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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年2月6日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 94.9KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

2号機の原子炉注水量を、13:09-13:19に変更
給水系2.0m3/h→2.9m3/h、炉心スプレー系2.5m3/h→1.5m3/h。
炉心スプレー系を停止して給水系で全量注水する対応が今後の作業で必要になるので、事前に給水系の全量注水試験を実施して原子炉冷却状態への影響を確認する。原子炉注水量総量(4.5m3/h)を維持しながら、段階的に炉心スプレー系から給水系へ乗せ替えていく。

11:05頃、高台炉注水ポンプ近傍で、炉注水循環ラインの途中(淡水化処理後)にあるストレーナ(異物を除去するもの)の圧力指示計より水が漏えいしていることを作業者が発見。
福島第一原子力発電所高台炉注水ポンプ近傍における水の漏えいについて(PDF 384KB)
圧力指示計の元弁を閉めて11:07に漏えいは停止。発見時、漏えいした水は漏えい受けパンから溢れて地面へしみ込んでいたが、まわりを囲んで設置してある土のうの外へは流出していないものと考える。漏えい量は流量計指示値の変化量から約600Lと推定。淡水化処理後水の至近の分析結果は2.8×103Bq/L(2013年12月10日採取分)であり、漏えいした全β放射能量は約1.7×106Bqと推定。漏えい水がしみ込んだ土壌は回収を実施(掘削部は1.8m×2m×0.3m)(深さが0.3m?)、これにより地面での表面線量率は0.24mSv/hから0.018mSv/hに低減した。
漏えいの原因は、圧力指示計内部の水が凍結してフランジ部のパッキンを押し出し、そこから膨張したためにボンネット部が変形し、その後凍結した水が溶けて(間違いでした。スミマセン)漏えいが発生したものと推定。対策として、この圧力指示計にヒーターを取付ける。また、この圧力指示計は交換する。
なお、炉注水を移送する配管には問題なく、炉注水への影響はない。
福島第一原子力発電所高台炉注水ポンプ近傍における水の漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所高台炉注水ポンプ近傍における水の漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所高台炉注水ポンプ近傍における水の漏えいについて(続報2)(報道関係各位一斉メール)

1号機R/B1階南側エリアの汚染状況調査(2013年12月18日参照)で、床面3ヵ所でのコアサンプルの採取作業を実施。
1号機T/B地下たまり水移送、1月13日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、3日より停止中。

3号機T/B地下たまり水移送、1月24日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

5号機の使用済燃料プール水の透明度が悪く、燃料取り出し作業に影響を与える可能性があ ることから、使用済燃料プール内の燃料取り出し準備作業として使用済燃料プール水の一部を入れ替える作業を実施。このため、使用済燃料プール冷却を09:14-17:50に、原子炉冷却を09:21-18:06に停止した。また、仮設浄化装置によるプール水の浄化を開始。

6号機T/B地下たまり水移送、1月31日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、2013年12月18日より停止中。
水処理装置、SARRY、2013年12月18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定。
A系:2013年3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開した。
B系:2013年6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し11月21日に再開。腐食対策の有効性確認のため2014年1月25日より停止中。
C系:腐食対策を講じて2013年9月27日に開始した。

H4北エリアタンクからの漏えいの件(2013年8月19日参照)
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを2013年12月10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 134KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 210KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(その2)(PDF 144KB)
観測孔E-11の最初のトリチウム分析結果(5日採取分)は190Bq/Lだった。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(揚水井)(PDF 94.9KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報68)(報道関係各位一斉メール)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約7,623m3
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 180KB)
昨日の90Sr分析問題の報告を受けて、4頁以降に護岸地下水の90Srの分析値で確定したもの(2013年6月21日-8月8日)を掲載。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 216KB)
観測孔No.1-6の最初の分析結果が出た。今日6日採取分の全βは560,000Bq/L。試料の濁度が高いため参考値とし、γ核種は分析せず。
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報92)(報道関係各位一斉メール)

10:50頃、5、6号機北側のFタンクエリアのAタンクとBタンクの間にある流量調整弁と逆止弁間のフランジ部より水が鉛筆1本程度の太さで漏れていることを発見。漏れた水は堰内に留まっているが、一旦ビニール袋での養生を実施。漏れた水は約2m×約2m×約1mmの水たまり(約4L)となり、ビニール袋等で受けた分は約74L、合わせて漏えい量は約78L。いずれのタンクも5,6号機タービン建屋地下たまり水を貯留している。
その後、AタンクからBタンクへの移送配管のAタンク側出口フランジ接合部を切り離して配管内の残水を抜いたことにより、12:08にフランジ部からの漏えいが停止。目視確認したところガスケットの損傷が見られたので、当該ガスケットを交換した。凍結によるガスケットの損傷が漏えいの原因と考える。
漏えい水の核種分析結果は、134Csが2.6×10-2137Csが6.5×10-2[Bq/cm3]、60Co、54Mn、131IはND。
福島第一原子力発電所5,6号機北側Fタンクエリアにおける水の漏えいについて(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所5,6号機北側Fタンクエリアにおける水の漏えいについて(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所5,6号機北側Fタンクエリアにおける水の漏えいについて(続報2)(報道関係各位一斉メール)

08:50頃、福島第一原子力発電所登録センター(現在は協力企業作業員の休憩所として利用されており、入退域管理施設の北側にある建物)1階の火災報知器が発報。現場を確認したところ、同センター内の機械室から水が出ていることおよび2階で発煙があることを協力企業作業員が発見。09:10に消防へ通報。なお、モニタリングポストおよび構内ダストモニタの値に有意な変動はなく、けが人は発生していない。
現場確認の結果、登録センター内機械室の空調設備のヒーティングコイルが破損し温水が漏れた影響で、湯気が発生していることを当社社員が確認。当該コイルの通水元弁を閉にし、10:14に温水の漏えいが停止。機械室内の雰囲気線量は3.0μSv/hであり、床面等からは汚染は確認されていない。
その後、消防による現場確認の結果、火災報知器の警報発報については「これ以上の災害に発展する恐れはない」と10:45に判断された。明日7日、火災発生有無の調査のために、消防立会のもとで機械室内の空調設備のモータの分解点検を行う予定。
福島第一原子力発電所登録センターにおける発煙の確認について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所登録センターにおける発煙の確認について(続報)(報道関係各位一斉メール)


その他


実施計画の変更認可申請を提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について(プレスリリース)
廃炉カンパニー(仮称)設立に伴う福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請について(PDF 23.4KB)
廃炉カンパニー(仮称)(2013年12月20日参照)設置にともなう組織改編について。また、2013年10月4日に提出、2014年1月24日に一部補正した変更認可申請の一部補正等も合わせて申請。


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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