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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年4月10日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 26.5KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

2号機T/B地下たまり水移送、6日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、3月22日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、3月21日から停止中。
水処理装置、SARRY、3月22日から運転中。

地下貯水槽からの漏えいの件。
地下貯水槽分析結果(採取日:4月10日)(PDF 64.1KB)(4月11日公開)
地下貯水槽水位データ(PDF 18.1KB)
地下貯水槽 水位グラフ(4/10 14:00現在)(PDF 14.4KB)
地下貯水槽分析結果(採取日:4月9日[3])(PDF 104KB)
対策をまとめた
社長会見配布資料(PDF 702KB)
No.1、2、3、6に貯留している水(濃縮塩水)はすべて、地上のタンクに移送する(PDF資料1頁)。優先度の高いNo.1とNo.2は既設のタンク(H2エリアの濃縮廃液貯槽B(蒸発濃縮型淡水化装置の廃液受けタンク。現在、蒸発濃縮型淡水化装置は使っていないので余裕がある)とろ過水タンク2基のうちの1基)へ移送。優先度の低いNo.3とNo.6はG6エリアにこれから新設する鋼製タンク(500t×38基。今までの貯留タンク増設計画にも入っていなかった、全く新しい計画)へ移送する。地下貯水槽からH2エリアタンクへの移送ラインは既設(ラインの切替えなどで移送可能)。ろ過水タンクへの移送ライン(約200m)はカナフレックスホースを使って新設。G6エリアタンクへの移送ライン(約500m)はPE管で新設。ろ過水タンクへの移送ラインはなるべく早く作るためにカナフレックスホースを採用、周囲に土のうを積むなどしてホースからの漏えいに備える。14日に移送開始、完了はNo.2が4月20日、No.1が5月5日、No.3と6が6月6日の予定。No.3は異常の見られないNo.6と違って漏えいの可能性があるため、水移送完了までに状況に変化があった場合のために、緊急時の移送先として、高濃度汚染水受けタンク(2800m3)および復水器H/W(Hot Well、容量は確認中)への移送手段の準備をする。
No.4に貯留している5、6号機のたまり水は、5、6号機側に戻して淡水化処理の後に散水に使うなどして、こちらも空にする予定だが、時期は未定。
この地下貯水槽からの移送計画を実施しても、通常の汚染水処理で発生する濃縮塩水の貯留計画は破綻せずにいける見通しがついた(4頁)。また、貯留タンクの増設は、できる限り前倒して行く。
漏えい検知孔水を槽内へ還流させる(5頁)。地上タンクへの移送が完了するまでにしばらくかかる。その間、No.1とNo.2の漏えい検知孔に小型ポンプを設置し、たまっている汚染水を吸出して槽内へ戻すことで、周辺地盤への汚染拡大を防止する。準備が出来れば開始し、水移送完了まで継続して実施する。吸出した水の量はモニターし、分析も実施する。No.1では今日から開始(北東側で15:40から1分間、南西側で16:05から30秒間、ポンプを起動して水を戻した。短時間なのは水が少なかったから)。
観測孔を新設してモニタリングを強化する(9頁)。既設の観測孔7つ(深さ20-30m)の他に、地下貯水槽周辺に22ヵ所(深さ5-15m)、地下貯水槽の海側に8ヵ所(深さ20-30m)、計30ヵ所の観測孔を新設し、新設22ヵ所(浅いほう)で塩素と全β核種の濃度を1日1回、新設8ヵ所と既設7ヵ所(深いほう)で塩素、全β核種、トリチウムの濃度を週1回実施する。観測孔新設のための作業をすでに開始、14日よりできたところから観測を開始する。各槽のドレン孔および漏えい検知孔でのサンプリングは今の状態を継続する(塩素、γ核種、全β核種濃度を1日2回、ただし水の入っていないNo.5と7は1日1回)。
NO.2の漏えい原因調査のため、北東側の漏えい検知孔周辺の覆土などをはいで遮水シートの様子を見る(17頁)。漏えい発生個所である可能性を考えている、漏えい検知孔パイプが遮水シートを貫通している場所の状況を確認する。今日から、覆土の撤去作業に入っている。
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報27)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報28)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報29)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報30)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
地下水バイパスの揚水井(No.1-4)のサンプリング結果。塩素濃度は9-65ppm、全β核種濃度はND(検出限界値:2.0×10-2Bq/cm3)。
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報31)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)
福島第一原子力発電所地下貯水槽からの水漏れについて(続報32)【報道関係各位一斉メール】 (プレスリリース)

5、6号機側仮設タンクとRO装置の間の取水槽からの溢水の件(9日参照)。今日、RO装置の運転を再開した。

物揚場付近の魚類移動防止用シルトフェンスが切れていた(8日参照)で、今日、修理が完了した。5、6号機側のシルトフェンスは今週中に修理開始の予定。


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第94報) (プレスリリース)

2号機R/B排気設備でのダストサンプリング結果。3月28日実施分。
福島第一原子力発電所 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 75.1KB)

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果。
福島第一原子力発電所 建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 96.2KB)
福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 77.2KB)

11、12日に2号機トーラス室調査を実施する予定。3月25日にR/B1階床に調査用の穴を開けている。

昨日9日に実施したALPSでのHIC交換の様子を公開。
福島第一原子力発電所多核種除去設備 高性能容器(HIC)の交換風景(PDF 109KB)

原子力改革特別タスクフォースの改革プラン(3月29日参照)にあったソーシャル・コミュニケーション室を開設。
ソーシャル・コミュニケーション室の設置について (プレスリリース)



ニコ生
《地下貯水槽 汚染水漏えい》東電 廣瀬社長会見
【4/10・16:30開始】東京電力 記者会見

Twilog
ドラえもん(@jaikoman)/2013年04月11日 - Twilog


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