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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年12月24日(火)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 240KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

13:37-14:02に3号機の原子炉注水量を調整
給水系5.3m3/h→2.0m3/h、炉心スプレー系0.0m3/h→3.5m3/h。
3号機R/B1階でのガレキ等障害物撤去作業で炉心スプレー系配管の近くで作業をおこなうため、9日より炉心スプレー系からの注水を停止して給水系から全量注水していたが、作業がいったん終了したので元に戻した。注水再開後に炉心スプレー系からの漏えいはない。

1号機T/B地下たまり水移送、6日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、17日より継続中。

19日に3号機R/B5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気が確認されていたが、今日07:58頃、湯気が見えないことを確認。07:50の気温4.1℃、湿度74.9%。プラント状況、モニタリングポスト指示値には異常なし。
3号機T/B地下たまり水移送、17日より継続中。

4号機からの燃料取出し作業、今日までに6回のキャスク移動を完了。共用プールへ移送した燃料は132/1533体(使用済燃料が110/1331体、新燃料が22/202体)。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、12日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、18日より停止中。
水処理装置、SARRY、18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定。
A系:3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開した。
B系:6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し11月21日に再開。1月下旬に腐食対策の有効性確認のため停止する予定。
C系:腐食対策を講じて9月27日に開始した。

H4北エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 121KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 106KB)

22日のG6北タンクエリアの北側と西側で堰のヒビから漏水した件。その後、漏えい個所に止水処理を実施し16:15に漏えいが停止しているのを確認した。下の「その他」に資料あり。

H4エリアとH4東エリアの堰内たまり水水位が徐々に低下している。たまり水水位はタンクパトロール時に測定している。
H4エリア:20日約12cm、24日昼頃約5cm
H4東エリア:20日約12cm、24日昼頃約1cm
両エリアにおいて堰からの漏えいは確認されていない。今後、堰内たまり水のくみ上げをおこない原因を調査する。20日に採取した両エリアの堰内たまり水の核種分析結果は以下の通り(90Srは簡易測定)。
H4エリア:134Cs、137CsがND、90Srが20Bq/L
H4東エリア:134Cs、137CsがND、90Srが440Bq/L

18日のFエリアC5タンクとC6タンクの連絡管フランジ部(C5タンク側)からの漏えいの件。C5タンク内水の移送を19日より今日まで実施、12:45に漏えいの停止を確認した。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約6,640m3
2-3号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを計画的に実施中(8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを11日より試験的に実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 260KB)

5号機残留熱除去系(A系)S/Cストレーナ健全性確認作業のため、10:47-15:33に5号機残留熱除去系原子炉停止時冷却モード(A系)を停止。この間、原子炉冷却が停止したが、炉水温度は冷却停止時に28.2℃、再開時に29.9℃だった(運転上の制限値は100℃)。

構内西側中央付近交差点から5・6号機へ向かう道路でトラックが横転。その際、構内の浄水場から5・6号機へ浄化した水を供給する配管に接触して、水が漏えいしているとの連絡が09:56頃にあった。11:02に当該配管の元弁を閉じて損傷した配管を2m程度切断し、新しい配管に交換。11:14に当該配管の元弁を開き、当該配管は復旧。

海側遮水壁工事で使用した杭打船を出港させるため、1-4号機取水口付近に設置したシルトフェンスを09:35-10:05に開放。


その他


H5エリア(21日)とG6北エリア(22日)の堰から漏えいした件。
H5タンクエリアおよびG6北タンクエリアの堰からの漏えいについて(PDF 145KB)
H5エリアでの漏えいは、基礎のコンクリートの打継ぎ部に施してある止水シールが劣化し
、劣化部から堰内雨水が浸透して打継ぎ部を伝わり、基礎堰外に漏えいしたものと推定。ドレン弁閉運用を開始後は堰内に水がたまる状況が続き、シールの劣化が促進された可能性がある。
G6北エリアでは、コンクリートに入っていたクラックが 気温低下により目開きして漏えいしたものと推定。
現在、すべてのタンクエリアで基礎部に防水・防汚対策としてエポキシ樹脂ウレタン樹脂(28日訂正。間違いでした)塗装を進めている。

サブドレンピットの水質調査(11月25日参照)の結果。
福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(PDF 110KB)
新設のピットN2(1号機T/B北側)の結果(18日採取分)。134Cs、137Cs、全βはND、トリチウムが110Bq/L。


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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