リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年8月23日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 150KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機T/B地下たまり水移送、2日から停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、18日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、2日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、実施せず。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。
水処理装置、SARRY、1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8日に停止。

19日に確認されたH4エリアタンクの漏えいの件。
H4エリアの漏えいに係わる汚染土壌調査・地下水モニタリング計画について(PDF 417KB)
環境への汚染拡大防止のための調査をおこなう。想定する漏えい水の流出経路は3つ:1.堰のドレン弁から堰外に流出(地表を流れて海洋へ)、2.タンク基礎盤から地下に流出(地下水にのって地下水バイパス揚水井へ)3.タンク基礎のコンクリートと改良地盤の間を通って堰外に流出(堰周辺の土壌へ)。
堰外の地表面の線量調査は既に実施。重汚染土壌の回収と深さ方向の調査を行う(8頁。50cm掘りとって線量確認。汚染がある場合はさらに掘る)。
No.5タンクのすぐ脇でボーリング調査をおこない、タンク下への漏えいの有無を確認(3、9頁)。
浅深度ボーリングで周辺土壌の汚染(経路1と3による汚染)を確認(3、9頁)。
地下水位(地表面から5-7m)より深いボーリングで地下水への影響を評価。地下水バイパスへの影響を見るため、地下水バイパス揚水井や調査孔でのモニタリングを実施(9頁)。

福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(追記)(PDF 47.2KB)
B排水路内の水を初めて分析。採取場所の地図の記載あり。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(その2)(PDF 7.13KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報11)(報道関係各位一斉メール)

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
ウェルポイントは全28本が完成し、08:20より地下水くみ上げを開始。16:00までの立坑Cへの移送量は約741m3
2号機電源ケーブルトレンチと海水配管トレンチ立坑Bの閉塞のため、ここにたまっている水の移送を昨日22日より実施中。今日は13:00-17:17に実施。移送先は2号機T/B地下。
福島第一原子力発電所地下水観測孔の地下水位について(PDF 89.2KB)
No.1周辺エリアの地下水位はO.P. +2mを下回っている。No.1-4だけ高いのは、近くで地盤改良工事をしているためと考える。
タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 488KB)
モニタリング計画(通し番号で3頁)。
モニタリングまとめグラフ(4頁)。
モニタリングまとめ表(9頁)。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 102KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 15.8KB)
福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化について(PDF 7.73KB)
福島第一原子力発電所における1・2号機タービン建屋東側ウェルポイントの設置完了について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報41)(報道関係各位一斉メール)

海側遮水壁設置工事における資機材搬入にともない、08:40-09:00と11:10-11:40に1-4号機取水口付近に設置したシルトフェンスを開放


その他


7月22日のRO膜型淡水化装置RO3-1の高圧ポンプ付近での油の漏えいの件のその後。RO3-2の高圧ポンプの潤滑油交換およびRO3-1の高圧ポンプの新品への交換が終了したので、26日に試運転を実施し、運転状態に異常がないことを確認する予定。

12、19日に免震重要棟前の連続ダストモニターで「放射能高高」警報が発生した件。3号機R/B上部ガレキ撤去作業(休工中)の影響を見るため、一時的にガレキの移動を行いながらダストサンプリングを行う予定であったが、雨天のため中止し、26日に延期。
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 16.3KB)
昨日22日に3号機R/B上部でダストサンプリングを実施した。
福島第一原子力発電所免震重要棟前に設置されたダストモニタの警報発生について(続報5)(報道関係各位一斉メール)

今日は、廃炉対策推進会議 汚染水処理対策委員会第5回会合があった。その際の資料。
【資料1】H4エリアにおけるタンク漏えいの状況(1.51MB)
H4エリアタンク漏えいの件、今までのまとめ。
1-4号機滞留水受け用のフランジ型タンクは305基、22日にすべて点検を実施。タンク底部で高い線量を2ヵ所検出したが、タンク水位の低下は無いことを確認(通し番号で18頁)。
18日(漏えい発覚前日)のパトロールでは、通常見られるような水たまりはあったがドレン弁からの流出は無かった(20頁)。
20日にタンク水位低下率を測定したところ、約6時間で5cm(約5m3に相当)の低下を確認。このことから、過去から微少漏えいが継続していたと推定、大半は土に染みこんでいると想定している(9頁)。
【資料2】汚染水問題に関する各対策の実施状況(1.27MB)
海側遮水壁の進捗(通し番号で8頁)。
サブドレンについて(27頁)。
設備概要(29頁)。集水設備で集水タンクへ集水、浄化設備で浄化後は移送設備のサンプルタンクへ移送、その後は海洋放出も含めて検討。集水タンク(容量1200t)は3基を3日サイクルで運用し、水質確認を行う。浄化設備は設計処理量が1,200m3/day、除染係数は137Csが104以上、90Srが103以上。初めて言っちゃったよサブドレンの海洋放出。
全体スケジュール(34頁)。今月8月中旬に工事着手、来年2014年9月末にサブドレン設備稼働開始予定で、今後さらなる工程の前倒しを目指す。
水質・土壌調査(35頁)。建屋周辺の地下水の汚染状況を把握するために建屋海側と山側でボーリング調査を実施。サブドレン稼働の効果、山側のみの稼働と海山側両方の稼働の効果の比較などを検討する。21日の汚染水対策検討WG資料に出てきた追加ボーリングはそもそもこれのことみたい。
【資料3】福島第一原子力発電所周辺の地質、地下水及びその解析(3.49MB)
浸透流解析モデルの修正。新たに35m盤の地下水位データが得られたので、実測値と解析値を比較してモデルを修正した。修正点は、不圧地下水と被圧地下水各々に別の固定境界水位を設定、中粒砂岩層中(不圧地下水を擁する主要な地層)に挟在する泥岩層の影響等を評価(35m盤南側の中粒砂岩透水率を変更)、地下水の建屋への流入をモデル内で計算する、等を考慮(通し番号で25頁)。修正モデルでは、1-4号機機建屋周りの地下水は、山側から約800m3/day程度の地下水が流れ込み、このうち建屋内へ約400m3/day流入し、残りの約400m3/dayが海域へ流出しているものと想定される(修正前は、山側から約1000m3/dayが流入、海へ約600m3/day流出だった)。


ニコ生
【8/23・17:30開始】東京電力 記者会見 & 吉田昌郎元所長 告別の会(冒頭のみ)VTR

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.8.23(金)17時30分 ~

0 件のコメント:

コメントを投稿