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2012年9月27日(木)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 106KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

1号機の原子炉注水量を調整。06:32に給水系2.8m3/h→3.0m3/h、炉心スプレー系1.8m3/h→2.0m3/h。
1号機格納容器温度計 HVH-12C SUPPLY AIR(TE-1625H)が上昇していた件。経過観察を継続。
温度に関するパラメータ(グラフ)1号機(PDF)
1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、2次系配管のPE管化作業のため25日から停止中。28日までの予定。

2号機の原子炉注水量を調整。15:34に給水系2.4m3/h→2.0m3/h、炉心スプレー系4.9m3/h→5.0m3/h。
2号機圧力容器代替温度計設置工事、予定どおり進捗。
2号機T/B地下たまり水移送、24日から継続していたが10:00に停止。

3号機の原子炉注水量を調整。06:44に給水系m3/h→3.0m3/h、炉心スプレー系m3/h→2.0m3/h。
3号機T/B地下たまり水移送、24日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、22日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、25日から運転中。
水処理装置、SARRY、25日から停止中。配管の健全性確認の検査をおこなうため。


その他

1号機格納容器内部調査の準備工事で、X-100Bペネの閉止板に穴を開けたあと、作業のでき具合を確認するためにカメラを挿入して中を見てみた
福島第一原子力発電所 1号機格納容器貫通部(X100Bペネ)穴あけ工事概要(PDF 83.7KB)
福島第一原子力発電所1号機 原子炉格納容器内部調査の実施状況について (40:28)(動画)
動画はボール弁手前から始まる。右側についている板のようなものはカメラをスムースに入れるための台。ボール弁が開く(00:50)と切り子が見えるが、これは閉止板に穴を開けた際に出たもの。中へ入っていく(01:50)。ペネトレーション自体の直径は30cmほどあり、閉止板には直径130mmの穴を開けた。進んでいくと(05:00過ぎ)ペネの出口端が見えてくる。ここは本来、遮蔽のための鉛板で閉じてあるが、この鉛板が脱落していた。したがって、鉛板の穴あけはせずに格納容器へのエントリーが可能であることを確認。さらに先に進むと(17:00過ぎ)ペネを出てすぐのところにある機器ハッチモノレールの上に何かの破片のようなものが積み重なっているのが見えるが、これが何かは今のところ不明。カメラの照明を消すと放射線によるノイズがかなりあることが分かる(25:00過ぎ)。今後の工程(ガイドチューブを入れてカメラ等で調査をおこなう)が施行できることを確認できたので、これ以上は進まずにカメラを引き抜いていく(25:50)。切り抜いた閉止板の鉄板が右下に見える(36:30)。ボール弁を閉めて中と外を隔離(37:40)。
福島第一原子力発電所1号機 原子炉格納容器内部調査準備作業(9/27実施 穴あけ後状況確認)(46:24)(動画、10月15日公開、公開は22日まで)

窒素ガス分離装置(A)は24日から定期点検を実施していたが、明日インサービスの予定。

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果。
福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 94.3KB)


ニコ生
【9/27・17:30開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/9/27・17:30開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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