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2013年3月3日(日)

今日のお仕事


プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

1、2号機の原子炉注水量が低下したので、14:23に調整
1号機:給水系2.3m3/h→2.5m3/h、炉心スプレー系1.9m3/h→2.0m3/h。
2号機:給水系1.9m3/h→2.0m3/h、炉心スプレー系3.3m3/h→3.5m3/h。

3号機原子炉注水設備の給水系の信頼性向上工事をおこなうため、10:09に3号機の注水量を変更。
給水系1.9m3/h→0m3/h、炉心スプレー系3.5m3/h→5.5m3/h。

11:14頃、常用高台炉注水ポンプ(B)のグランド水を受けているドレン受けからグランド水が地面(アスファルト)へ漏水していることをパトロールが発見。グランド水が漏れた原因は、ドレン受けからの排水ホースが資材に挟まれて閉塞状態となったことで排水できず、グランド水がドレン受けから溢れ、排水ホースを伝って地面へ滴下したものと推定。そのため、排水ホースの位置を手直しして排水ホースの閉塞状態を改善し、11:33にドレン受けからの漏えいが停止したことを確認。漏れた水の範囲は約2m×約4m×約1mmで、漏えい量は約8L。漏れた水は土のうによる堰内にとどまっており、堰外への流出はない。漏えい箇所付近の雰囲気線量率を測定した結果、γ線が0.12mSv/h、 γ・β線が0.15mSv/h。漏れた水を核種分析した結果は、134Csが4.1×10-2Bq/cm3137Csが9.0×10-2Bq/cm3125Sbが1.8×10-1Bq/cm3であることを確認。これによる原子炉注水への影響はない。

2号機T/B地下たまり水移送、2日から継続中。

3号機原子炉注水設備の給水系の信頼性向上工事(2月19日参照)をおこなうため、上記のように炉心スプレー系からの全量注水を開始。
3号機T/B地下たまり水移送、2月28日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、2月15日から停止中。
水処理装置、SARRY、2月28日から運転中。


福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(3月3日 午後3時00分現在)(PDF、プレスリリース)

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