リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年1月9日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 125KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、12月6日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、7日より停止中。

07:51頃、3号機R/B5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気の発生しているのをカメラで確認。07:50の気温3.8℃、湿度94.2%。プラント状況、モニタリングポスト指示値には異常なし。
14:05頃、3号機R/B1階北西エリアでガレキ等障害物撤去作業をおこなっている無人重
ASTACO-SoRa から作動油が漏えいしていることを発見。当該重機を停止して漏えいは停止した。漏れた油は、約10cm×約10cm×約1mmのたまりが2ヵ所。14:25に双葉消防本部へ連絡。
3号機T/B地下たまり水移送、12月17日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日8日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、12月18日より停止中。
水処理装置、SARRY、12月18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。7日のHIC交換用のクレーンの不具合で、3系統とも処理が停止している。
A系:2013年3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開した。
B系:2013年6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し11月21日に再開。1月下旬に腐食対策の有効性確認のため停止する予定。
C系:腐食対策を講じて2013年9月27日に開始した。

H4北エリアタンクからの漏えいの件(2013年8月19日参照)
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを12月10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 122KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 106KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(揚水井)(PDF 94.7KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約7,034m3
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを12月11日より試験的に実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 213KB)

6日の5号機T/B1階固定子冷却水系補給水ラインの安全弁から純水が漏えいした件。T/B補機冷却系熱交換器(A)の本格点検に必要な洗浄水を確保するため、固定子冷却水系補給水ラインの入口弁を「全開」とした。その後、別のラインの純水移送ポンプを起動した際に固定子冷却水系補給水ラインにも圧がかかり、安全弁が動作して漏えいが発生したものと判明。洗浄水を確保するためのライン構成にあたり、当該安全弁の確認が不足していたのが原因。応急対応として、固定子冷却水系補給水ラインの入口弁に安全弁について注意喚起する札を取付け、補機冷却系熱交換器(A)の本格点検に使用する洗浄水のラインを別ラインへ変更、など。

1-4号機取水路開渠入口のシルトフェンス交換を今日より実施(8日参照)


その他


2号機S/C内水位測定についてロボットによる実証試験を再開する。
サプレッションチェンバ(S/C)内 水位測定ロボットの基盤技術の開発 実証試験の再開について(PDF 975KB)
(以下、10日の会見より)前回2013年9月に2号機S/Cでおこなった実験(2013年10月1日参照)では、S/Cの表面が塗装のはげやサビにより予想以上に荒れていたため水位の特定ができなかった(多重反射比較計測)。その後の検討および4号機でのモックアップ試験で、気相と液相の区別をより良く判定する方法を開発。また、S/C反対壁面からの反射波による水位測定(超音波は水中を良く伝播し気中では減衰することを利用して、S/C表面を走査しながら反射波を観察して水面を特定する)が可能であることを確認した。今回は、後者の方法を主体として2号機で明日10日より実験をおこなう。


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

0 件のコメント:

コメントを投稿