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2012年6月23日(土)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 11.3KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

2号機T/B地下たまり水移送、16日から継続中。

3号機圧力抑制室の放射線モニター(CAMS)の指示値が上昇している件。15:00で39.76Sv/h。他のCAMSの指示値は2.56Sv/h、1.61Sv/h、0.21Sv/hで特段の変動はない。 
3号機T/B地下たまり水移送、10日から継続していたが09:50に停止。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、21日から停止中。信頼性向上工事(H1スキッドのバルブ交換)のため、1ヶ月ほど停止の予定。
水処理装置、SARRY、運転中。

RO膜型淡水化装置のRO2、No.4スキッドで、高圧ポンプグランド水(ポンプ軸封部のグランドシールの摩耗を防ぐためにわざと漏らしているもの)を受けている20Lポリタンから水があふれているのを、10:15頃にパトロールで確認。漏れた水は床面に幅20cm×長さ33m×深さ1mmで広がっており、漏えい量は約6.6L、装置の堰内にとどまっている。10:30にRO2を停止し当該のポンプを隔離。漏えい水の放射能濃度は131Iが検出限界(7.0×10-1Bq/cm3)未満、134Csが2.6×100Bq/cm3137Csが3.9×100Bq/cm3、全βが9.0×104Bq/cm3で、水処理装置で浄化後、塩分除去する前のもの。RO3は運転継続中。1日1回のパトロール時に適宜ポリタンを交換することで今までは対応できていた。何らかの原因で水の量が増えたと考えている。
福島第一原子力発電所淡水化装置(逆浸透膜式)2設置エリアにおけるポリタンクからの溢水について(PDF 129KB)

10:05頃、作業者が発電所構外での作業中にトラック荷台より降りる際、足を滑らせ落下し左足かかとを負傷。5、6号機緊急医療室で診察、左足かかと骨折の疑いがあるため、Jヴィレッジ経由で総合磐城共立病院へ救急搬送。左足かかと骨折、全治3ヶ月との診断。なお、身体に放射性物質の付着はない。


その他

4月5日の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 10.8KB)

土曜日のブリーフィングは来週以降は実施しない。

「ちなみに今日配られた防護服は3M製で確かに風通しはよいけど前線作業は砂ぼこりが多いし、コンクリノロで滑って転んだら確実に身体汚染しちゃいそう。作業場所ごとにタイベックと使い分けたら良さそうかな。」
「なんだろ写真が乗らない?右が冷んやり涼しい3M製で左がタイベック。 http://twitpic.com/9zuuss
terarin__さんのtweetその1その2通気性の良いカバーオールは7月1日からって言ってたけど、もう使ってるみたい。


ニコ生
【6/23・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/6/23・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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