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2013年1月18日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.3KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

1、3号機の原子炉注水量が変動したので、10:51に調整
1号機:給水系2.3m3/h→2.5m3/h、炉心スプレー系1.8m3/h→2.0m3/h。
3号機:給水系2.1m3/h→2.0m3/h、炉心スプレー系は3.5m3/hで継続。

2号機T/B地下たまり水移送、14日から停止中。

3号機T/B地下たまり水移送、13日から停止していたが13:48に再開。プロセス主建屋へ。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、2012年12月7日から停止中。
水処理装置、SARRY、15日から停止中。2012年2月25日の配管腐食の類似個所で非破壊検査(第2期)を行うため、23日まで停止予定。

16日発生の6号機原子炉補機冷却系熱交換器(B)出口配管のサンプリング配管からの漏えいの件。
漏えい個所のフランジの下流側を取り外して閉止板で閉止。14:51に漏えい等の異常のないことを確認、15:07に原子炉補機冷却系熱交換器(B)の海水通水を開始、使用済燃料プール冷却浄化系の冷却機能を再開した。冷却再開時プール水温度は29.0℃(運転上の制限値は65℃)。
問題のフランジの下流側は黄銅製(上流側は鉄製)で、配管がねじ込み式になっていて、このねじのところに腐食があり割れが生じていた(写真)。閉止プラグを付ける作業でこの部分に無理な力がかかったせいではないか。6号機の類似個所についてはすべて手当をした。


その他


1-3号機R/B上部ダストサンプリングおよび格納容器ガス管理システムでのフィルターによるガスサンプリングの結果。1号機は8日、2号機は12日、3号機は11日に実施。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 16.0KB)
福島第一原子力発電所 2号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 13.9KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 13.7KB)
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 7.95KB)
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 7.98KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 7.98KB)

2号機R/B上部ブローアウトパネル開口部でのダストサンプリングの実施方法が今月12日から変わっている。
第一原子力発電所2号機原子炉建屋開口部におけるサンプリング装置設置方法の変更について(PDF 86.1KB)
ブローアウトパネル開口部閉止のための架台が設置されたので、今までの方法(脚立をたてかけて滑車で装置を吊り上げる)ではなくて、装置を組み込んだサンプリング用架台を開口部に設置する方法に変更。測定個所・測定機器は今までと同じ。

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果。
福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 78.8KB)

魚介類のサンプリング結果。港湾外20km圏内は12月14、17、20、21日、港湾内(物揚場付近、南防波堤付近)は12月20日採取分。
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(PDF 94.5KB)
ムラソイの写真(PDF)←煮付けにするような切れ目がと思ったら胸びれだった
港湾内(物揚場付近)で採取されたムラソイがCs合計で254,000Bq/kg。今までの港湾外の最高(太田川沖合1km(T-S1地点)深さ15mのアイナメの25,800Bq/kg。2012年8月21日参照)、港湾内の最高(物揚場付近のマアナゴの15,500Bq/kg。2012年11月2日参照)よりも高い。この他にも、港湾内からは物揚場付近のアイナメ(40,000Bq/kg)、南防波堤付近のタケノコメバル(101,000Bq/kg)など、港湾外と比べて非常に高い濃度のものが見られた。港湾内の水深は6m程度。254,000Bq/kgのムラソイを200g食べると、内部被曝の預託実効線量は0.8mSv。カゴ漁のカゴの設置場所は2012年12月26日の資料を参照。最後のページのエリアAが物揚場付近、エリアCが南防波堤付近。

港湾内の魚類が外洋に出て行かないようにするための対策案。
福島第一原子力発電所港湾内魚類対策の概略工程(案)(PDF 113KB)
1.魚類の移動防止のため、湾口に底刺し網(海底から立ち上がってある程度の深さまでの刺し網。船舶の通行は可能)、防波堤に沿って仕切り網(岩礁に付く魚を閉じ込める)を設置する。
2.魚類捕獲(駆除)を進める。カゴ漁の実施個所・回数を増やす。カゴ漁より効果があると考えられる刺し網漁を検討する。
3.港湾内の海底土の汚染濃度を下げるため、港湾内をしゅんせつ(これは航路確保のためにも必要)する。さらった土砂は寄せて(PDF資料の写真にある「土砂を被覆等」の場所に集める)、移動しないように被覆をする。

事故後、20km圏内は立ち入り禁止区域となったので、構内で使用する軽油を20km圏外でタンクローリーからタンクローリーへ詰め替えて運んでいたが、本来想定されていない運用であり、消防への確認が必要だったところを確認せずに行っていたため、15日に消防から指摘があった。16日以降は大熊町のガソリンスタンドを使った取り扱いに改めている。この件、いまいちよく分からなかった。

4号機R/B上部から下ろして建屋西側に仮置きしてあった大型機器(PCVヘッド等)を、構内南側のガレキの一時保管エリア(エリアU)に移動する作業を明日以降に実施する予定。2012年11月30日の施設運営計画の変更の項を参照。

メガフロートの移設(2012年12月25日参照)にともない物揚場前での遮水壁工事の施工が可能となったこので、これまで1-4号機取水路前面エリアで先行削孔を実施していた作業船を物揚場前に移動する。このため1-4号機取水路前面エリア北側のシルトフェンスの開閉作業を21日に実施予定。

テレビ会議映像公開3期目を23日から開始。
平成 23 年3月 16 日以降のテレビ会議録画映像の公開について(その2) (PDF)
3月23-29日、4月6-11日分。


ニコ生
【再放送 1/18・17:30開始分】 東京電力 記者会見

Twilog
ドラえもん(@jaikoman)/2013年01月18日 - Twilog
ドラえもん(@jaikoman)/2013年01月19日 - Twilog

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