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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年6月13日(木)

今日のお仕事


プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

2号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計器の定期点検のため10日から停止中。14日まで停止の予定。停止時プール水温は22.9℃、停止時のプール水温上昇率評価値は0.182度/h、停止中の温度上昇は20.2度の見込み(運転上の制限値は65℃)。
2号機T/B地下たまり水移送、8日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、7日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、仮設タンクへ10:00-16:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、3月21日から停止中。
水処理装置、SARRY、5月28日から運転中。フィルター洗浄のため08:28-12:52に停止。起動後13:37に定常流量に到達。

多核種除去設備ALPSのホット試験、A系で3月30日から実施している(使用済セシウム吸着塔一時保管施設(第ニ施設)のクレーン改造工事のため11-14日の予定で停止中)が、B系でも今日09:49より開始した。
多核種除去設備(ALPS)B系統におけるホット試験の開始について (報道関係各位一斉メール)

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.4から6号機T/B地下を経由してFエリアタンク(仮設タンク)への移送を11日から実施中。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.2のドレン孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:6月13日)(PDF 16.0KB)(6月14日公開)
地下貯水槽トリチウム分析結果(採取日:6月5日)(PDF 11.0KB)
ドレン孔と漏えい検知孔の5日採取分のトリチウム分析結果。

海側遮水壁設置工事での資機材搬入にともない、1-4号機取水口付近に設置したシルトフェンスを10:00-10:30と11:55-12:30に開放海側遮水壁設置工事の概要は4月2日の資料を参照。

6号機タービン補機冷却系熱交換器(C)の本格点検を行うため、6号機補機冷却海水系を14-20日に全台停止する。この間、使用済燃料プール冷却系が使用できなくなることから、残留熱除去系による原子炉停止時冷却運転(炉心冷却)と非常時熱負荷運転(使用済燃料プール冷却)を交互に切り替えることで、使用済燃料プールを冷却予定。なお、炉心冷却と使用済燃料プール冷却は、以下の温度を目安として交互に切り替えることで、保安規定で定める運転上の制限値を超えないよう管理する。
原子炉停止時冷却運転(炉心冷却)目安値:原子炉水温約45℃(運転上の制限値は100℃)。16:00の原子炉水温は27.9℃、冷却停止時の原子炉水温上昇率評価値は0.6度/h。
非常時熱負荷運転(使用済燃料プール冷却):プール水温約30℃(運転上の制限値は65℃)。16:00のプール水温は21.3℃、冷却停止時のプール水温上昇率評価値は0.3度/h。


その他


汚染水対策ならびに地下水バイパスについて(PDF 1.68MB)

「福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会」が2Fの現地調査を実施。
福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会」関係者による福島第二原子力発電所への現地調査について(お知らせ)
福島第二原子力発電所の復旧状況について(1号機復旧完了に伴う最終報告)(PDF 4.87MB)
格納容器内コンクリート設備の温度分布解析評価概要(PDF 723KB)
格納容器内の温度測定データを入力とした解析モデルで、1、4号機の基礎マットとRPVペデスタルのコンクリート温度分布解析を実施した。その結果、コンクリート表面付近の最高温度は140℃程度であり、設計における最高使用温度104℃を上回る期間は、最長で3日間程度。「175℃,7日間」で圧縮強度の低下は見られないという文献があり,設計値温度を超過したことによる影響はないと判断される。


福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(6月13日 午後3時現在)(PDF、1Fプレスリリース)


今日のニュースで、去年8月に採取されたCs合計が25,800Bq/kgのアイナメ(2012年8月21日参照)について、事故直後の高濃度に汚染された海水によってて40~50万Bq/kg程度まで汚染されたあと徐々に濃度が下がってきた可能性が高いということが耳石の調査から分かった、という報道があった。
高濃度に放射性セシウムで汚染された 魚類の汚染源・汚染経路の解明のための 緊急調査研究(水産庁)(PDF)
その他に、海底土の汚染状況や淡水魚の汚染発生のメカニズムなどなど。

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