リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年5月11日(金)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 77.8KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

2号機使用済燃料プールにヒドラジンを注入。
2号機T/B地下たまり水移送、昨日11日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、8日から継続中。

4号機原子炉ウェル使用済燃料プール(7月13日訂正)のモバイルRO装置、9日より試験運転をしていたが15:36から本格運転へ移行。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、4月27日から停止中。T/B、雑固体廃棄物減容処理建屋、プロセス主建屋の水位の状況を見ながら運転再開の時期を検討する。
水処理装置、SARRY、運転中。


3号機循環水ポンプ吐出弁ピットをコンクリートで埋める工事のため、08:05-11:45にたまっている水を2号機T/B地下へ移送。ここのたまり水については3月30日「トレンチ内たまり水調査で比較的放射能濃度の高かった3ヵ所」の項を参照。2号機循環水ポンプ吐出弁ピットの閉塞工事は4月15日-29日に実施。

海底土被覆工事、1-4号機取水口前面での固化土(2層目)打設作業が今日までに終了。明日以降、測量で被覆の状況を確認して最終的に工事完了となる。この測量のため船の出入りがあるのでシルトフェンスの開閉を予定している。


その他

建屋内の遠隔除染技術の開発(4月23日の中長期対策会議運営会議を参照)のための作業を14日から開始する。まずはPackBotにガンマカメラを積んで建屋内の線量率と線源の調査を行う。その後、人による汚染形態の調査を順次実施する予定。PackBotでの調査結果は5月下旬には公表できるのではないか。

2号機圧力容器温度計の代替温度計設置作業に必要となる除染作業の効果を確認するために、事前の試験を来週1週間かけて実施する。2号機R/B大物搬入口で行い、効果を評価した上で実際の作業に入る。

4月5日の濃縮水貯槽タンクエリアCでの漏えいでその後のサンプリング結果。
福島第一原子力発電所の淡水化装置(逆浸透膜式)から濃縮水貯槽への移送配管における漏水に関するサンプリング結果(PDF 10.8KB)

魚介類サンプリング結果。4月25日の船曳き網漁と4月26日の底引き網漁。
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(PDF 181KB)

1月17日の南いわき開閉所の事故による瞬時電圧低下の影響で所内設備がいくつか停止した件で、対策について保安院に報告。
福島第一原子力発電所の送電系統の瞬時電圧低下の対応に関する経済産業省原子力安全・保安院への報告について(プレスリリース)
瞬低で装置が停止した後、復電した時に装置が再起動する回路構成になっているかどうか、UPSの有無、復帰手順書の有無、などを評価。2、3号機T/B内炉注水ポンプは回路構成の変更を5月末までに実施予定。2号機格納容器ガス管理システムのUPS設置は3月13日に終わっている。装置の復帰に時間的余裕のあるものは設備の対策はしない。


施設運営計画その2とその3について保安院より妥当との判断をもらったのを受けて、保安規定の変更を申請。
当社福島第一原子力発電所の原子炉施設保安規定の変更認可申請について(プレスリリース) 
2号機と3号機の再臨界判定を今までガスサンプリングで行っていたが、格納容器ガス管理システムの希ガスモニターによる連続監視へと変更。4号機B系ディーゼル発電機が復旧して所内共通ディーゼル発電機A系として待機状態になった(共用プールにあるやつ。3月29日参照)ので、これの運用の規定を追加。


ニコ生
【5/11・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/5/11・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

0 件のコメント:

コメントを投稿