リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年8月16日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料(PDF 21.3KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機T/B地下たまり水移送、2日から停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、12日から停止していたが15:31に再開。移送先は3号機T/B地下ではなくて雑固体廃棄物減容処理建屋(高温焼却炉建屋)。

3号機T/B地下たまり水移送、2日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、実施せず。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。
水処理装置、SARRY、1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8日に停止。

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。
No.3と4の浮き上がりの件で、どのくらいの浮力が発生しているかという質問に答えて)No.3では8月15日の周辺地下水位が槽の底面から約2.7mのところにあり、それによる浮力を計算すると約26N/m25月2日にも浮力について話があって、その時は、地下水位が槽の底面から2m位までは浮き上がらない、ということだった。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 851KB)
1-2号機取水口間の地下水くみ上げ(通し番号で2頁)。ウェルポイントは11:10から13本の取水パイプで地下水くみ上げを開始している。全部で28本を予定、残り15本はあと2日程度で完成したい。集水ピットとウェルポイントから立坑Cへの移送量は16:00時点で約171m3
1-2号機取水口間の山側の地盤改良工事(2頁)。13日夜から工事を開始している。作業は19時から翌7時の夜間におこなう。今朝の時点で4本完了。全部で498本の予定。
モニタリング計画(4頁)
モニタリングまとめグラフ(5頁)
モニタリングまとめ表(10頁)
福島第一原子力発電所 地下水観測孔の地下水位について(PDF 43.5KB)
観測孔No.1周辺は水位が低下してきている。No.1-4でピークが二つ出ているが、これは近くで山側の地盤改良工事をおこなっている影響と見ている(薬剤を注入する際に圧力をかける)。
観測孔No.1-9(護岸の地盤改良の海側)の地下水位観測を昨日15日に開始している。O.P.+2.15m。No.1-8は15日でO.P.+2.75m。地盤改良体の高さはO.P.+2.2mなので、まだ越流は継続していると見ている。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 24.2KB)
福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化について(PDF 7.73KB)
モニタリングの結果をスプレッドシートにまとめました→トリチウム、 全β90Sr
134Cs137Cs


その他


魚介類のサンプリング結果。
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)(PDF 24.7KB)
20km圏内の7月7、11、13、17、19、23日採取分。
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF 23.5KB)
港湾内の7月1、3、4、6-12、17-19、22、25、27、31日採取分。港湾口付近で採取したタケノコメバルのCs合計180,000Bq/kgが最大。

サブドレンピット水位データを公開。2011年分。
1号機~6号機周辺 サブドレンピット水位計測結果(2011年4月4日~12月31日)(PDF 38.1KB)
集中廃棄物処理施設周辺 サブドレンピット水位計測結果(2011年4月16日~12月31日)(PDF 28.1KB)
福島第一原子力発電所 1号機~6号機および集中廃棄物処理施設(集中環境施設)周辺のサブドレン配置図(PDF 15.6KB)
2011年12月のデータはこれが初めての公開。また、5・6号機のデータも今回の公開が初めて。
事故後、建屋地下のたまり水水位がサブドレン水位を上回っていた時期があった。建屋地下のたまり水水位のコントロールができるようになってサブドレン水位を下回ったのは1号機が2011年11月、3号機は7月、4号機は5月末だった。2号機は?
建屋地下のたまり水水位とサブドレン水位をグラフ化したものが8月21日の第3回汚染水対策検討WGの資料にある。

12日の免震重要棟前の連続ダストモニターの警報の件、その後の調査結果(前回は14日)
福島第一原子力発電所 免震重要棟前における連続ダストモニタ警報の発生、および汚染確認者の発生についての調査状況(PDF 70.4KB)
連続ダストモニター(警報発生時)および可搬型ダストサンプラー(13時台と14時台)の試料(集塵ろ紙)を分析。全β測定とγ核種分析から、ダストの主要核種は134Csと137Csであった。構内バスの車内には汚染は確認されず。今後は、バス待ち時のミストによる汚染または他のダストによる汚染の可能性と、免震重要棟内または入退域管理施設内での汚染の可能性について、調査していく。
ミスト発生装置はH23年度9月に設置し、H24年度から使用していた。気温30℃以上、湿度95%以上で自動的にミストを発生する設定となっていて、6月1日から運転状態に入っていたが、実際のミスト発生が今シーズンのいつが最初だったかは不明。設定条件を考えると先週あたりからミスト発生していたのではないかと思うが、詳細は分からない。

四倉海水浴場,勿来海水浴場 海水試料測定結果(PDF 13.4KB)
7月26日参照

過渡現象記録装置の生データを来週月曜日から公開する。容量が10GB以上あるので、DVDに落としたものを本店の原子力情報コーナーで閲覧できるようにする。
(以下11月4日追記)詳細はこちら→過渡現象記録装置データの公開について


ニコ生
【8/16・17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.8.16(金)17時30分 ~



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