リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年1月28日(土)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF22.0KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前6時時点 午後0時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

2号機T/B地下たまり水移送、凍結防止の夜間移送を08:29に停止、22:12に再開。

3号機原子炉注水量、昨日27日に高台路注水ポンプのホース引替えが終了、14:02に給水系を8.0m3/hから7.0m3/hへ、炉心スプレー系を0.5m3/hから2.0m3/hへ変更。
3号機T/B地下たまり水移送、凍結防止の夜間移送を08:31に停止、22:06に再開。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、運転中。

海底土被覆工事の事前調査として、1-4号機取水路前面で海底の深さ測量、海底状況の確認作業等を実施するため、09:10-09:20と11:00-11:30の2回、シルトフェンスを開閉。

トレンチ内のたまり水調査(1月6日参照)、今日は週末でお休み。


その他

10:29頃、定例のパトロールで、常用高台炉注水ポンプ3台のうちのBポンプ(停止中)近くのベント弁より漏えいを確認。10:36にこのポンプの前後弁を閉じ、11:19に漏えいの停止を確認。漏えい量は約9L、漏えいした水は周辺の地面にしみ込んでいる。周辺に排水溝はない。漏えい個所の表面線量率はバックグラウンドレベル。類似個所として、常用高台ポンプのAポンプとCポンプ、非常用高台ポンプ3台、純水タンク脇のポンプ3台について点検を実施、異常ないことを確認。
福島第一原子力発電所における待機中の常用高台炉注ポンプ(B)近くのベント弁からの水漏れについて(PDF70.8KB)
弁箱(鋳鉄製)に亀裂が入っているのが見える。水の流れは、弁の下側にのびる配管のひとつ手前の配管を下から上にきて、継手のところで手前に曲がって吐出弁に至る。Bポンプが停止中だったこと、弁箱が割れていることから、凍結が原因の可能性がある。Cポンプ系は保温材の取付けが完了、AとBは1月末の完了を予定していた。

12:00頃、定例のパトロールで、蒸発濃縮装置(停止中)の脱塩器付近の弁フランジ部から漏えいを確認。1秒に1滴程度、漏えい量は約8L、漏えい水は堰内にたまっている。漏えいしたのは淡水化処理後の水で、漏えい個所の表面線量率はバックグラウンドレベル、漏えい水の核種分析結果は131Iと137CsがND、134Csが3.9×10-2Bq/cm3。現在、受け皿で受けている。
福島第一原子力発電所の蒸発濃縮装置脱塩器付近の弁フランジ部からの水漏れについて(PDF183KB)
上の写真、向かって左側のカナフレックスホースから水が来て、そのまま右へ行くラインから分岐して上へ行くところの弁の上側のフランジから漏れている。

12:00頃、定例のパトロールで、サプレッションプール水サージタンクからRO膜型淡水化装置へ処理水を送る配管にある廃液RO供給ポンプミニフローラインの弁フランジ部で漏えいを確認。5秒に1滴程度、漏えい量は約0.5L、漏えい水は堰内にたまっている。漏えいしたのはRO膜型淡水化装置の入口の水で、5日の分析によればCsがそれぞれ101Bq/cm3程度含まれるレベル。漏えい個所の表面線量率はバックグラウンドレベル。現在、受け皿で受けている。
福島第一原子力発電所の廃液RO供給ポンプミニフロー配管の弁フランジ部からの水漏れについて(PDF133KB)
水は左から右に流れている。並行して走っている銀色の配管が主配管。漏れたのは手前のミニフローライン。RO膜型淡水化装置は稼働中で、主配管は流れていた。フランジ部をビニール袋養生して中に吸収剤を入れていたが、あふれて外に滴下している。

SARRYの流量が低下してきているので、明日、フィルターの逆洗をする予定。


ニコ生
【1/28・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/1/28・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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