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2013年1月24日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 18.7KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

1号機原子炉格納容器への窒素封入を電源切替え工事にともない14:10-14:54に一時停止。圧力容器への封入は継続した。
1号機使用済燃料プールのスキマーサージタンクへ水を補給するため、代替循環冷却装置を13:54-14:22に一時停止。停止時プール水温は10.0℃で変化なし。プール水補給は通常、冷却を継続しながらろ過水配管から行うが、19日の使用済燃料プール水補給用ろ過水ヘッダの弁からの漏えいでこの系統が使えないため、今日は消防ポンプを使って補給をおこなった。このため、冷却を一時停止した。
このプール水補給の際、R/B大物搬入口内の補給配管フランジ部から補給水(ろ過水)の漏えいが発生。漏えい量は約2L(2m×1m、深さは微小)で、補給を中止したところ漏えいも停止した。消防車のホースをカプラーでつなぎ込むところからさらに建屋内に入ったところにあるバルブをとめているフランジのガスケット部から滴下があった。
(以下25日の会見より)漏えい個所のガスケットを交換した。

2号機T/B地下たまり水移送、昨日23日から停止中。

3号機T/B地下たまり水移送、昨日23日に停止したが11:03に再開。雑固体廃棄物減容処理建屋へ。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、22日から運転していたが12:30に停止。SARRYが起動したので。
水処理装置、SARRY、検査のため15日から停止してたが検査が昨日終了したので11:28に起動、12:1712:07(25日に訂正)に定常流量に到達。

10:46に運用補助共用施設(共用プール建屋)地下1階西側で火災
福島第一原子力発電所運用補助共用施設における火災報知器の警報発生について(プレスリリース)
10:46に火災報知器が発報。現場作業員から発煙の報告があり、10:59に消防署へ連絡。除染作業で床を磨く清掃機器(ポリッシャー)を使用していた際に、この機器の電源ケーブルから発煙した。すぐにケーブルを抜いたところ、発煙は停止。その後の現場確認で火や煙がないことから11:15に火災報知器の警報を解除した。12:38に消防により鎮火確認および本件が火災であるとの判断。原因は今後調査していく。資料写真で、電源ケーブルの被覆が熱で溶けているのが見える。被覆の損傷は1ヵ所ではなくて、複数あるようだ。電源の差し込み口は仮設ではなくて元々あるもの。けが人は無し。共用プールの冷却は継続(現在、共用プールには使用済燃料6375体と4号機から運び込んだ新燃料2体がある)。プラントへの影響、モニタリングポストの有意な変動は確認されず。

水処理装置、アレバ除染装置で、薬液タンクにろ過水を供給するラインからろ過水が漏えいした。15:10頃、当該ラインのフランジ部のパッキン交換を実施。交換後のリークチェックのためろ過水を供給したところ、15:10頃に(25日訂正)フランジ近傍のレデューサー(太さの違う配管をつなぐための継ぎ手)から漏えいが発生。漏えい量は約20L。漏れた水は堰の中にとどまっており、系外への流出はない。レデューサーに割れが発生していた。当該配管は屋外にあるがろ過水用のため保温施行しておらず、凍結が原因と推定している。漏えい個所の補修とともに、類似個所も含めて保温施行をすることを考えている。


ニコ生
《福島第一運用補助共用施設での火災に関して》東京電力 記者会見

Twilog
ドラえもん(@jaikoman)/2013年01月24日 - Twilog

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