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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年1月7日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 120KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、12月6日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、12月31日より継続していたが09:25に停止。

3号機T/B地下たまり水移送、12月17日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、12月12日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、12月18日より停止中。
水処理装置、SARRY、12月18日より運転中。フィルター洗浄のため09:00-13:38に停止。起動後14:54に定常流量に到達。
昨日のSARRY B系セシウム吸着塔下部の配管付け根部分ににじみがあった件。今日改めて当該部の表面線量率を測定し、周辺の雰囲気線量と同等であることから汚染水の漏えいではないことを確認。また、スミヤろ紙による測定を再度実施し300cpmを検出。にじみ痕などの状況には変化がない。以上のことから、にじんだ水は、当該吸着塔を使用前に屋外保管していた際に遮へい容器(吸着塔は線量が高くなるので、交換作業などをおこなう際の防護対策として遮へい容器の中に入っている)のスキマから浸入した雨水であると判断した。
今回のにじみは吸着材容器の健全性に影響するものではないが、雨水浸入防止の観点から以下の対策を実施する予定。
1.使用済み吸着塔を優先して、遮へい容器のスキマ部のコーキング処理を実施する。
2.未使用の吸着塔についても、スキマ部のコーキング未実施のものについて、コーキング処理を実施する。
3.新製の吸着塔については、製作にあわせて雨水浸入部のコーキング処理を継続して実施する。
福島第一原子力発電所第二セシウム吸着装置(サリー)のにじみの発見について(続報2)(報道関係各位一斉メール)
多核種除去設備ALPSのホット試験。当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定。
今日、B系のHIC交換作業でクレーンに不具合が発生。HICを設備から搬出する際に使う門型クレーンが、HICにかぶせるための輸送用遮へい体を吊り上げようとしたところで止まってしまった(HICの搬出作業については、たとえば2013年1月31日の資料48頁を参照。動画もある。まだホット試験開始前で、実際の作業風景ではない。まだ雨囲いがないよ)。輸送用遮へい体は吊り上げ用の架台に乗った状態のままになっている。これによりB系の処理が停止。HIC交換のためB系はもともと待機状態にあった。11日訂正。また、門型クレーンはA-C系で共有しており、A系とC系でもHICが一杯になったが交換できないので処理を停止している。今後、不具合個所を特定し、部品を交換した後に順次HIC交換を行い、多核種除去設備の処理を再開する予定。
A系:2013年3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開した。
B系:2013年6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し11月21日に再開。1月下旬に腐食対策の有効性確認のため停止する予定。
C系:腐食対策を講じて2013年9月27日に開始した。

H4北エリアタンクからの漏えいの件(2013年8月19日参照)
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを12月10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 81.9KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 73.0KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約7,007m3
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを12月11日より試験的に実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 251KB)


その他


月初めなので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成26年1月提出)(プレスリリース)
評価区分の変更はない。

T/B東側下部透水層の水質調査結果(2013年10月4日、12月20日参照)
タービン建屋東側(海側)下部透水層の水質調査状況について(PDF 281KB)
3/4号機間海側H25J⑦の12月3、10日採取分の90Srの結果が出た。3日は1.9、10日は60[Bq/L]。

2号機の炉心スプレー系の原子炉注水量を1.0m3/h減らす(2013年11月28日参照)。まず、明日8日に注水流量を3.5m3/hから3.0m3/hに変更する。その後、様子を見て1週間後をめどに3.0m3/hから2.5m3/hに変更する予定。


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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