月18日より停止中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、3月25日より運転中。
2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を開始。B系出口水放射能濃度上昇でA、B、C系すべて3月18日に停止。A、C系は3月25日に運転再開。3月27日にA系で系統水の白濁が確認され循環待機運転へ移行、対策を講じて4月23日に処理運転を再開。

焼却工作建屋へのたまり水誤移送の件(14日参照)
焼却工作建屋東側サブドレン水の追加サンプリング結果(PDF 39.5KB)
各建屋のたまり水深さは、14:00に焼却建屋が18.2cm、工作建屋が5.1cm。水位計の誤差は±1cmほどあり、現在の水位上昇が測定誤差か地下水の流入か見極めていく。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約10,935m3
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 355KB)


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第148報)(プレスリリース)

4号機使用済燃料プールから取出した燃料の外観点検の結果。
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールから取り出した燃料の外観点検結果について(訂正版)(PDF 359KB)
4種類4体の燃料について22、25日に調査を実施(21日参照)。結合燃料棒や上下部タイプレートに異常なし。燃料棒の変形や腐食・損傷なし。数mm程度のコンクリ片などの微小ガレキが混入していたが、影響なし。一部に上部タイプレートを固定するボルトの固定ワッシャーに変形が確認された(PDF資料4頁)が、機能上問題ない(建屋爆発時のガレキ落下の影響と考える)。以上、燃料の健全性には問題ない事を確認した。

22日に確認された共用プール建屋内のエリアモニター欠測の件。共用プール建屋内のエリアモニターは発災後にすべて停止していた。2012年6月にこれらの復旧作業を実施。A系とB系があり、A系は故障していて使用できなかったのでB系のみを復旧した。この際に、B系に接続すべきB系の電源ではなくてA系の電源が誤って接続されていた事が判明。このため、22日にA系の復旧作業を行うためにA系の電源を停止したところB系が停止してしまった。この誤接続の原因について調査する。また、エリアモニターでの欠測が数日続いたことについて、管理運営上の問題として調査する。

月末なので、作業者の被曝線量評価を厚労省に提出。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について(プレスリリース)
被ばく線量の分布等について(PDF 117KB)(表1-4)
年齢別線量分布表(PDF 69.2KB)(表5)
月別線量分布表(PDF 67.7KB)(表6)
年度別累積線量分布表(PDF 87.3KB)(表7)
月別外部線量分布表(PDF 68.1KB)(表8)
月別内部線量分布表(PDF 75.2KB)(表9)
各月までの累積線量分布表(PDF 70.2KB)(表10)
内部被ばく線量再評価に伴う変更前後比較分布(PDF 41.7KB)(表11)
外部被曝線量(APD値)の3月の平均は0.91mSv、最大は17.34mSv(表1)。H23年以降の集計(表2)には3月25日の被曝線量再評価の結果を反映している(H23年3月以降の積算で150超え-200以下の東電社員が1名増えている。表11参照)。H25年度で50mSv超の人はいなかった(表3)。表5以降は、四半期ごとに求められている集計。

地下水バイパス揚水井(偶数番)の分析結果。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
揚水井No.12(28日採取分)のトリチウムは1,400Bq/Lだった。



ニコ生
【4月30日】東京電力 原子力定例会見&平成25年度決算 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.4.30(水)16時 ~

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