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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年2月25日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 114KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

09:40頃、所内電源設備で地絡警報が発生。09:45頃、4号機使用済燃料プール代替冷却系2次系のエアフィンクーラーB系が停止(1次系は運転を継続)。
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プール冷却停止について(訂正版)(PDF 381KB)
09:52頃、「焼却工作建屋とプロセス主建屋の間の道路掘削工事において、誤ってケーブルを傷つけた」との情報が入る。当該電源設備に電圧値の異常は無く、4号機使用済燃料プール代替冷却系2次系以外の主要設備には異常なし。10:21に損傷個所の上流のプロセス主建屋常用M/Cの遮断器を開放して地絡警報はリセットされた。ケーブルの損傷個所を特定した後、4号機使用済燃料プール代替冷却系2次系の電源を別の系統に切替えて13:54-14:16に起動、運転を再開した。2次系停止時のプール水温は13.0℃、再開時は13.1℃(温度上昇率は0.290度/h)。4号機燃料取出し作業は念のため10:19に中断(燃料をプールから引き上げる作業の前だった)、14:36に再開した。この事故で4号機使用済燃料プール代替冷却系2次系機器の電源の供給が1系統使えなくなったので、念のためディーゼル発電機を準備。
ケーブル損傷箇所では発火し煙が出ていたが、プロセス建屋常用M/Cの遮断器の開放および消火器による消火により収束。消防署へ10:30に連絡、11:52に火災ではないと判断された。事故のあった工事は、高温焼却炉建屋への地下水流入を止めるための地盤改良工事にともなうボーリング掘削だった(19日の廃炉・汚染水対策現地調整会議(第6回)の資料30ページ参照)。これにより、地下約1mにあるエフレックス管のなかの電源ケーブルを損傷したもの。
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プール冷却停止について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プール冷却停止について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プール冷却停止について(続報2)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プール冷却停止について(続報3)(報道関係各位一斉メール)

1号機T/B地下たまり水移送、1月13日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、22日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、1月24日より継続中。

4号機使用済燃料プール代替冷却系2次系、上記のように09:45-14:16に停止。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

10:15、5号機S/C側吸込ストレーナの健全性確認を行うため、残留熱除去系B系の原子炉停止時冷却モードを停止。停止時の原子炉水温は33.5℃。現在、残留熱除去系A系は点検停止中なので、B系停止により全系停止となる予定。??05:00時点の5号機原子炉水温は 33.6℃、原子炉停止時冷却モード停止中の原子炉水温上昇率は0.5度/hで停止中の炉水温度上昇は約4度と評価(運転上の制限値は100℃)。
16:12に確認作業が終了、残留熱除去系B系の原子炉停止時冷却モードを起動。運転再開後の当該冷却系の運転状態は異常なし。なお、運転再開後の原子炉水温度は、16:50に33.5℃(運転上の制限値は100℃)。

昨日、6号機補機冷却海水系を点検作業で全台停止した件(昨日24日参照)。その後、01:28に残留熱除去系A系による非常時熱負荷運転(使用済燃料プール冷却)を再開。再開時のプール水温度は19.5℃。補機冷却海水系の復旧が終了し、使用済燃料プール冷却系の運転に切り替える準備が整ったため、15:52に残留熱除去系A系による非常時熱負荷運転を停止。
福島第一原子力発電所6号機使用済燃料プールの冷却停止について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所6号機使用済燃料プールの冷却停止について(続報)(報道関係各位一斉メール)
その後、16:35に使用済燃料プール冷却系の運転を再開。冷却再開後のプール水温は16:55で18.3℃(運転上の制限値は65℃)。
6号機T/B地下たまり水移送、昨日24日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、2013年12月18日より停止中。
水処理装置、SARRY、2013年12月18日より運転中。ベッセル交換のため07:27-16:25に停止。起動後、17:17に定常流量に到達。
多核種除去設備ALPSのホット試験。12日よりA、B、C3系列による同時運転を実施中。
A系:2013年3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開した。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。
B系:2013年6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し11月21日に再開。
C系:腐食対策を講じて2013年9月27日に開始した。

H4北エリアタンクからの漏えいの件(2013年8月19日参照)
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを2013年12月10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 135KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 140KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約8,335m3
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 287KB)

海側遮水壁工事(港湾内)における遮水壁内側の埋め立てにより、2号機スクリーン室前面に設置したシルトフェンスを撤去した。

15:30頃、ふれあい交差点近傍の給油所で作業者がドラム缶から給油器へガソリンを移送した後に、ポンプに付着したガソリンの拭き取りをしていたところ発火し、作業者が着用していたカバーオール前面の一部に引火。速やかに消火したことから、作業員に火傷等のけがは無し。また、汚染も無かった。16:53に双葉広域消防本部へ連絡、19:30に富岡消防署により火災であると判断された。
福島第一原子力発電所構内でのガソリンの引火について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内でのガソリンの引火について(続報)(報道関係各位一斉メール)


その他



T/B地下たまり水の核種分析結果。3、4号機、7日採取分。
福島第一 タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果(PDF 8.15KB)

サブドレン復旧に向けた建屋周辺の地下水調査結果(2013年8月23日、11月25日参照)
福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(PDF 225KB)
観測孔1T-6(No.0-4の山側。2013年11月11日参照)90Srの結果(2014年12月2日採取分)は8,700Bq/Lだった。
また、新設サブドレンN1(2013年12月3日採取)、N2(12月18日採取、以上2ヵ所は1号機T/B北側)、N6(12月2日採取、1号機R/B西側)、N7(1月23日採取)、N8(1月14日採取、以上2ヵ所は2号機R/B西側)の90Sr濃度はいずれもND。

福島県漁連組合長会議説明資料(PDF 2.25MB)


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後4時現在】(プレスリリース)

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