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2013年3月14日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 112KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

1号機格納容器ガス管理システムの排気中水素ガス濃度A系と希ガスモニターA系、作業にともない13日11:00以降欠測

2号機原子炉注水設備の給水系の信頼性向上工事(2月19日参照)を10日より実施中。16日までの予定。このため、原子炉への注水は給水系を停止して全量を炉心スプレー系から入れている。
2号機ベント管下部周辺調査。西北西の1本を見た。
福島第一原子力発電所2号機ベント管下部周辺調査結果について(PDF 118KB)
福島第一原子力発電所2号機ベント管下部周辺調査結果について ダイジェスト版(1:19)(動画、3月15日公開)
福島第一原子力発電所2号機ベント管下部周辺調査結果について 全編(1:10:42)(動画、3月15-22日公開)
ベント管スリーブ端部、サンドクッションドレン管端部、ベント管ベローズカバー下部のいずれにも漏水は確認されなかった。また、12日に調査を中断した北北西のベント管にもカメラを向けてみたが、遠くて確認できなかった。ここは、明日15日に調査をおこなう予定。
2号機T/B地下たまり水移送、12日から継続中。

3号機格納容器ガス管理システムの希ガスモニターA系、作業にともない10:00-16:00が欠測
3号機T/B地下たまり水移送、2月28日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、2月15日から停止中。
水処理装置、SARRY、2月28日から運転中。

1月30日に発生したRO膜型淡水化装置RO2の安全弁(高圧ポンプ出口安全弁)出口側からの漏えいの件。必要な対策を講じ、今日、試運転を実施。異常なかったので待機状態とした。
漏えい発生後の調査で、RO膜の入口圧力が上昇した際に警報を出して高圧ポンプを停止するRO膜入口圧力スイッチが設定値(6.1-6.3MPa)通りに作動すること、高圧ポンプ出口安全弁が設定値6.6MPaに対して6.2MPaで作動する場合があることを確認した。漏えい発生当時はRO膜の交換時期が近く、高圧ポンプ出口圧力が6.2MPa付近で運転していたことから、RO膜入口圧力スイッチが作動する前に出口安全弁が作動して漏えいに至ったものと推定。対策として、RO膜入口圧力スイッチの設定値を5.5MPaに下げ、出口安全弁の設定値を6.6MPaに再校正した。さらに、出口安全弁が作動しても汚染水が床に流れないように安全弁排出側にドレンラインを設置した。


その他


昨日13日実施の2号機ベント管下部周辺調査の動画を公開。
福島第一原子力発電所2号機ベント管下部周辺調査結果について ダイジェスト版(0:57)(動画)
福島第一原子力発電所2号機ベント管下部周辺調査結果について 全編(39:55)(動画、公開は21日まで)

2号機S/Cへの窒素封入ラインの配管・ホースの設置を明日15日に開始する。2号機も1号機と同じように、たまっている水素ガスを排出するためにS/Cに窒素ガス封入を実施する。2012年12月25日の中長期対策会議の項を参照。


福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(3月14日 午後3時00分現在)(PDF、1Fプレスリリース)

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