リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年5月18日(土)

14:48に浜通りで震度4の地震。震源地は福島県沖、震源の深さは46km、地震の規模(マグニチュード)は6.0。
震度分布図

今日のお仕事


プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

地震の影響
観測された最大の地震動は、1F6号機で21.7Gal(水平)、2F3号機で12.7Gal(水平)。
16:10頃、1Fの5、6号機RO処理水タンク(D7タンク、昨日17日にオーバーフローがあったやつ)のオーバーフロー配管から水が滴下しているのをパトロールが発見。昨日のオーバーフローは昨日のうちに弁を閉めて停止しているのを確認している。また、タンク内の水は昨日の核種分析でNDであることを確認している。あふれた水は約2m×約2mに広がり、漏えい量は約4Lと推定。その後、19:36には滴下が止まっていることから、当該のD7タンクが昨日から満水状態だったため地震の揺れによりあふれたものと推定。今後、タンクの水位を下げる処置をする予定。
1-6号機のパトロールは17:02に終了、上記の他に異常ないことを確認した。
2Fでは、16:27に各プラントの現場パトロールを終了、異常ないことを確認した。
平成25年5月18日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
平成25年5月18日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)(続報)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
平成25年5月18日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)(続報2)【報道関係各位一斉メール】(プレスリリース)

2号機T/B地下たまり水移送、13日から停止していたが10:10に再開。

14:08頃、3号機R/B上部ガレキ撤去作業で使用していた無人重機から制御用の油が漏れているのをリモート操作室の作業者が確認。重機を停止して漏れは停止。監視カメラで確認したところ、漏れた油の広がりは約5m×約4mであり、漏えい量は約20Lと推定。重機の油圧カッターの先端の制御用ホースが外れて油が漏れたと推定。この重機は3号機R/Bのまわりに設置してある構台の上にあり、油も構台上に広がっているため、使用済燃料プールとは十分離れており影響はないと判断。漏えいした油の処理方法については、今後検討する。なお、14:33に富岡消防署に連絡している。
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部ガレキ撤去中の無人重機からの油漏れについて【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部ガレキ撤去中の無人重機からの油漏れについて(続報)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
3号機T/B地下たまり水移送、15日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、3月21日から停止中。
水処理装置、SARRY、3月22日から運転中。

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.3からG6エリアタンクへの移送を11:03に開始。
漏えい検知孔水のくみ上げをNo.1、No.2、No.3で実施(No.1とNo.2はノッチタンクへ移送、No.3は貯水槽に還流)。
No.2のドレン孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:5月18日)(PDF 16.1KB)(5月19日公開)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報153)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報154)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報155)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)


福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(5月18日 午後3時現在)(PDF、1Fプレスリリース)

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