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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年3月26日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 183KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、2日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、20日より停止中。

3号機T/B地下たまり水移送、12日より継続中。

09:30頃、4号機燃料取出し作業中に天井クレーンで故障ランプが点灯し走行不能になった。プラントパラメーター、モニタリングポスト指示値等に異常は無い。燃料を詰めたキャスクをプールから取出すために、キャスクに付ける仮蓋を天井クレーンで取りにいく途中で止まってしまった。キャスクはプールの中にあり、吊上げ中ではなかった。今後、原因調査をして復旧していく。
クレーンの走行に使用するモーターが高温であるという警報が出ているが、モーターの温度が低い状態で警報が出ているので、実際の異常ではなくて制御系の問題かもしれない。
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの構内用輸送容器の取り出し準備作業における天井クレーン不具合の確認について(報道関係各位一斉メール)
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

5号機原子炉水冷却、13:23-14:54に停止。非常用ディーゼル発電機の論理回路確認試験をおこなうため(25日参照)。冷却停止時炉水温は30.7℃、再開時は31.0℃(運転上の制限値は100℃)。

6号機T/B地下たまり水移送、6日より停止中。

2月19日のH6エリアタンク上部天板部からの漏えいの対策として、淡水化装置制御盤の制御系改善(タンク水位計インターロック改造)を行うため、今日26日に約5時間、明日27日に約4時間、水処理設備(SARRYと淡水化装置(RO膜型?))を停止する。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、14日より停止中。
水処理装置、SARRY、14日より運転中。上記の通り、08:16-14:00に停止(この間にフィルター洗浄も実施)、14:24に定常流量に到達。
水処理装置、淡水化装置、上記の通り、昨日25日16:35-今日26日14:15に停止。
多核種除去設備ALPSのホット試験。2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を実施中。
18日のB系出口水放射能濃度上昇でB系は18日より停止中。A、C系は昨日25日に運転再開した。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。
B系:2013年6月13日に開始。
C系:2013年9月27日に開始。

H4北エリアタンクからの漏えいの件(2013年8月19日参照)
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを2013年12月10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 61.7KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 109KB)

H6エリアタンクからの漏えいの件(2月20日参照)
福島第一原子力発電所構内H6エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H6エリア周辺)(PDF 37.9KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約9,309m3
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 332KB)


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第143報)


T/B地下たまり水の核種分析結果。1号機14日採取分と2号機11日採取分。
福島第一 タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果(PDF 8.14KB)

24日の多核種除去設備ALPSサンプルタンクCマンホールからの漏えいの件。
多核種除去設備 サンプルタンクC 側面マンホール部の漏えい確認時の水の滴下について(PDF 48.0KB)
サンプルタンクCは内部を除染するためにマンホールを一時開放後、23日に閉じている。閉止後の水張り試験(今回は汚染水の発生を抑制するためにろ過水ではなくALPS処理水で試験をおこなった)で1秒に1滴程度の滴下を認めた。その後、マンホールを開放してフランジ部の調査をおこなったが、フランジ部にキズ等の異常は無く、フランジボルトの締付けトルクも問題無し(ただし、パッキンのはみ出し量が通常より多かった)。偶発的事象の可能性あり。
18日のB系出口水放射能濃度上昇の件で、処理水の移送でサンプルタンクを使ってバッチ処理(処理水をサンプルタンクに受けて放射能濃度を測った後に貯留タンクへ移送する)をしていなかった理由というのは、特にない。装置の処理能力を過信していたところがあり、濃度の高い水が出てくるという事態を想定していなかったので、処理速度を高めることを優先するためにバッチ処理をしていなかった。今後はバッチ処理をおこなっていく。

H6エリアタンク上部天板部からの漏えいの件。弁操作についての調査の報告。
福島第一原子力発電所H6エリアタンクからの汚染水の漏えいに関する調査について(PDF 27.0KB)
聞き取り調査や監視カメラ映像の確認を行ってきたが、有力な情報は得られていない。今後は相談窓口を設置し、規模を縮小して調査を継続する。

汚染水・タンク対策本部活動状況(PDF 124KB)
汚染水・タンク対策本部(本部長:相澤副社長)としての会見は今回の8回目で終了。次回以降は廃炉推進カンパニーとしての会見となる予定。

地下水バイパスの運用開始時期の見通しについて質問に答えて)福島県漁連から示された要望について、4月には返事をしたい。また、近隣の漁協や全漁連にもご理解をたまわりたいと思っており、引き続き説明を継続していく。


ニコ生
【3月26日】東京電力「汚染水・タンク対策本部」記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.3.26(水)17時30分 ~

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