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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年3月18日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 213KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機使用済燃料プール代替循環冷却系は14日より停止中。1・2号機排気筒の落下物に対する防護対策(2013年10月7日参照、1・2号機排気筒に損傷のあることが2013年9月18日に報告されている)の実施にともない24日まで停止の予定。
1号機T/B地下たまり水移送、2日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、8日より継続中。

3号機R/B1階で建屋内除染に向けて、ASTACO-SoRaによるガレキ等障害物撤去を実施中(2013年3月7日参照)。この中で、2011年11月に「原子炉格納容器ガス管理システム」の設置工事で北東PCV機器ハッチ前レール付近の水を拭き取って仮置きしていた紙ウェス(2011年11月22日参照)を、建屋内の線量を低減するために搬出した(17日参照)。無人重機によりコンテナ型遮へい容器に収納し、固体廃棄物貯蔵庫に運搬し保管。3月27日のロードマップ進捗の項に写真等あり。
3号機使用済燃料プール代替冷却系の2次系冷却塔のろ過水の散布水停止の影響調査(2月21日参照)を2月26日より実施していたが、調査が終了し11:35に散布水を復旧した。復旧後の運転状態に異常なし。プール水温は11:00で22.1℃(運転上の制限値は65℃)。
3号機T/B地下たまり水移送、12日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、6日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、14日より停止中。
水処理装置、SARRY、14日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を実施中。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。
B系:2013年6月13日に開始。
C系:2013年9月27日に開始。
今日、定期採取でB系の出口水の全β(17日採取分)が107Bq/L程度であることを確認した(B系はクロスフローフィルターの酸洗浄のため今日12:04に停止している)。
多核種除去設備B系統出口水放射能濃度上昇について(PDF 35.0KB)
入口水は全βが108Bq/L程度であり、処理が不十分となっている可能性があるので、念のためA系とC系も停止した(A系が13:38、C系が13:39に停止)。A-C系の出口水(17日採取)、サンプルタンクA-C(18日採取)、処理水の移送先のJ1エリアD1タンク貯留水(18日採取)の全βを分析した結果(報道関係各位一斉メールの続報)、A系とC系の出口水は通常と同程度(102Bq/L程度)であることを確認。また、B系に漏えい等の異常は確認されず。調査を継続する。
福島第一原子力発電所 多核種除去設備(ALPS)B系の不具合ならびに全系統停止について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 多核種除去設備(ALPS)B系の不具合ならびに全系統停止について(続報)(報道関係各位一斉メール)

H4北エリアタンクからの漏えいの件(2013年8月19日参照)。
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを2013年12月10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 64.5KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 109KB)

H6エリアタンクからの漏えい(2月20日参照)
福島第一原子力発電所構内H6エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H6エリア周辺)(PDF 70.2KB)
昨日、最初の分析結果の出た観測孔G-3のトリチウム濃度(17日採取分)はND(<110Bq/L)だった。
H6エリアタンク上部からの水の漏えいについて(続報7)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約9,009m3
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 335KB)


その他


2014年10月19日に発生した1、2号機超高圧開閉所周辺の刈草の火災について、推定原因と対策を取りまとめた。
推定原因:10月10日の除草作業で草刈り機により光波レーザー測量計用電源ケーブルを切断したが、切断時は発火せず。その後の湿潤と乾燥の繰り返し等の影響で、19日にトラッキング(絶縁物の沿面放電)による短絡、またはケーブル端部接触による短絡で発火したものと推定。
対策:1.発電所敷地内に敷設された100V以上の電源ケーブルは、保護管(エフレックス管)で保護し、ケーブル施設標識を設置した。また、未使用の100V以上の電源ケーブルについては元電源を切った。2.草刈り機による除草作業を行う際は、除草エリアを所内周知し、関係個所に電源ケーブル、エフレックス管等の敷設情報の提供を求める等の対策を実施する。


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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