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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年2月16日(木)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF19.9KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前6時時点 午後0時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、2次系エアフィンクーラーの交換を実施。明日終了の予定。

2号機原子炉圧力容器底部温度が上昇している件。H1の温度は10:00で188.8℃、11:00で9.1℃と急変している。17:00で2.5℃、他の温度計は30℃くらい。
昨夜23:50ころに保安院に報告書を提出
福島第一原子力発電所第2号機原子炉圧力容器底部における温度上昇を踏まえた対応に係る報告書の経済産業省原子力安全・保安院への提出について(プレスリリース)
当該温度計の至近のシュラウド内側に燃料デブリがあった場合、全体の60%以上が集まっていないと記録された温度上昇が再現できないこと、注水量の増加とともに温度が上昇するには、さらに燃料デブリの集積が必要なことから、燃料デブリの再配置では温度の上昇は説明が難しい。また、2種類の実験から、熱電対回路の直流抵抗が大きくなると指示値のハンチングが起きること、回路が海水に浸かったり蒸気にさらされたりすると指示値がじわじわと上昇することを確認。これらの結果と他の周辺の温度計に指示値上昇が見られないことから、2月2日以降当該の温度計は故障していたと結論(まとめは18頁)。今後は冷温停止状態を監視するために圧力容器周辺の温度計、圧力計、放射性物質濃度を総合的に見ていく。
格納容器ガス管理システムでガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(PDF11.1KB)(2月17日公開)
135Xeは再臨界判定基準以下、Csも増えていない。
福島第一原子力発電所2号機 原子炉圧力容器下部(底部ヘッド上部)温度(PDF9.18KB)
福島第一原子力発電所2号機 原子炉圧力容器下部(底部ヘッド上部/支持スカートジャンクション上部)温度(参考値)(PDF18.0KB)
圧力容器下部温度 6時間毎 1時間毎(参考値)(PDF)
2号機T/B地下たまり水移送、10日から継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、09:50に停止。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、運転中。

所内共通ディーゼル発電機(A)の復旧工事にともない、10:02-14:06に使用済燃料共用プールの冷却を停止


その他

「■お知らせ■ホームページ内「東京電力からのお知らせ」に、福島第一原子力発電所「2号機圧力容器底部の温度上昇の原因は温度計の故障、引き続き冷温停止状態を維持」を掲載いたしました。」→ココ。TEPCO_Nuclearさんのtweet

2号機で注水量が増えているので、明日、3号機の注水量を減らす。現在、3号機には約9m3/h注水しているが、崩壊熱量から見ると3.6m3/h余分に注水している。明日17日に炉心スプレー系からの注水を1m3/h、19日に給水系からを1m3/h減らす予定。

昨日15日実施の2号機格納容器ガス管理システムでの生ガスサンプリングの結果。
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(PDF11.1KB)

核種分析のスペクトル生データ帳票の11月分を、本日より東電本店情報公開コーナーで公開

明日の予定:2号機T/B地下たまり水移送用のポンプを1台から2台に切替え。SARRYでフィルターの逆洗を実施。


ニコ生
【2/16・10:30開始】東京電力 記者会見
【2/16・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/2/16・10:30開始 東京電力による「原発」に関する記者会見
2012/2/16・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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