リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年12月27日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 143KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

2号機の原子炉注水量が低下したので、11:25-11:32にかけて調整
給水系1.8m3/h→2.0m3/h、炉心スプレー系3.4m3/h→3.5m3/h。

1号機T/B地下たまり水移送、6日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、25日より停止中。

3号機T/B地下たまり水移送、17日より継続中。

4号機使用済燃料プール内の変形した燃料の調査(18日参照)を昨日26日より実施中。この調査で、当該燃料集合体のチャンネルボックスにヒビを確認した。
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プール内の変形がある燃料集合体の調査におけるひびの確認について(PDF 41.0KB)
燃料が変形した際に発生したものと推定。この調査をしている間、使用済燃料プール水の放射性物質濃度およびエリアモニターの線量に変化は無かった。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、12日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、18日より停止中。
水処理装置、SARRY、18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定。
A系:3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開した。
B系:6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し11月21日に再開。1月下旬に腐食対策の有効性確認のため停止する予定。
C系:腐食対策を講じて9月27日に開始した。

H4北エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 81.4KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 74.5KB)

地下貯水槽からの漏えいの件。
地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:12月26日)(PDF)
26日採取の地下貯水槽観測孔A1の全βが1.3Bq/cm3で前回(25日採取)のND(<2.8×10-2Bq/L<2.8×10-2Bq/cm3(1月1日訂正スミマセン))より上昇。塩素濃度は同レベル、他の観測孔で有意な変動なし。試料汚染の可能性があるため、今日、再採取と分析をおこなう。
地下貯水槽観測孔分析結果(採取日:12月27日)(PDF)
今日の再採取・分析の結果、観測孔A1の全βはND(<2.8×10-2Bq/L<2.8×10-2Bq/cm3(1月1日訂正スミマセン))だった。観測孔A1で採取開始からこれまでの間、ほとんどがNDだったこと、近くで影響を与えるような作業などをおこなっていないことから、26日採取分の高い値は試料の汚染によるものと考える。
福島第一原子力発電所地下貯水槽観測孔における分析結果について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所地下貯水槽観測孔における分析結果について(続報)(報道関係各位一斉メール)
観測孔A1の位置は、たとえば4月26日の資料2頁を参照。地下貯水槽No3の南東角の近くにある。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約6,695m3
2-3号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを計画的に実施中(8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを11日より試験的に実施中。
タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 1.15MB)
モニタリングまとめグラフ、地下水位の状況、地盤改良工事進捗、モニタリングデータ表。観測孔No.3-4の地下水位計は、地盤改良工事を近くでおこなうために21日に一時的に取り外した。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 37.5KB)
観測孔No.1-11の26日採取分の全βが2,300Bq/Lで、前回(23日採取)のND(<24Bq/L)より上昇。No.1-11は地盤改良工事の内側で、このエリア内には全βの高い場所があり、地下水くみ上げで地下水が動いている影響かもしれない。今日、再採取と分析をおこなう。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その3)(PDF 35.3KB)
今日の再採取・分析の結果、No.1-11の全βは250Bq/Lだった。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 285KB)
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報85)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報86)(報道関係各位一斉メール)

09:32頃、H4タンクエリアで作業者が大型土のう袋運搬中に右足をくじいて負傷、入退域管理棟救急医療室で医師の診察を受け、右足腓骨骨折と診断された。その後、患部を固定して業務車で福島労災病院(いわき市)に搬送され再度医師の診察を受けた結果、手術が必要であると判断されたため入院することとなった。なお、作業者に身体汚染はなかった。


その他


24日のH4エリアとH4東エリアの堰内たまり水水位の低下の件。
H4東・H4エリア堰内水位低下の原因調査(PDF 318KB)
コンクリート堰および基礎に漏えいの原因となるひび割れ等の損傷はみられず、21日のH5エリア堰からの漏えいと同様に、コンクリート打継ぎ部に施している止水シールが劣化して雨水が打継ぎ部に浸透し、打継ぎ部または基礎下の砕石を伝わって基礎堰外に漏えいしたものと推定。打継ぎ部の止水シール(コーキング材)は交換を実施、その後26-27日に堰内の水張り試験をおこない、水位低下のないことを確認した。 中長期的な措置としては、ウレタン系防水塗料で堰内を被覆し、ひび割れや打継ぎ部等からの漏洩を防止する。H5、H4エリア以外に、H1東、H2、H6、H9エリアに今回劣化したと思われるのと同様の継ぎ目部の止水シールが施工されているが、これらのエリアはウレタン塗装済み。
今後、漏えいにより汚染の可能性のある周辺土壌の回収をおこなう。
福島第一原子力発電所タンクエリアの堰内水位と対応状況(訂正版)(PDF 70.7KB)
他のタンクエリアのたまり水水位についてまとめた。水位に「一部」と付いているのは、堰内の状況(基礎が傾斜しているとか部分的にへこんでいるなど)により全面ではなく一部に水たまりがある状況を示す。

T/B東側下部透水層の水質調査結果(10月4日参照)
タービン建屋東側(海側)下部透水層の水質調査状況について(PDF 266KB)
H25J⑦(3/4号機海側)はH25J④(3号機海側)と比べて放射能濃度が高いなどの理由で調査を継続することになっている(20日参照)。18日採取分は10日採取分と同レベル。また、上部透水層から採取した地下水(11月18日採取分)の分析結果は下部透水層のそれとあまり変わらない。
また、H25J④(3号機海側)の90Srの結果(11月13日採取分)は0.29Bq/Lだった。90Srが検出されたので、H25J④も継続監視することとする。


ニコ生
【12/27・17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.12.27(金)17時30分 ~


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