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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年5月7日(月)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 90.3KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

1号機格納容器ガス管理システム排気中の水素ガス濃度が連休中に若干上昇。3日から上昇し始めて4日05:00で0.14%。その後徐々に低下して今日はA系0.00%、B系0.02%。1号機は0.0%付近で推移しており、格納容器内が均一でないため若干変動したと考えている。
1号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
 福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.3KB)(5月10日公開) 
1号機R/Bカバー排気フィルタ設備でR/B上部のダストサンプリングを実施。
 福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 83.6KB)(5月10日公開)

2号機T/B地下たまり水移送、3日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、5日から継続中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、、4月27日から停止中。連休中は停止していたが、今後水位の状況を見ながら運転再開する予定。
水処理装置、SARRY、運転中。


その他

4月5日の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 10.8KB)

敷地内の除染技術実証試験としてドライアイスブラスト(3月28日の「除染技術の適用性試験」参照。ドライアイスペレットをアスファルト舗装面に吹き付けて骨材の間の粉塵を吹き飛ばして回収)を明日から5月中旬まで実施する。

SPT建屋東側で淡水化装置移送ホースをPE管に交換する工事を行っていた40歳代男性作業者が、作業終了後の免震重要棟での身体汚染検査で汚染を確認 口のまわり4500cpm、首右側9000cpm、左側6000cpm(バックグラウンドが500cpm)。内部取込みの可能性があるのでWBCを受検、結果は記録レベル以下、内部取込みの恐れはない。装備は全面マスク、タイベック、ゴム手袋、綿手、帽子、アノラック上下。ホース交換は水を抜いてから行っていたが、霧状の水分が出てきたという報告あり。他の作業員には汚染がなかったので、全面マスクを外す際にさわったのではないか。

建物内のアスベストの状況に関する質問に答えて 。旧事務本館は吹き付け石綿を平成20年2-3月の改築工事の際に撤去済みでアスベストは残っていない。建屋関係では保温材、パッキンなどとしてアスベストを使用しているが飛散性のないものであり、爆発の影響で一時的に飛散した可能性はあるが、現在は作業中に全面マスクをつけているので問題はない。また、正門、免震重要棟、5、6号機サービス建屋など全面マスク着用を省略できる場所は爆発した1、3、4号機から十分はなれているので、アスベストの影響はないと考えており、これらのエリアでアスベストの空間濃度の測定等はしていない。

昨日発生した規模の大きい竜巻に関連して、竜巻への対策を考えているかという質問に答えて。1号機R/Bカバーについて建築基準法にもとづく荷重の評価は行っていて、10分間の平均風速で25m/sまで耐えられる設計になっている。実力としてはこの2倍程度耐えられるいうことだが、竜巻のようなそれ以上の強さの風について対策を立てるかどうかはまだ未定である。


ニコ生
【5/7・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/5/7・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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